今回の『CyberZ DNA』は、先日実施された「CAnvas」の取り組みについてご紹介します!
-「CAnvas」とは?
CyberZおよびサイバーエージェントAI事業本部配属のエンジニア1年目が立ち上げた、「こんな世界があったら最高じゃん!」「こんなことにチャレンジしたい!」を自由に表明し、真っ白なキャンバスからイノベーションを創り出す機会や場を提供する活性化プロジェクトです。
「楽しいを表現し、情熱がシナジーを生み出す世界を実現する」をビジョンに掲げ、サイバーエージェントグループ内で事業部を横断し、「わくわく」することを共有し合うこと、共感を生むことによってイノベーションを生み出すきっかけ作りを目的に、MyIR(※注1)会やLT会、スクラムワークショップ等を開催しています。
「CAnvas」運営メンバーはなんと全員が2019年入社の新卒メンバー。
2019年入社・株式会社CyberZ OPENREC事業部 / 小川(おがわ)
2019年入社・株式会社サイバーエージェント AI事業本部 / 大島(おおしま)
2019年入社・株式会社サイバーエージェント AI事業本部 / 高橋(たかはし)
今回は、先日実施した「CAnvas」のイベントの様子を運営メンバーよりご紹介いただきます!
小川:第三回目の開催となる本イベントは、自己紹介を兼ねて、自分の生い立ちや人生のターニングポイントとなった出来事、遍歴などを伝えるプレゼンテーション形式に発表してもらいました。
高橋:まずは自分たちと近い年次同士で自身を知ってもらうことを目的に、今回は2018・19年にCyberZ、AI事業本部に入社したエンジニアメンバーを対象に実施しました!
大島:エンジニアLT会恒例のピザを用意し、終始和やかな雰囲気で行われました。これは、せっかく同期や年次の近い先輩・後輩が集まっているので、楽しくワイワイやりたいという思いからです。また参加したい!と思ってもらえるように、雰囲気作りも意識しています。
小川:「MyIR会」と題した本プレゼンでは、参加者の中から8名が登壇し、CyberZからは以下の4名が登壇してくれました!
2019年入社・森 (もり)
高専入学をきっかけにプログラミングに興味を持ち、学生時代にはプログラミングにおけるコンテストで賞を総なめしていたとか!
この開発経験・知見を活かし、OPENREC事業部で内定者バイトを行う。
「わくわくするプロダクトを世の中に送り出す」というモチベーションに近いOPENREC事業部に入社し、1年目からチームリーダーに抜擢され、ハイスピードで開発できる仕組みづくりや最先端の研究の社会実装を行っている。
2019年入社・海木 (かいき)
大学時代にプログラミングにハマり、OS開発等を行う。また、学生起業の経験もあり、ビジネスサイドにも興味があったとか!
幅広い能力を習得できそうなスタートアップの株式会社CyberVに入社し、現在は、チームの基盤開発リーダーとしてVTuberの受注案件や番組制作に企画から実装を担当。
ビジネスとテクノロジーの架け橋のような存在を目指しているとのこと。
2018年入社・野見山 (のみやま)
学生時代から好きだったゲームを自ら作りたい!eスポーツ分野での経験を活かしたい!をきっかけにOPENREC事業部のエンジニアとして入社。
現在は、動画配信領域でエキスパートを目指すべく、サーバーサイドエンジニアとしてチャレンジ中!
2018年入社・岩﨑 (いわさき)
学生時代でUnityの魅力にハマり、学生時代最後に制作したVTuber事業に挑戦したく、株式会社CyberVのエンジニアとして第一志望で入ったとのこと!
現在は、チームのマネジメントを通じて育成にも励んでおり、エンジニア向けカンファレンスにも登壇し、活躍人材を生む取り組みを積極的に行っている。
将来は、自身に関わる人に刺激とワクワクを提供することをAR事業を通じて行うことを目指している。
高橋:登壇者も笑いを交えながら発表してくれて、和気あいあいとした雰囲気作りに協力いただきました。
そして、「なりたい人物像」や「実現させたい目標」、「目標に向かって取り組んでいること・意識していること」等、それぞれの熱い想いが語られる1時間となりました!
<参加者の声>
・「心躍るような目標を持っているメンバーの話を聞いて、目標を持つ大切さを改めて感じました。」
・「プレゼン後の懇親会で参加メンバーと話しをした際、自身のビジョンに共感してくれる仲間が多くいることを知り、今後の仕事に取り組む姿勢がとても前向きになりました!」
・「なかなか交流できない同期を始め、年次の近い人とのコミュニケーションがとれるのはとても良かったです。そして皆が、どんな想いでサーバーエージェントに入社し、仕事に取り組んでいるかを知れて、とても刺激的な時間でした!」
<CyberZの運営メンバーから一言>
小川:過去2回開催した「CAnvas」のイベントは2019年入社のメンバーだけでしたが、今回は初めて年次を縦断して行いました。
意外と他事業部で年次の近い人たちと話す機会は、少ないと思うんですよね。
あとは、本イベントをきっかけに、毎日同じプロダクト開発に向き合っている同期でも知らなかったことや、初めての発見が多く、お互い(の価値観)を知ることで、よりよい開発ができるというきっかけになったらいいなと思っています。
この風通しがよく、意識の高いメンバーが多いサイバーエージェントの文化を活かし、今後もどんどん幅広い年次や事業部の方々を巻き込んで、「真っ白なキャンバス」から大きなシナジーを生み出し、イノベーションを生み出すきっかけを作っていきたいです!
以上、新卒エンジニアによる活性化プロジェクト「Canvas」のイベントレポートでした!
今後も『CyberZ DNA』を通じて、社員の取り組みやサイバーエージェントグループの魅力的な文化を伝えてまいります!
注1:生まれてから今までの経験や体験談を話し、人となりを理解してもらい、未来の自分のポテンシャルを発表してもらうプレゼンテーション。