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【退職エントリー】ディップの膿からの脱出

入社してすぐに問題児

「僕はAIで世界を変えるんだ」

その想いはあるものの僕にはAIの知識、知見は全く無かった。そこでまずExcelのVBAを学び始めた。

ちょうどこの本を読み終えたとき、隣のインターン生から声をかけられた。

「その言語、死んでるよ」

僕はそのときすでに2ヶ月間ExcelのVBAに魂を注いでしまっていたんだ。

「君は魂を捧げられるか?」

そうだ、まず入社の経緯を話してみようと思う。

偶然見つけたインターン募集に「AI」の2文字があった。これからは「AI」の時代だ!と誰かが言っていた。試しに応募をしてみると、あれよあれよと面談の日程が決まって面談に行ってみたら六本木の綺麗なオフィスに案内された。「じゃあ、試しにやってみよう」とその場で合格を頂いた。上長の進藤に「君は魂を捧げられるか」と質問された。

言葉の真意はわからなかったが、「捧げます」と答えた。以上が入社の経緯である。

ディップの膿になるまで

ExcelVBAに2ヶ月を費やしてしまった。

元々イベントサークルを運営していた為、ディップでもイベントができると考えた。32階のゴディバさんに営業に行き、協賛をいただいてインフルエンサー獲得のイベントの開催にこぎつけた。

その時の記事がこちら。

その他も「インターン生の紹介をやりたい!」と提案をし、ディップで働くインターン生の紹介記事連載も始まった。

問題児は問題を起こし始める

さて、ここで問題が多数出てきた。マルチタスクが苦手な自分の性格が災いした部分があって中途半端になってしまったタスクが出てきてしまう。

インターン生の出勤時間と噛み合わない事や、企画を今まで一人でしていた為に、仲間との衝突も始まった。解決しないことが多々あった。

デスクで大声で口論をしていた。

上長の進藤にミーティングルームに連れていかれ、怒られたのもいい思い出である。

それと、デスクに浮かぶ風船がある。正直、邪魔だ。エアコンの風と同時に顔に打つかる。

「チッ・・、あー鬱陶しい!」そんな声も聞こえた。

だが、この風船を買ったのは紛れもなく私である。

問題児を1年間受け入れて頂いたディップには感謝している。

この風船が顔に当たるインターンを見るとフフッと微笑ましくなるんだ。

ライバルは結局自分なんじゃないか

今後、なにをしていくんだ?そう思った方も多くいると思う。

「AIで世界を変えるんだ」この軸は1年経っても変わらなかった。

無謀ながらにも大学の研究室はAIを専門に扱う研究室に所属し、12月には台湾で英語にて学会発表をする予定である。

株式会社を作ってみたり、東大人工知能開発学生団体HAITの講座にも参加した。

そういうことの多くは「一般的に難しいだろう、面倒くさいだろう」と固定観念が邪魔をしてしまう。

だから私は自分の中で新しいルールを考えた。

「5秒ルール」

「あれやってみようかな・・でも失敗したら怖いし・・」だったら考えなければいい。

5・・・4・・・3・・・・2・・1・・・「GO!」だ。

この5秒ルールは己に考える時間を与えてくれない。迷ってる時間も無駄なんだ、そう思う。

次のステップへ

私はこの記事を書いている2018年5月31日付で退職する、記念に書き残しておこうと思う。

「徹底的にAIについて学びたい」との思いで明日から「自然言語処理」を行う大手人材会社に就職する。

どのタイミングで「AIで世界を変えるんだ」この夢を叶えられるか、今はまだわからない。

でもこれからも歩みを止めずに、走り続けていきたい。

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