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この春、社会人にオススメの3冊

春は新しい事がたくさんスタートする季節。新たなキャリアを重ねた方、検討されている方も多いと思います。

そんな中、人事という仕事する僕がこれまで読んだ本の中で、「このタイミングだからこそ社会人の方が読むといいかも?」と思った本を3冊ご紹介したいと思います。

◎若手ビジネスパーソンの方へ

働き方―「なぜ働くのか」「いかに働くのか」/三笠書房

こちらは京セラの創業者であり、以前はJAL会長でもあった稲盛さんの本。副題でもある「なぜ働くのか?」「いかに働くのか?」について書かれた名著です。当社社長の藤田のブログ「全力廻り道」にも通ずるものがあります。この本はどの世代の方にもおすすめですし、まさに「働く」ということに対しての根底を把握することができるのでは?と思います。

◎マネージャーになった方へ

ウィニング 勝利の経営/日本経済新聞社

こちらもかの有名なGE前会長のジャック・ウェルチ氏の本。この本の出会いは10年程の前のサイバーエージェントのマネージャー研修の課題図書だったのがきっかけ。当時の僕はこの本を読み、マネージメントや経営の奥深さと楽しさを知り、大きく意識が変わりました。新任マネージャーに「何かオススメの本ありますか?」と聞かれると、いつもこれを紹介しています。

◎キャリアを考える方へ

好きなようにしてください―――たった一つの「仕事」の原則/ダイヤモンド社

「ストーリーとしての競争戦略」で有名な楠木健教授の本です。「好きなようにしてください」というタイトルがキャッチーですが、内容はNewsPicks読者からのキャリア相談などの50の質問に対し、楠木教授が一網打尽に回答しながらも、持論を展開し、最後は相談者への愛情をも感じることができる本です。キャリアを考える人にとって、この本にでてくる相談のいくつかは、そうそうわかる。と自分事に置き換えて参考になるのでは?と思っています。

以上3冊です。もちろん人によっては選出する本は違うだろうとは思いますが、僕の中では今はこれかなと。もし参考なれば嬉しいです!

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