CyberOwl(以下、アウル)社員の意外な一面をお届けする「ゆる座談会」。

今回は、ラーメンをこよなく愛する社員4名に集まっていただき、オフィスのある渋谷のおすすめラーメン店についてたっぷり語っていただきました！

アウル社員厳選！渋谷のおすすめラーメン5選

右奥から時計回りに、教育メディア事業部 営業・小松 拓未／教育メディア事業部 マネージャー・丸山 将哉／執行役員・浅田 亨／執行役員・元吉 裕俊

ーまずは、みなさんの“ラーメン愛遍歴”から教えてください！

小松：僕は高校生のときにサッカー部で、土日も練習があったんですが、部活漬けの毎日の中で、唯一の楽しみが部活帰りに友だちと食べるラーメンでした。それ以来すっかりラーメン好きに！

丸山：僕も高校生ぐらいからハマり始めましたね。僕も小松と同じサッカー部で、土日に他校へ練習試合に行くときは、その地域で有名なラーメン屋さんへ試合終わりによく行ってました！そのころから変わらず二郎系ラーメンが1番好きです。

浅田：ラーメンは小さいころから好きで食べてましたが、自分で調べて行くようになったのは、社会人になってからですね。

1人暮らしを始めたときに近所にたまたま美味しいラーメン屋さんがあって、それがきっかけでほかのお店にも行くようになりました。後から調べたらそのラーメン屋さん「食べログ」で星が結構付いてて！

元吉：なんてラーメン屋さんですか？

浅田：「寿々㐂家(すずきや)」ですね！

元吉：かなり有名ですね。

浅田：今はいつ行っても並んでることが多いですが、当時はまだ有名じゃなくて気軽に行けたので、しょっちゅう行ってましたね～。「寿々㐂家」のラーメンがきっかけで家系を中心によく行くようになりました。ラーメン“マニア”の元吉さんは？

元吉：高校の部活を引退してから、同級生と一緒に地元のラーメン屋にいろいろ行き始めたのがきっかけで、ラーメン巡りをするようになったので、かれこれ20数年ですね。

本格的にハマり始めたきっかけは、浅田さんと同じく“家系”で「町田屋」。今は都内を中心に数店舗ありますが当時は僕が住んでいた町田にしかなかったんですよね。そのあと「町田商店」とかもできたなあ…。

ただ、僕ラーメン大好きなんですけど猫舌なんですよ(笑)だったら「つけ麺の方がいいじゃん」ってことになって、今はつけ麺中心になってます。

1. 「中華ソバ 櫻坂」

ー今回は1人1店舗“渋谷のおすすめラーメン屋さん”を教えていただきます！どなたからいきましょうか。

元吉：じゃあ、僕から。みんなが選んだ渋谷のラーメン屋のなかでは1番“正統派”そうな「中華ソバ 櫻坂」を紹介します。

「魚介出汁つけ・つけソバ」(写真提供：元吉さん)

ラーメン好きはみんな見てるであろう、「ラーメンデータベース」というサイトで「2006年・つけ麺部門で2位」に入ってるんです。

当時、渋谷にある大学に通ってて「そんなすごいラーメン屋があるんだ」と思って行ってみたのがきっかけ。今では“人生で1番通っているつけ麺屋”ですね。

スープはいわゆる濃厚魚介系で、見た目は濃厚なんですが意外と重くなくて食べやすいです。麺の量が多いので僕は今“普通盛り”で十分ですね。“大盛り”にするとかなり大変なことに…アウルでこれを食べきれるのは丸山ぐらい(笑)

丸山：そうかもしれないですね。元吉さんとたまにここ行きますよね！

元吉さんのおっしゃる通り、スープは濃厚なんですけど重たすぎないので、女性も食べやすいと思います。前に女性社員を連れて行ったこともあるんですが、ペロッと完食してましたね。

元吉：つけ麺だけじゃなくて普通の「中華ソバ」もあるし、「塩ソバ(鶏白湯塩)」も有名で“少しあっさり目がいい”という方には、そちらがおすすめです。

元吉 裕俊：執行役員｜2012年株式会社CyberAgentへ中途入社。エンジニアとしてAmeba事業本部にて基盤開発を担当した後に2014年Ameba事業部でメディアの編集に従事。2018年当社へ異動し、編集長としてお金に関するメディア「マネ会」(現：マネ会 by Ameba)のリニューアルをおこなう。2022年5月より現職。

2. 「渋谷 麺屋武蔵 武骨外伝」

ーでは、丸山さんがおススメする渋谷界隈のおすすめラーメン屋さんは？

丸山：僕のおすすめは、「渋谷 麺屋武蔵 武骨外伝(しぶや めんやむさし ぶこつがいでん)」。

「外伝赤つけ麺」(写真提供：元吉さん)

好きなラーメン屋はいろいろあるんですけど、ここは好き嫌いの好みが分かれず誰が食べても「美味しい」って思えるようなお店だと思います。ここもおすすめは“つけ麺”で、スープ自体は櫻坂よりも濃厚かな。

麺が太くてもちもちしているところとか、柔らかい角煮チャーシューが美味しいんですよ～。

大盛無料だったり、醤油餡の「黒」、辛味噌餡の「赤」、餡なしの「白」から好みの味も選べます。僕はいつも麺は大盛りで餡は「黒」。

浅田：僕も行ったことありますよ。僕も味が濃くなる「黒」が好みですね。

元吉：あとスープも「普通」と「濃厚」の2種類から選べます。丸山はいつも「濃厚」かな？僕は「普通」派です。「普通」はシャバ系なんで結構スルッと食べられます。

丸山：人気のラーメン屋なので並んでいることもあるんですけど、店内が広めだから回転が早いので、忙しい昼時にもいいですよ！無料で大盛にできるから「結構腹減ってるな～」ってときに行くのが1番のおすすめ。

丸山 将哉：教育メディア事業部 マネージャー｜2019年に株式会社シーエー・モバイル(現：株式会社CAM)入社し、当社に配属。お金に関する情報メディア「マネ会」(現：「マネ会 by Ameba」)のプランナー業務に従事した後、2021年より教育系メディア「テラコヤプラス by Ameba(現：Ameba塾探し)」の営業として現職に就く。

3. 「横浜家系らーめん侍」

ー続いて浅田さんのおすすめはどちらですか？

浅田：「横浜家系らーめん侍」。その名の通り家系ラーメンです。

「ラーメン」＋「うずらの卵」をトッピング(写真提供：元吉さん)

とにかくスープとか海苔がうまい。僕はラーメンと一緒にライスを食べるのが好きで、ライスと胡瓜の漬物をスープに浸して海苔で巻いて食べるんですけど、それが最高に美味しくてね(笑)

そういえば元吉さんとこのお店に一緒に行ったことありますよね。

元吉：そうですね！確か本店は「侍 池尻店」で最寄り駅が駒場東大前だったんだよね。そっちも含めて5,6回以上は行ってるかな。ちなみに、僕の家系のラーメンの好みは“麺固めで油少なめ”です。

浅田：家系って自分の好みで調整できるところもまたいいですよね、麺の硬さ、脂の重さ、少なさ、スープの濃いめ少なめみたいな。それに加えて卓上にある生姜とか、食べた後にミーティングが無ければニンニクとか入れて…。

浅田 亨：執行役員｜2009年WEB受託企業へ入社し、サーバーサイドエンジニアとして外注制作に従事。2016年に株式会社CyberAgentに中途入社し、CyberSS（現：株式会社CyberOwl）で比較メディアのサーバーサイドの開発を担う。エンジニアリングマネージャーとして、自身も開発をしながら、プロジェクト管理とマネジメントに従事し、2022年5月より現職。

―皆さん好みがあるんですね！オリジナルなラーメンの食べ方がある方は？

小松：僕はちょっと変わっているかもなんですが、家系ラーメンでは半分ぐらい思いっきり食べた後にニンニクとかを入れてアレンジ。そして最後にお酢を3～4周回し入れてスープを一気に飲み干す！

3人：若い(笑)

小松：僕がお酢好きって言うのもありますが、お酢を入れるとちょっとサッパリして最後までいけますよ！

4. 「新潟三宝亭 東京ラボ中目黒店」

―そんな小松さんが選んだ渋谷界隈のおすすめラーメン屋さんは、渋谷からちょっと外れて中目黒ですね。

小松：僕のおすすめは「新潟三宝亭 東京ラボ中目黒店」です。

おすすめの「全とろ麻婆麺®」(写真提供：小松さん)

ここの「全とろ麻婆麺®」がめちゃくちゃ美味しいんですよね。麺の上に麻婆豆腐がのっかってるんですけど、美味しすぎて3日後にもう1回行って同じのを食べたぐらい。

元々中華屋だったみたいで、ラーメン以外にもシュウマイやよだれ鶏などの1品料理が充実していてお酒も飲める。店内も綺麗目な感じなので女性のお客さんでも入りやすいかと！

丸山：ここ最近流行ってるよね、何回かテレビに出てた！

小松：流行ってるみたいですね。「酸辣湯麺」もあってそれも食べたんですけど美味しかったです。

実は僕、渋谷でラーメンに行くときって仕事終わって飲んだ帰りとかなんでお店が閉まっていることが多くて。渋谷で夜遅くまでやってるラーメン屋でおすすめはありますか？

元吉：「つけ麺屋 やすべえ」って言う有名なつけ麺のチェーン店が夜中の3時ごろまでやってるよ。あと「らあめん渋谷三丁目」っていう豚骨ラーメンのお店も深夜までやってるかな。

丸山：あと元吉さんと前に一緒に行った、油そばのお店も。

元吉：「東京油組総本店＜油そば＞」だね。この前、23時くらいに通りかかったんだけど、10人ぐらい並んでたかな。あそこは明け方までやっていたので、小松くんぜひ！

小松：ありがとうございます。行ってみます！

小松 拓未：2023年に株式会社CyberAgentに新卒入社し、当社へ配属。配属後より「テラコヤプラス by Ameba(現：Ameba塾探し)」の営業として、新規営業から既存顧客対応に従事。

5. 「凛」

―実は今回の渋谷界隈のおすすめラーメンアンケートで3人がおすすめと太鼓判を押したお店がありましたね。

元吉：「凛」ですね。

「ポン酢」ラーメン(写真提供：元吉さん)

丸山：アウルの人みんな「凛」好きですよね。

浅田：そうですね、僕も大好きです。でも「凛」への愛が1番大きいのは、やっぱり元吉さんじゃないですか？

元吉：「凛」は、大井町にある「のスた」っていう二郎系ラーメン屋が発祥で、そこの系列なんです。確か関東を飛び出して関西にもあるんですよね。

二郎系だと麺量の調整や野菜、にんにく、脂などの増減ができる店が多いんですが、「凛」は基本的には増やすことはできなくて、少なくすることしかできないですね。

麺も普通サイズで300gくらいあって、チャーシューもかなり大きい。最近は食べ切れなさそうなので、麺少なめで頼んでいますが、それでもかなりお腹いっぱいに。

丸山：確かにすごく美味しいですけど、普通の二郎系とかよりも量が全然多いので気合入れて行ってください！麺を減らすことは可能なので自信がない方はまずそちらから。

元吉：推しメニューはもちろん「ポン酢」ラーメン。スープは二郎系の醤油なんですけど、そこに旭ポン酢っていう、ちょっと高級なポン酢が入ってるので、醤油ベースなんだけど柑橘系の味がする。実は、「凛」のラーメンだけじゃなく旭ポン酢にもハマっちゃって、家でも旭ポン酢使ってます！

3人：おぉーっ！

元吉：普通のポン酢よりちょっとお高めなんですよ。でもこれはめっちゃうまい！ちなみに僕はデリバリーで頼む二郎系ラーメンにこの旭ポン酢をかけて、「凛」の味を再現するみたいなのをステイホームの時にやってました(笑)

浅田：今回は座談会に参加していないんですけど、中馬さん(アウル社員)はよく1人でこっそり行ってるらしいです。

元吉：らしいね。行った回数は僕が多分ダントツ1位だと思っていたんだけど、実は結構なペースで行ってるらしく、下手したら僕より行ってるかも…。

～番外編～渋谷で注目の新店

ー「凛」好きな方がアウルには本当に多いんですね！ちなみに渋谷界隈で注目の新店はありますか？

丸山：家系の「麺屋大和田」の姉妹店としてラーメンショップインスパイア系「らぁ麺 大和田」が夏にオープンしたみたいです。

元吉：前に麺屋大和田があった場所にできたんだよね。“渋谷に新店”って最近はなかなか誕生しないんだけれど、注目しつつまだ行けてないお店が「麺や 響」。

ここは池袋にある人気のつけ麺屋さん「馳走麺 狸穴(ちそうめん まみあな)」の姉妹店らしいんですよね。噂によるとちょっと“おしゃれなつけ麺”らしく、女性にもおすすめなんだとか。これから人気が出そうなので要注目です！

最後までご覧いただきありがとうございます！

ラーメンをこよなく愛する社員の座談会はいかがだったでしょうか？読んでいるだけでも、お腹が鳴ってしまいそうなくらい美味しそうなラーメンばかりでしたね。渋谷のラーメンに迷われたら、ぜひ社員おすすめのラーメンを召し上がってみてください〜！

ではまた次のnoteでお会いしましょう！