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自分の作ったクリエイティブで世の中を盛り上げたい/デジタルコンテンツ事業部

こんにちは!dsc採用担当です。

dsc(大学スポーツチャンネル)のデジタルコンテンツ事業部のクリエイターであり、Bリーグの広報としても働いている平沼佑人さん。卒業後まもなく二足の草鞋を履く平沼さんの仕事を伺いました。

目次

1. 地道なリサーチと成長欲
2. 悩んだ先に見つけた進路とチャンス
3. 周りへの感謝を成果で返すまっすぐな姿勢

地道なリサーチと成長欲

ー現在はどのような仕事をされているのですか
 今は、週に3日間Bリーグに出向という形で働いてまして、Bリーグの広報を行っています。クラブの人たちと連携を取ったり、リーグの人たちと連携をとってSNSの運用のお手伝いをさせてもらっております。週2日程度は、dscでBリーグのSNS運用にあたって画像や動画の制作をしたり、CSParkのお手伝いで試合の撮影や画像や動画の制作をしています。
ーどちらの会社でも伝えること、発信することを担当されているんですね!
 広報やSNS運用をやる上で心がけていること等はございますか
 SNS運用にあたっては、今何が流行っているのかを気にかけています。普段からTikTokを見るようにしたり、Twitter、Instagramで流行っているものをキャッチして、どこがおもしろいのかの原因を探ります。最近もTikTokで流行っている構成をもとに企画を考えたら認められたので、シーズンが落ち着いたら仕掛けようと思います。
ーSNSの強みはやはり毎日の継続なのですね...。それぞれのお仕事で印象に残っているものを教えてください
 2つありまして、Bリーグの広報では、U18というユースのカテゴリをメインでやらせてもらってます。自分で考えて、発信できる裁量権のある仕事で、5人の選手のプレイまとめの製作をしました。そのコンテンツが依頼者、クラブ担当者からとても感謝をされまして、とても心に残っています。
 もう1つのCSParkの方は、GW中に行われたスプリングトーナメントの撮影に行って、InstagramとかTwitterに出す用のカメラを任せてもらいました。良い画が取れなかったら、コンテンツを出せないとてもプレッシャーのある状況で、自分なりにすごく良い画を取れた一方、前川さん(弊社CCO)からはいろんな観点で指摘をもらいました。良かったところと伸ばさないといけないところをどちらも沢山いただき、成長を強く感じた一週間でした。
ー魅力的な経験ですね!ちなみにどんなフィードバックをもらったのですか
 今の業務に活かすことを考えるとSNSに動画を載せて発信する意味では、「こういう瞬間を切り取った方がいい」というのが学べました。選手が嬉しくてテンションあがっているときはこっちから話しかけに行ったり、悔しそうな顔をしているときは、しっかりと悔しさが伝わる涙や、頭を抱えるシーンとかは、ファンにとっても感じるものがあると思うので、切りとる瞬間はこれまで以上に大切にしなければ、と強く思いました。

悩んだ先に見つけた進路とチャンス

ーdscとの出会いを教えてください
 もともとはCSParkの視聴者で、高校3年生の受験をしながら動画を見ていました。進学したあと、大学1年の冬にCSParkのSNSで学生スタッフ募集を見つけてESを書いて応募しました。そのときは特にインターンを探していたわけではなくて、CSParkだからエントリーしたのを覚えています。 最初は編集も撮影も全然できないので、当時の学生スタッフの先輩に教わりながら、初歩的なところから学び始めて。編集技術がついてきてからは、CSPark以外の3x3の撮影・編集を一部お願いされるようになって、お手伝いが出来るくらいにはなれましたね。 参加は自由だったのですが、撮影は結構行くようにしていたのと、業務アサインにも積極的に手を上げていたので、稼働日は多いときで週5,6で入ってました。
ーインターンを通して、段々とクリエイターで働くイメージがついてきたのでしょうか
 そのときは特に先のことを考えてなくて、CSParkに貢献したい!という思いが強かったので、「社員の人に感謝されたら嬉しい」が大きかったです。大学三年生になって就職活動を始めたときはコンサルとか広告の営業職とかを見ていましたし、クリエイターになるとは考えてなかったです。ただ就職活動を進める中で内定をもらいまして。会社で働くイメージが湧いていない中で、内定をもらったことで急にリアリティを感じ始めて、迷いや不安が一気に出てきましたね。改めて、これからのキャリアについて考えたときにCSParkで映像制作をしたときの経験から、「自分の作ったクリエイティブで世の中を盛り上げていけたら楽しいな」って思うようになりました。 やっぱり映像系とか、クリエイティブ系に行きたいと思うようになって、大学3年の3月末から、大学4年の6月までデジタルハリウッドスクールに行きました。改めて、動画とか画像の勉強をした上で、映像制作系の会社を探そうかと思っていたタイミングで前川さん(コンテンツ責任者)から「最近就活どうなん?」ってLINEが来ました。
ータイミング!他の会社は見られなかったのですか
 正直他社も見ようと思って、エントリーはしていたのですが、前川さんにお話を頂いてからは、「Bリーグと仕事できる!バスケ×映像制作の専門性をもって力を発揮して磨いていける場所だ!」と思っていたので、ほぼ心は決まってましたね。Bリーグというフィールドがキラキラしていて、シンプルにワクワクしてました。 社会人一年目でどれがベストか考えて、一番ワクワクするものを選びました。そこからは「良いクリエイターになりたい」という思いが固まりましたね。

周りへの感謝を成果で返すまっすぐな姿勢

ー時折、成長欲が見受けられましたが、これからはどうなりたいですか
 クリエイターとしては動画ももちろん、画像の製作クオリティを上げたいと思ってます。BリーグのSNS運用をしている、加藤さんと後藤さんの作るグラフィックのレベルが高くて、自分はまだ作れないな...と思うことが多いです。すごく尊敬しているので、同じレベルのクリエイティブを作りたいと思っています。 今は自分で画像を作る機会は少ないんですけど、急に振られることもあるので、普段からピンタレストでスポーツのグラフィックを探して、取り入れたい、かっこいいものを保存していています。
 あとはクリエイターとしてのスキルだけでなく、広報のスキルも磨きたいです。本当にいろんな仕事をお願いされるので、初めての経験も多いのですが様々な方に支えられながら仕事が出来ている印象が強いです。 僕はすごく恵まれているな、と思っていて、自分の実力が見合っていないと思うこともあります。沢山の方々にお世話になっているので、自分が成長して皆さんを助けていけるように、頑張っていけるように励みますので、よろしくお願いいたします!
ー素敵な心意気です!最後にdscの良さを教えてください。
 すごく、アットホームだと感じていて、先輩後輩の上下関係はあるんですけど、忖度ない意見を言えたり、フィードバックをもらえるので、厳しいことを言われたとしても、自分のためを思っていってくれると感じます。変な壁がなく、関わり合えるのが魅力だなと感じます。 あとはクリエイターって個人で仕事をするイメージがあるのですが、チームとして働いている感覚がdscにはあります。皆が皆をカバーし合ってる印象で、何かあったとしてもすぐフォローし合えてますね。仕事をする中でもシンプルに優しくて、場を和ませてくれたりするんです。忙しい時だとピリピリしたり、周りが見れないときがあるんですけど、先輩たちはそれをあまり出さない雰囲気があって、皆がパフォーマンス発揮できる雰囲気を作れているのがすごい...!自分は忙しいときどうしても視野が狭くなってしまうので、先輩を見習っていきたいと思います。

ワクワクするかどうかの判断軸で決めたことで、入社後からすぐに仕事にのめり込むことが出来ている。この勢いのままいけば、彼のクリエイティブが世の中を盛り上げる日はそう遠くないかもしれない。

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