先月、5月19日〜24日にワシントンD.C.にて行われたATS(American Thoracic Society)に参加し、弊社の「ニコチン依存症治療アプリ」についての発表を行いました
https://conference.thoracic.org/
ATS(American Thoracic Society)は、肺疾患、重症疾患、および睡眠障害における先進的な研究や患者様の適切なケア、公衆衛生を推進することによって、世界の健康を改善することを目的としています。
結核と戦うために1905年に設立されたATSは、現在では喘息、COPD、肺がん、敗血症、急性呼吸困難、睡眠時無呼吸といった疾患に活動領域を広げて積極的に取り組んでいます。
今回は、Preliminary Report of a Smartphone Application “CureApp” for Smoking Cessationというテーマにて共同開発を行なった慶應義塾大学医学部呼吸器内科の正木先生が発表を行い、有識者の方と活発なディスカッションをさせて頂きました。
世界各国から専門家が集まるATSにて発表を行うことは弊社にとって初めてになりますが、アメリカでも十分戦える感触を掴めた、貴重な機会となりました。
今後も日本から世界に向けて新たな医療のグローバルスタンダードを生み出すべく、「治療アプリ」の開発を進めて参ります!