「女性と子どもを受動喫煙から護る」をテーマに、10月27、28日に愛知で開催された「第13回日本禁煙科学会学術総会」。
弊社では「ascure(アスキュア)卒煙プログラム」の禁煙指導員に学会資格取得を推奨しており、今回も指導員が日本禁煙科学会認定禁煙支援士取得のため学会に参加し、多くのことを学んで参りました。また、同学会の中で開催された遠隔医療分科会では、弊社代表の佐竹が登壇の機会をいただきました。
注目される「受動喫煙」「加熱式たばこ」への対策
「受動喫煙」がテーマの今回の学会。昨今の、東京都の受動喫煙防止条例や国の改正健康増進法の成立などの影響もあるのか、自治体職員の方々など、医療関係者以外の方が多く参加されていたのが特徴的でした。内容としては、受動喫煙の害を改めて多くの登壇者によって強調される中で、本学会のテーマになっている「女性と子供を護る」という意識への言及がなされました。また、現在大きな問題となっている「加熱式たばこ」の害に対する正しい認識・知識・エビデンスが出てきており、医療従事者としてどのように対策を取っていくべきかという点にも注目が集まっていました。
禁煙領域でも高まるデジタルシフトへの関心
学術総会では、医療分野の様々な領域の学会が分科会というかたちで講演を行っています。今回、「禁煙治療に情報技術をどう役立てるか」をテーマとしていた遠隔医療学会分科会に、佐竹が登壇をさせていただきました。 弊社からは「オンライン診療と治療アプリの展望」についてお話をしました。会場は臨時で椅子を追加するほどの盛況ぶりで、禁煙領域でもデジタルシフトへの関心が非常に高まっていることをますます感じる機会となりました。
今後もキュア・アップでは、最先端のテクノロジーで優れたプロダクト・プログラムを提供し、人々の健康や幸せに貢献していきます。

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