営業部の小林です。
今回は「PR」について自分が学んだことを共有できればと思います。
まずPRと広告の違いは皆さんわかりますでしょうか。
私も最初は明確な違いがわからなかったのですが大きな違いがありました。
PR=社内外の関係性構築や信頼を得るために行われる活動
広告=費用を支払い訴求したい内容を発信すること
同じように見えますがPRは企業が提供した情報に対して外部のメディアが興味を持ち取り上げるかどうかになりますので、広告とは大きく異なる点になります。
PRにも手法があります。
まずは従来の王道であるPR内容を見てみましょう
【従来のPR】
- 商品のスペックにフォーカス
- 製品のバージョンアップ、サービスの向上
- 新しい機能が加わった...etc
上記のように、新機能をつけました、新しい商品がでました、スペックが良くなりましたのようなPRが多く、今まではこのPR方法だけでもPRは成功していました。
(例で言うとスマホのカメラ機能や家電のマイナスイオンが~等ですね。)
商品や市場によってはこのPR方法でも問題ないものはあるのですが、近年新しい機能は当たり前、消費者もSNSで直ぐに情報を手に入れられる時代ということもあり、PRも戦略的に行っていかないといけない時代となっています。
では、今行われている戦略的PRの仕組みをご紹介致します。
【戦略的PR】
- 話題になるような仕掛けづくり
- 露出を前提とした座組があるかどうか
- 消費者(ユーザー)の共感を生むストーリーがあるか
特に”消費者(ユーザー)の共感を生むストーリーがあるか”が重要で、ターゲットである消費者の生活にその製品、サービスがどう影響するか、メリット等を伝えられるようにPRをしていかないといけません。
冒頭で説明した外部のメディアと言われているのは大手のネットの記事やテレビだけではなく、インフルエンサーなども含まれます。
消費者は第三者の意見を取り入れやすい、重視する傾向があるため如何に消費者目線でのストーリーを構成し共感を生めるかがカギとなっています。
今回のお話はここまでとなります、まだまだ私も勉強中ですが更に理解を深め皆さんにPR,マーケティングなどの知識をアウトプットしていければと思います。
それはそれとして・・・ 弊社ではエンジニア採用に力を入れております。募集なども是非見て頂き、ご興味ある方はカジュアルにお話だけでも如何でしょうか。
よろしくお願い致します。m(__)m