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クリプトンのプログラマーに向いているのは〇〇な人!ベテランプログラマーに話を聞いてみた

こんにちは、クリプトンの寺田です。
クリプトン・フューチャー・メディアでは新卒採用に加え、通年で中途採用を行っています。
様々な職歴を経て活躍している社員がたくさんいますが、今回は2013年に中途入社したWEBプログラマーの工藤さんにお話を伺いました!


ー工藤さん、よろしくお願いいたします!まず最初にご経歴と現在の担当業務について教えてください。

工藤:よろしくお願いいたします!私はシステムチームに所属し、主にピアプロキャラクターズに関するWEBサイトやアプリの開発、運営を担当しています。
クリプトンに入社したのはコンテンツ投稿サイト「piapro」がリニューアルして1、2年くらい経ったタイミングで、その開発メンバーとして採用されました。過去に2度転職していて、クリプトンで3社目です。数年前にプログラマー歴20年を超えました。

ー今まで2度の転職を経験した工藤さんにとってクリプトンのプログラマーの特徴は何だと思いますか?

工藤:当社は自社でサービスを開発するケースが多いので、傾聴力や思考力、発信力などのコミュニケーション能力が高まるところだと思います。仕様書や設計書があって、その通りにコーディングをする流れではないので、企画担当からヒアリングをしたり、細かい仕様を考えたり、それを開発メンバーに分かりやすく伝えたりする必要があります。特に細かい仕様については企画担当も見落としていることがあるので、私たちがどういう風にしたいのか、考えを汲み取って提案することがよくあります。
こういう経験を積んでいくと、どんどん視野が広がってサービスの機能に対しても意見を出せるようになってきます。私は前職でもお客様に対して機能の提案をしていたので、その経験を活かして「こうしたらどうだろう」「こういう機能があったらいいと思う」と積極的に提案しています。

ー工藤さんのその提案力が発揮された具体的なエピソードは何かありますか?

工藤:2019年にリリースしたピアプロキャラクターズの情報アプリ「ミクナビ」の企画・開発担当に任命していただきました。
それまでは誰かの案に対して意見を言う立場でしたが、企画職のメンバーと一緒にアプリのコンセプトや全体像から細かい部分までを考案し、プロジェクトの中心となって進めました。
アプリ開発も初めてで不安もありましたが、自分のプログラマーとしてのスキル向上のために挑戦させていただきました。

ーアプリ開発のスキルについてはどのように身に着けたのでしょうか?

工藤:開発以外でもそうですが、自分でやってみて失敗することでしか得られないものがあると思っているので、まずは当社ですでにリリースしていたアプリのコードを分解していきました。そこから何をしたらどこが動くのか、トライアンドエラーを繰り返しながら、徐々に学び、理解していきましたね。
それでも分からない部分はすぐ近くにアプリプログラマーの皆さんがいるので、直接操作しながら教えてもらいました。
身に着けたいスキルや知識があれば、すぐに聞ける環境ですし、システムチームはそれぞれがセミナーに参加して得た知識や開発で使った技術の紹介などをチーム全体に還元するために積極的に勉強会を開催しているので、スキル向上の機会は社内にもたくさんあると思います。

ー当社のプログラマーは向上心が強い方が多いのも特徴ですね!それでは最後に工藤さんが思う、当社に向いている人の人物像を教えてください。

工藤:そもそものお話ですが、「プログラミングが大好き」な人。好きじゃないと続かないですし、向上心も湧かないので、これは大前提ですね。
加えて、枠に捉われずに挑戦したいことがある人が向いていると思います。
「プログラマー」という枠に捉われずに、企画を考えたり、プロジェクトの中で案を出したり。
積極的な姿勢でいれば、いろいろなことに挑戦するチャンスが得られますし、大きく成長できるので、「これは無理だ」「自分はプログラマーだから」と思い込まずに、「こんなことをやってみたい」という考えや目標を持っている方と一緒に働きたいです。


工藤さん、ありがとうございました!


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システムチーム ピアプロ開発ユニット

趣味はF1観戦。注目のドライバーは ルノーのダニエル・リカルド選手。

好きなポイントはレースの最後まで目が離せないくらいの意外性があるところ。

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