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Webディレクター1年目で学んだのはコミュ力の大切さだった

こんにちは、株式会社デザインワン・ジャパンの谷口と申します。

2018年にデザインワン・ジャパンへ新卒で入社しました。

現在は、サービス企画チームというところでWebディレクターのお仕事をしています。

※「サービス企画チームって何?」と思われた方は、こちらをご覧ください!
 同じく新卒2年目でWebディレクターをやっているのむさんがチームの紹介をしています!


さて今日は、新卒でWebディレクターになって感じたことを率直に話していこうと思います。

デザインワン・ジャパンでのWebディレクターとは?

Webディレクターの定義は組織や人によって異なると思いますが、デザインワン・ジャパンでは、

  • サービスに関する企画の立案
  • 立案した企画を実現するための制作進行管理(ディレクション)

を担っています。

具体的には、主力サービスである「エキテン」を、より良いサービスにするための企画立案・ディレクションが主なお仕事です。

一番必要なのはコミュ力という説

1年と3か月の間、そんなWebディレクターのお仕事をやってきて気づいたのは、Webディレクターに一番必要な力は「コミュ力」であるということです。

それは、Webディレクターのお仕事には、最初から最後まで他者とのコミュニケーションという課題がつきまとうことに関係しています。

最初の関門!上司に企画を説明する

企画は、ただ考えればよいというわけではなく、企画として進めるにあたって問題のないものかどうかを、サービス企画チーム内の上長にチェックしてもらい、GOサインをもらわなければなりません。

GOサインをもらうためには、企画内容を的確に分かりやすく的確に伝える必要があります。


企画を立案する際は、基本的に

  • 現状がこうで
  • こんな課題があって
  • その課題をこうやって解決したら
  • こんな良いことがあります!

という風に立案します。


現状や課題については、「ユーザー目線で企画になっているか」という観点を大切にして、それが伝わるような資料づくりを心がけています。

一方、課題の解決方法には、システムへの要求や要件といった詳細な内容が入ってくるため、例え同じ職種・同じチームのメンバーであっても、考え方の違いによって解釈がバラけがちです。なので、伝え方を工夫して、認識の齟齬が起こらないように注意するようにしています。

この伝え方がうまくいかなくて、なかなか進められないこともしばしば……。

制作進行時にもコミュ力の壁が……

企画にGOサインをもらえたら、次は制作進行に移ります。

つつがなくプロジェクトを進行するには、協業するデザイナーやエンジニアの協力が欠かせません。なぜなら、そうした職種の方々に必要なタスクを洗い出してもらったり、工数を算出してもらったりすることで初めて、実現可能性の高い計画を立てることができるからです。

そのためには、立案した企画の内容を、彼らにきちんと共有しなければなりません。


また、デザイナーやエンジニアといった異なる職種の方々と円滑にコミュニケーションを取るには、何かしらの共通言語を用意する必要があります。

私の知識や経験量はまだまだ少ないので、こうした共通言語を用意するのが一番苦労する作業になったりそうでなかったり……。


とまあこんな風に、Webディレクターは一つのプロジェクトを成功させるために、畑が違うたくさんの方々と適切にコミュニケーションを取る必要があります。

なので、Webディレクターに最も必要なのはコミュ力だ!説を唱えたいです!

これから

企画をしただけでは何も世に出せないのであまり意味がなく、たくさんの方々とうまくコミュニケーションを取りながら企画を実現させてこそ、Webディレクターの役目が果たせると思います。

コミュ力はんぱないWebディレクターになって、いろいろなプロジェクトを成功に導くことができるよう、今後もたくさん学び続けたいです!


そして!

今回はデザインワン・ジャパンでのWebディレクターの仕事について話しましたが、これからもみなさんが気になる社内の様子、業務の話などをどんどん発信していきます!

ご興味をお持ちいただけましたら、ぜひフォローをお願いします。

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