大阪で創業45年の不動産会社、第一グループの2018年不動産開発案件である『小若江プロジェクト』
今秋完成に向けて着々と進む様子をシリーズ化し、ご紹介したいと思います。
第1回目は『地鎮祭』です。
お天気に恵まれた当日
地鎮祭の前日は生憎の雨でしたので当日のお天気も危ぶまれましたが、見事晴れ!
でも会場へ向かう道中はまだ曇り空でした。
しかし、現地へ到着し準備を進めている内にみるみる雲がなくなり青空と共に強い光が差し込んできました。
青空がとても気持ちの良い晴れのお天気になりました
粛々と進む地鎮祭
10時30分から地鎮祭が始まりました。
会場に入る前に手水桶に入ったお水で手を洗い清めます。
全員着席すると、神主様が式の始まりを告げられます。
そして、修祓、降神、献饌、祝詞奏上と続きます。
地鎮祭はこの土地の神様にこれから始まる工事の無事と安全、そして会社の繁栄を祈る儀式です。
大変身の引き締まる想いで神主様のお言葉一つ一つを聞きました。
手水桶に入ったお水で手を洗い清めます
修祓 大幣を振って祓い清めます
降神之儀 神々様をお招き致します
次に神主様が会場の外に出られ、清祓をされました。
土地の四隅に切り麻を撒きお祓いし清めます。
本当に快晴で良かった!と思えた瞬間でした。
神主様が戻って来られ、次に地鎮之儀が行われました。
その土地で初めて草を刈る「刈初(かりぞめ)」初めて土をおこす「穿初(うがちぞめ)」初めて土をならす「土均(つちならし)」を行います。
この時に 「えい・えい・えい」と掛け声を掛けます。
その後、神主様が鎮め物を納められました。
地鎮之儀 穿初(うがちぞめ)は施主である弊社代表が行いました。
続いて玉串奉奠。榊に紙垂を付けた玉串を神前に奉り拝礼します。
玉串奉奠には決まった作法があります。
神主様に続いて、弊社社員も順番に行いました。
その後、神様に献上したお供え物をお下げする撤饌、神様をお送りする昇神之儀、地鎮祭が滞り無く終わった事を告げる閉式と続き、神酒拝戴では参列者一同、工事の無事と安全を再度祈願致しました。
そして最後に記念撮影を行い、地鎮祭が無事終了しました。
左から 投資売買事業部 多田、マンション営業課 奥田、弊社代表 松尾、常務取締役 山口、投資売買事業部 小野澤
地鎮祭を終えて
終了後、昆布茶を頂きました。
準備して頂いた建設会社様には沢山お気遣いを頂き、大変お世話になりました。
これからいよいよ建設が始まります。
まずは道路工事です。その様子もこちらでご紹介させて頂きます。
いかがでしたか?第一グループの不動産開発案件について、ご理解頂けましたでしょうか?弊社に興味を持たれた方は是非、エントリーをお待ちしております。