1
/
5

【社員インタビューVol.13】美大からITへ!「縁の下の指揮者」として活躍中!

みなさん、こんにちは!

ディースタンダード株式会社の広報担当です。

今回は構成管理として活躍しているS.K.さんにインタビューを行いました。

いつでも、誰にでも物腰が低いS.K.さん。美大からITという世界に飛び込んだ経験をたくさんお話ししていただいたので、最後までご一読ください!

ー自己紹介お願いします!

みなさん、こんにちは。S.Kです。

今年でディースタンダードへ入社して8年ほどになりました!

大学時代は、美術やデザイン系の大学に通っていました。その中でもハンドクラフト(工芸)を専門に勉強していました。

陶芸やテキスタイル、金属工芸が有名どころで、PC💻は課題のレポートくらいで使ってたくらいでした。

今でも自分で手がけた椅子が実家にあります!好きな建築家でありデザイナーは、アルヴァ・アールト(Alvar Aalto)です✨

〈参考文献〉

https://www.kagu-shop-venus.com/item/artek-stool60.html

ー大学生時代のこと

大学生の時は、一枚板からものを制作していました。

小学生のころに美術教室に通っていて、そこにいた美大の先輩を見ていて、美術の道も選択肢の一つとして考えていました。

部活には入ってなかったけど、大学1年生・2年生のときは芸術祭の運営や舞台の大道具を担当していました。

ー入社のきっかけについて教えてください

私はインターンを通して入社しました!

大きな決め手は「インターン中に資格を取得することができたこと!」です。

IT業界は新しいことが増えていくため、未経験からでもやっていけるイメージがあって、その中でも資格取得により「ここでやっていける」自信がついたので、入社を決めました。

ーこれまでのお仕事エピソード

最初のお仕事は、ノートパソコンのキッティング(初期設定)作業から入りました。

新規セットアップのパソコンにセットアップ用のバッチがあって、それをたたいてツールを実行するといった流れで、1日何十台も繰り返しやっていく作業をしていました。

1日にこなす量が多かったので、ミスしないように気をつけながら進めていました。

その後は、短期の業務で携帯電話を使ってWEBサイトの動作確認をしたり、ヘルプデスク作業を担当しました。

そういったキッティング作業やヘルプデスク作業の経験を経て、現在は保険の情報集約システムの構成管理を5年ほど担当しています。

現在の業務では、データベースを扱ったり、データベースをもとに帳票を出力したり、それを利用する人が、インターネット上のアプリケーションとして利用するようなシステムに携わっています。

すでにリリースしているバージョンと、今開発中のバージョンでそれぞれファイルを分け、それらをいろんなチームから受け取って、整合性が合うように管理しています。

現場によって様々ですが、私の現場はテスト環境や本番環境へのリリース作業も行っています。

ーやっててよかったと思ったエピソード

最初は構成管理って何?から始まり、複数のマニュアルから探りつつ、作業を進めていた日が続きました。

言われた通り、見た通りやってるけど、自分は今何をしているんだろうという状態でした。

今の現場に入ったとき、マニュアルが充実していなくて、次に担当する人の負担が大きくなってしまうと感じて…。

システムの概要図を作ったり、項目の説明に補足付け加えたり、手順書を適宜直したことは、「今の業務良いな」ってところにつながりました。
その中で、AWSへのクラウド移行が行われました。

クラウド移行を行う際に、構成管理チームで使用しているリリース用のツールスクリプトを作り直しましょう!ってことでバッチファイルやPowerShellの中身を確認し、設計書の改修をしました。この作業は「やってて身になった」と思いましたし、今までの業務を理解するのに役立ちました。

その後、リリース前などにエラーが出たらある程度予測がつくようになりました。

IT業界では、業務に対して幅広く知識をつけることは、業務の壁を越えて役立つことが多くあります。

ー働く上で心がけていること

わからないことは自分で調べて次に活かすこと

構成管理チームが使用しているツールの問題なのか、開発チームから受け取った資材の問題なのかを判断する際に役立ってきます。

問題が起きている原因を突き止めたり、何か問題が起きたときにどうやって調べようかなってなったときに、チームのフォーメーションとして自分で対処するのか、ほかの人に担当を振り分けるのかの『判断力』はヘルプデスクで働いていた時に培ったのかなと思います。

チームで作業するときにチーム内で認識のずれがないようにすり合わせをすること

スケジュール感と作業の精度(どのくらいのものを周りに求められているか)を考えることは大事かと思います。

あとは、自分の作業範囲でなければすぐに上長に相談すること環境は大切だと思います。

そうやってすぐに聞ける関係であってほしいと思いますし、自分もそういう存在でいたいところがあります。

ーディースタンダードの魅力を教えてください

月次親睦会など月々あるイベントで、普段直接かかわることができないP@と交流ができることはディースタンダードのいいところかなって思います。

あとは、「これ誰かに聞いてみたいな」っと思って聞ける人がたくさんいることは良いことなので、選択肢が増えるという意味でもP@との交流の場があるっていうのは嬉しく思います✨

※P@とは?

弊社の造語で、「社員」の意味を持っています。

👇P@KIC(4月)記事はこちら!

🗻社員旅行で新潟に行ってきましたー⛄ | ディースタンダード株式会社
ディースタンダード株式会社 採用担当です。4月初旬、P@KIC(1泊の社員旅行)を開催しました~~!今回の旅行先は...新潟県の越後湯沢!!!!     \\\ どーーーーーーん ///今回は旅先で...
https://www.wantedly.com/companies/d-sta/post_articles/971079


ー今後の目標教えてください

資格取得の勉強を進めたいと思っています!

AWSの案件も今後増えていくかなと思いますし、AWSについて知ってて損はないのでAWSの資格勉強をします📖

定期的にAmazonでイベントが行われていたり、アマゾンが勉強の教材や勉強のプログラムを提供していたりするので、「やってみるの面白そう!」と思っています。

勉強だけでなく、時々美術展に行ったり、友人とご飯作ったりゲームしたりしてリフレッシュしています。


Invitation from ディースタンダード株式会社
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
ディースタンダード株式会社's job postings
1 Likes
1 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like 山下 凌's Story
Let 山下 凌's company know you're interested in their content