株式会社CyberOwl(以下、サイバーアウル)のメンバーが地元の“自慢のお土産”を紹介し、No.1を決定するサイバーアウル版「お土産選手権」!
実際にお取り寄せをして実食しながら、その魅力をたっぷり語っていただき、最後に座談会メンバーの投票によってNo.1を決定します。
第1試合は、北海道、静岡県、滋賀県、広島県代表の4名に集まってもらいました。
右奥から時計回りに、マーケティング事業部 マーケター・篠﨑 彩音/オウンドメディア事業部 プランナー・原屋 美里/マーケティング事業部 マーケター・成岡 佑徒/マーケティング事業部 マーケター・桶矢 寛登
エントリーNo.1 北海道 霜だたみ【六花亭】
アウルの北海道代表・桶矢が選んだ地元のお気に入りのお土産は、北海道を代表する銘菓店の1つ『六花亭』の銘菓。『六花亭』と言えば「マルセイバターサンド」が特に有名ですが、「僕のなかではコレが1番!」と太鼓判を押すのが、今回ご紹介する「霜だたみ」です。
↑霜だたみ5個入り 税込730円(六花亭ホームページより)
桶矢:うん、やっぱり美味しい。久しぶりに食べました。
原屋、篠﨑、成岡:(パクリ)おぉ、美味し〜い!
成岡:パイ生地がサクサクですね。
桶矢:そうなんですよ、いつ食べてもサクサク。パイがチョコレート味でなかのクリームがモカホワイトチョコクリームでなんかカプチーノみたいな感じなんです。これ、冷やして食べるともっと美味しいんですよ〜。
原屋:『六花亭』ってお土産で有名だけど、北海道の人は普段から食べるの?
桶矢:もちろん馴染はありますが、僕にとっては『六花亭』のお菓子は“ご褒美”でしたね!子どものときに柔道を習っていたんですけど、大会で勝ったら親に「頑張ったから、お願い!」って買ってもらっていたのが、この「霜だたみ」なんです。これを楽しみにして試合を頑張ってました!
篠﨑:ちなみに『六花亭』で他におすすめは?
桶矢:『六花亭』はどのお菓子も美味しいんですが、おすすめは「雪やこんこ」かな。これも冷やして食べると美味しいんです!
原屋:お土産に「マルセイバターサンド」を選びがちだけど、次はこれを買おうっと!
桶矢 寛登:マーケティング事業部 マーケター|2021年新卒でIT系商社へ入社し、デジタルマーケティング部、カスタマーサクセス部で広告運用やカスタマーサクセスなどの業務に従事。2022年6月に当社へ中途入社し、現在は自社メディアの検索広告運用領域を担当している。2024年5月マーケティング事業部のマネージャーに就任。
エントリーNo.2 静岡県 安倍川もち【やまだいち】
続いて、静岡県代表・成岡が紹介する銘菓は「安倍川もち」。江戸時代から、静岡県のみならず東海道名物として広く知られてきたという、400年以上もの歴史ある伝統の銘菓です。
安倍川もち4個パック入り 税込750円(やまだいちホームページより)
成岡:静岡県定番のお土産っていうと「こっこ」や「うなぎパイ」だと思うんですが、僕のなかでは絶対『やまだいち』の「安倍川もち」。静岡県のなかでも特に静岡市のなかで有名なお菓子です!
徳川家康が安倍川を改修していたときに、この黄粉(きなこ)のお餅を出したら気に入ったそうで、それからこの黄粉餅は「安倍川もち」って呼ばれるようになったなんて話を聞いたことがあります。
桶矢:そんな前からあるお菓子なんだね。すごい。
成岡:パッケージも世界文化遺産の「富士山」と「三保松原」が描かれてます。僕の実家が本店の徒歩圏内にあるので、小さいころからよく通ってました。今も帰省したら、このお餅と静岡のお茶を一緒にいただくのが僕の定番です!
小パックになっているところも嬉しい!
原屋:開けてみると食べやすい個数での個包装になっているんだね。お餅のお菓子って一気に食べられないからこれは嬉しい~。
篠﨑:あれっ、きな粉が別袋でも入ってる!
成岡:そうなんです。きな粉餅にはもちろんすでにきな粉がかかってるんですけど、別袋のきな粉も。これはこし餡のお餅にかけてもいいんですが、僕は“追いきな粉”派。
篠﨑:お餅自体もなんだか優しい甘さ。小さいころから食べてたの?
成岡:小学生のときに「ちゃっきり節」という静岡の茶唄を学校単位で市民文化祭などで披露していたんです。そのときに参加賞みたいな感じでもらって食べたのがきっかけ。そこから結構食べてますね。
原屋:では、踊ってみましょうか!
成岡:もう踊れないです~(笑)でも静岡の子どもはみんな練習してたんじゃないかな!
成岡 佑徒:マーケティング事業部 マーケター|2022年新卒でweb広告代理店へ入社し、デジタルマーケティング事業部のプランナーとしてクライアントの広告運用を担当。2023年1月に当社へ中途入社し、自社メディアのディスプレイ広告運用領域を担当している。
エントリーNo.3 滋賀県 バームクーヘン【CLUB HARIE(クラブ ハリエ)】
「滋賀県を代表するお菓子と言えばこれなんですよ」と言って篠﨑が紹介する銘菓は、『CLUB HARIE』のバームクーヘン。2023年は製造開始から50周年の記念すべき年なんだとか。全国各地の有名デパ地下でも販売されており、ご存じの方も多いのでは!?
バームクーヘンmini2個入り 税込972円(CLUB HARIEホームページより)
篠﨑:滋賀県民では知らない人はいないぐらい有名なんです。今回、取り寄せていただいたのは「バームクーヘンmini」。手のひらサイズで食べやすいですよね。定番のバームクーヘンはこのミニサイズ4つ分くらいの大きさで大きいんです。それと、滋賀県の子どもは皆このバームクーヘンが入ってる箱に折り紙を入れるの!
桶矢:このバームクーヘン回りがシュガーで覆われてて、これは絶対美味しいに決まってる。
原屋:あっ、袋を開けた瞬間いい匂いがする!ふわふわ~。
成岡:なんか思ったより甘すぎなくて美味しいですね。
篠﨑:この会社が運営している「ラコリーナ」っていう施設があるんだけど、そこのカフェは滋賀県の若者の定番デートスポット。車でしか行けないような場所にあるから、カップルはここに到着するまでの運転技術やマナーもチェックできるっていうね(笑)
カフェにはバームクーヘン以外にもいろいろお菓子があるんですが、私のおすすめは焼きたてのバームクーヘン!
桶矢:バームクーヘンの焼き立てってどんな感じなんですか?温かい??
篠﨑:温かいのはもちろんだけれど、もっとフワフワしてるの!ちなみに滋賀の結婚式でもこのバームクーヘンは引き出物の定番。しかも普通のよりサイズが大きいものをもらうことが多いから、家族の誰かが結婚式でこれをもらってくると3日後くらいまで朝ごはんはバムクーヘンになりがち(笑)あとローカルネタとしては結婚式で「ケーキ入刀」の代わりに「バームクーヘン入刀」なんてのも(笑)
篠﨑 彩音:マーケティング事業部 マーケター|2017年から公立小学校教諭として勤務。2022年5月に株式会社CyberOwlへ中途入社し、教育事業の広告領域でマーケティングを担当している。
エントリーNo.4 広島県 広島県生もみじ【にしき堂】
広島県出身・原屋が紹介するのは、広島県の定番お土産「もみじ饅頭」の進化系・「生もみじ」。実食した一同、そのモチモチ食感に大感激でした!
生もみじ 6個入(こしあん×2、粒あん×2、抹茶×2)税込980円(にしき堂オンラインショップより)
原屋:普通の「もみじ饅頭」はカステラ生地のような食感があると思うんですが、これは弾力があってモチモチなんです。
篠﨑:教員時代の修学旅行の引率も含めて何度か広島に行ってるけど、「生もみじ」は知らなかった!
原屋:お土産屋さんへ行くといくつかの銘菓店が「もみじ饅頭」を出しているんだけれど、「生もみじ」はこの『にしき堂』だけ。また「もみじ饅頭」は中にチョコレートやクリームなどいろいろなバリエーションがあるんですが、「生もみじ」はこし餡、つぶ餡と抹茶の3種類のみなの。
桶矢:生地に鹿と小鹿が刻印されてて、なんかかわいいですね。
にしき堂のホームページによると、生地に米粉を使用しているため、もちもちとした食感となっているんだとか。
成岡:おぉ、すごいモチモチしてる。
篠﨑:思っていた以上に弾力があるね!食べたことない食感かも。
原屋:あと、『紅葉堂』という銘菓店の「揚げもみじ®」という、その名の通り揚げ饅頭になっているもみじ饅頭があり、それもおすすめ。
篠﨑:それはどんな食感なの?
原屋:衣がカリっとサクサクで中はフワフワ。こちらは『紅葉堂』という銘菓店のお菓子で、広島駅でも食べられるので新幹線で東京に帰る前に立ち寄って食べるのが私の定番!
原屋 美里:オウンドメディア事業部 プランナー|生活雑貨を販売する会社で販売員・販促スタッフとして経験を積み、2023年2月に株式会社CyberOwlへ入社。オウンドメディア事業部にてプランナー業務に従事し、SEO対策の観点から記事品質を管理し、校正まで担当している。
アウルメンバーおすすめお土産選手権第1位は…
篠﨑:では、出揃ったところでどれが1番美味しかったか決めよっか!「せーの」で指を指しましょう。せーのっ!
桶矢(霜だたみ):2票(うち1票は自分に投票)
篠﨑(バームクーヘン):2票
原屋:自分に投票ってありなの?(笑)
桶矢:えっ、自分のお菓子はなしですか?だったら、篠﨑さんのバームクーヘンで(笑)
という事で第1試合の優勝は、エントリーNo.3 滋賀県のバームクーヘン『CLUB HARIE』に決定しました~!
今回、アウルメンバーがご紹介したお菓子は各地のお土産屋さんなどで購入いただける他、オンラインショップでも購入することができるので、気になった方はぜひ食べてみてくださいね!