【代表インタビュー】世の中をもっと明るく楽しく、若者に挑戦する機会を与え続けていきたい! | ディースタンダード株式会社
みなさん、こんにちは!ディースタンダード株式会社の広報担当です。私たちはSES事業を展開している企業ですが、弊社の特徴として「若者に優しい会社」というスローガンを掲げています。その若者達が様々な...
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今回ご紹介するのは、
今ではネットワークエンジニアとして活躍している小高さん。
NWエンジニアとしての成長のコツやりがいを聞いてみました
🌻小高さんプロフィール
ディースタンダードに入社して約9年半。
学生時代に海外在住の経験やニュージーランドへの留学を経験。
コールセンターやキッティング作業などの業務を経て現在はネットワークエンジニアとして業務に従事。
こんにちは。小高です。
現在は社内ネットワーク運用チームに所属していて、ファイアウォールやADサーバーを扱っています。
趣味は乗馬で軽速歩(けいはやあし、トロット)で馬をコントロールできる4級ライセンスを持っています!
D-Staのサークルでは、アナログゲームサークルにも所属しています。
▼ディースタンダードオリジナルのCommuneFace(チームリーダ)でもある小高さん
👆9月のCommune開催は川越でした!
当時、就職支援プログラムがあり、そこで紹介されていた企業の中の1つがディースタンダードでした。企業ごとにブースが設けられている合同説明会で、代表:小関さんと取締役:池田さんとお会いしました。
👇代表:小関さんのストーリーはこちらから
👇取締役:池田さんのストーリーはこちらから
直接お話しできたことも嬉しかったですし、話を聞く中でCommuneの取組など「おもしろい会社だな」って感じたところが大きなきっかけです
もともとPCを操作することが苦ではなく、「コード」を見ることが好きでした。
ゲームをする際も自分で乱数調整をしたり、中高生時代にはHTMLを使用してホームページ作りに励んでいました。
当時、自分自身ではそんなにIT関連に興味があるとは思いませんでしたが、ベースになっているんだと思います。
デザインにこだわるというより、コードを書く・見るということが好きだったのでもともとインフラ思考を持っていたのかもしれないです。
コールセンターの時は、機器の故障があった際に遠隔で故障の状態を見たり、故障原因を説明したり、どこが故障しているかの切り分けを行っていました。
通信状態がどこまで無事なのかの確認や、登録されている機器情報から構成の確認を行っていました。ここでの切り分けの経験がNWエンジニアの素地になっているかなと感じています
👆今年4月に行われたP@KICで新潟の旅館へ!
※P@KICとは:社員総会のようなもので、半期に1回開催される自社イベントです。
※P@KICの記事はこちら👇
👆自作のボードゲームを作成していたときの写真
ネットワークエンジニアになるには「ハードウェアの切り分け」ができるようになることが1番だと思います。
これができるようになると、他の故障全般に対応できるようになります。
また、「どこがダメだったか条件分岐していき問題を見つける」
この考え方がネットワークの世界でも活きてくると思います。
ここが故障しているならば、この可能性が考えられて、どう解決していくかが見える。
という流れを繰り返すことがベースとなります。(ロジカルシンキングですね!)
私は、もともと切り分けの概念について問題なく呑み込めた部分があって、座学を受けていくうちに、自分の考え方と本来の考え方の一致で確信を持って業務を進めていくことができました。
数をこなしていくうちに思考回路は変化するものなので、一つ一つ的確に作業していくことは大事だと思います。
元々スイッチやサーバなどのハードウェアを触りたいという気持ちがあったのと、データを読んだりするのも好きなのでその点も向いていたのかと思います。
あとは、コールセンターで切り分けが楽しかったので、そのまま切り分けの考えを活かせるネットワーク系に進むチャンスになりました。
自分自身の理解が及ばないところは苦戦しました。
まずは自分でやっていくという意識を持ちながら、わからないところは周りに聞いていくという姿勢で乗り越えました。
自分の理解できている範囲を定めて、自分ができる作業をこなし、できない部分は周りの人の作業を見習いながら進めていました。
わからないところ・作業は確実にコツコツとやっていくことが大事だと思います。
ネットワークやインフラの基礎の知識を持っていれば活躍できると思い、まずは【LPIC1】の資格を取得しました。
地道な作業が多いけど、なにか起きたときに自分が解決できるところに面白さを感じます。
本来は何も起こらないことが大前提ですが、障害対応時に自分の知識やスキルで解決できた時は役に立った!と感じますし、達成感があります。
障害対応は燃えます!
基本的に障害が起こらないことがもちろん最善事項ですが、障害が起こってしまったときに少しヒリヒリしますが原因をつきとめるのはやりがいを感じます。
またネットワーク全体を支えている仕事です。
一度身に付けた知識やスキルは、長く活用できます!
インターネットクラウドに関して勉強していきたいです。
例えば、Azureなどなど。
今の現場で、「ゼロトラスト化」が進んでいて、そのあたりの構成変更にも携わっているのでより詳しくなっていきたいです。
エンジニア職は、やってみて初めて向き不向きがわかるものなので、一通りは機器や業務に触れてみて、自分がしたいことの答え合わせをしていってほしいです!