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私がデザインワン・ジャパンに入社した理由 #3 サービス開発チーム 19年新卒 エンジニア

こんにちは。デザインワン・ジャパン人事のゆみさきです。

デザインワン・ジャパンのこれまでを支えてくれた「人」、そして、これからの成長を支える「人」について、より知ってもらいたい。ということで、働く仲間を紹介する社員インタビュー。今回は、19年に新卒として入社した、サービス開発チーム エンジニアの江崎にインタビューしました。

※撮影時のみ、マスクを外しています

プロフィール

所属:事業本部 サービス開発部 サービス開発チーム エンジニア
趣味:ライブ観戦・カラオケ・YouTube(見るだけ)
経歴:2019年新卒でデザインワン・ジャパンに入社。

デザインワン・ジャパンに入社するまで

―どんな学生時代を過ごしました?

小・中は、ソフトテニス部で、部活に明け暮れていました。先生がすごく厳しくて、練習量も多くて。体力も根性もかなり鍛えられましたね。高校では受験勉強があるので、1年間限定と決めてバドミントン部に入部しました。あまり勉強しなかったら、成績が落ちるとこまで落ちてしまったのでかなり焦って、2年からは勉強に打ち込みました。


―大学時代の専攻は?

専攻にそこまでこだわりがなく、大学卒業後は教員かエンジニアも良いかなってぼんやり思ってたくらいで。なので、卒業後にある程度色んな選択肢がとれる科を専攻したくて、姉にも話を聞いて、情報教育科を選択しました。教育学部の情報系ということもあり、ソフトウェアやハードウェアについて浅く広く勉強していました。高校の情報系の教員免許がとれる学科でしたが、授業や現場の話を聞いて自分が高校時代に受けた内容や地域間でのギャップを感じ、一般企業へ就職することに決めました。


―就活はどうでした?

就活を始めた時には、IT系の企業でエンジニア職で考えていました。幼い頃からPCを使って何かをするということは好きでした。エンジニアによく聞く、大学入学前からプログラミングをやっていたというわけではなく、ただただPCで何か作成してみたり、自分の興味があるものに関連したサービスや面白いものを見つけて使う程度です。そんなこともあり、どういう風にサービスが出来るのかを身近に学ぶことができる環境にある自社開発の会社が良いなと考えていました。その中でも、規模がそんなに大きくない所の方が自分に合うと考え、2月から活動を開始して、Offer Boxなどのスカウトサービスにいくつか登録して、10~20社位受けました。その中で、自分の性格と社風が合わないなと思った会社は途中で辞退し、最終的にデザインワン・ジャパン含め2社から内定をいただきました。



― デザインワン・ジャパンへの入社を決めた理由は?

社風。人柄。人間性。ですね。
私は、これをやりたい!って絶対的なこだわりはそこまで無いタイプで、仕事をやる上では、何をやるかより、誰とやるかの方が大事という考えでした。大学卒業時点では、エンジニアとしての基礎知識が高くなく、どこに行ってもある程度の基礎は身に付けられると思っていたので、会社選びはどういう人と働くのかの環境を重視して選ぼうと考えていました。
デザインワン・ジャパンでは、面接以外の面談で先輩エンジニアとも数名お話させていただきました。皆さん、柔らかい物腰で、フランクで、冷静で。良い意味で干渉し過ぎない感じが自分に合うなと思いました。社長との最終面接も、Youtubeの話とかして、こんなフランクな社長なんだ!って安心しました。

デザインワン・ジャパンでのいまについて

― 今メインで担当している仕事について、教えてください。

今は、エキテンのリニューアルプロジェクトのユニットに所属しています。業務としては、エキテンの土台/基礎となる部分のコードをメンバーで分担して書いています。エキテンは、一般のユーザーが見る画面、掲載店舗の方が見る画面、デザインワン・ジャパンの社員が見る画面と3つで構成されているのですが、今携わっているのは、ユーザーが見る画面の核になる部分です。

これまでは、既存改修や機能追加の業務でしたが、リニューアルプロジェクトにアサインされ、まだないものを皆でゼロから作っているので、その過程を実際に体験出来るのは、とても勉強になるし、面白いです。クリーンアーキテクチャやDDDがどういうものか、勉強しながら取り組んでいます。これまでの業務の中で、なぜ?が分からない部分が結構あったのですが、今のプロジェクトで実際のコードを見て、「こんな分かりやすく書けるのか!」とか、「フレームワークを活かした書き方がどういうものか」も経験しながらやっています。



ー面白さややりがいをどんなところに感じますか?

やはり、社内の人から、リリース出来たね!おめでとう!とか、声をかけてもらったり、この機能出来て、助かる!とか良い反応が貰えた時は、嬉しいです。直接で無くても、社内で使っているZENO(当社で開発している業務改善クラウドサービス)の日報で、リリースした機能についてコメントをくれる方も結構いるので、そういうのを見るとやりがいに繋がります。もちろん、良い反応だけではなく、課題感や問題点等の声も上がってくることもありますが、それもためになるので有難いです。


― これまでの仕事の中で、思い出深い仕事は何?

エキテンの店舗情報の中に道順案内を追加した業務ですね。それまでは、先輩が、分担や進め方などの方針を計画立ててくれて、SES含め、各エンジニアで分担して業務を行っていました。この道順案内のプロジェクトでは、レビューしてくれる人はいましたが、進め方も実装も初めて自分一人で担当したので、思い出に残っています。


―大変だったことは?

先ほども少しお話しましたが、エキテンは、3種類(ユーザー用画面、店舗用画面、社員用画面)の画面で構成されています。その各画面上で、一つの機能が矛盾せずに稼働するよう整合性をとらなければいけないのが、苦労しました。実際に、一人でやって、整合性が取れていないことに、後で気付いて、やり直したものもありました。
それまでは誰かが調査してくれたりしていたのを、自分で見付けなきゃいけない責任もあり、自信がなくて常に、「どうしようどうしよう!」とあたふたしながらやっていました。でも、実際にリリースされた時は、大きい問題なくリリース出来て、ほっとしました。プレスリリースが出た時には「これ、私がやりましたー!」って、誇らしい気持ちで、家族にも報告しました!



― 江崎さんがデザインワン・ジャパンらしさを感じる瞬間ってどういう時ですか?

入社の決め手でもお話しましたが、フランクな雰囲気はうちの会社らしさだと思います。友だちの会社の話などを聞いてると、うちの会社はフランクなんだなって改めて思います。

あとは、自分の好きなものや興味のあるものを、隠さずにオープンにしている人が多く、今まで知り得なかったことを知ることができるのは、デザインワン・ジャパンらしさなのかなと思います。皆さん、必ずと言っていい程、何かに深く興味を持っている人が多くて、人それぞれ詳しいことがあるんですよね。そして、自分の好きなものを楽しく、魅力的に話せる人が多いんです。ゴルフやサバゲーなどのスポーツや、野球やサッカー観戦で、好きなチームの応援で全国飛び回ってたり、好きな漫画やアーティスト、演劇や楽器、などなど。色んな趣味の方がいます。そして、そのことを話してくれたり、社内の人に向けて、日報やSlackなどで発信していたり。でも、決して、その趣味を強要してきたりはなくて。好きな人が好きでやってるって感じですね。友だちに話すと、「会社の人のこと、そんなことまで知ってるの!?」って言われたんですけど、本人が自分から話してくれたんだよ。って伝えています。笑

デザインワン・ジャパンでのこれからについて

ー 今後、どういうことに取り組んでいきたいですか?

私自身は、これを極めるって言えるには、まだ知識が足りなすぎるので、今は、目の前の仕事からしっかり学びたいというのが、一番です。個人的には、サービス開発の全工程を、今アサインされているプロジェクトで、サービスの1~10を学べるのではと考えているので、これからがとても楽しみです。

どんな仕事でも与えられる仕事から貪欲にたくさん学びたい!と思っています。



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