(前編の続き)
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よし、じゃあ帰ろうと思ったところ、「出発するぞ!」
え?
営業マンを追いかけて実際に顧客訪問しているところを見学させていただくことに。
ここから10分ぐらいかな。
~一時間後~
先ほどのビャーポンとは雰囲気が全く異なり、電線や車は全く見当たりません。
早速お客さんを訪問します。こんにちは!
このご家庭は雑貨屋さん。日用品はこのお店が用意しているそうです。
そして発見!仏壇に太陽光発電ユニットがおいてありました。雨季ですが、普段の7割も発電するそうです。
外に出るとちゃんと屋根の上にパネルが設置してありました・・・が、実は設置してある屋根はこちらのお宅ではなく隣の家。いいのでしょうか。いいのでしょう。
そしてなんと、この名もなき村はあまりに田舎にあるため、電波が届きにくいらしく、スマホで支払いをすることができないという苦言が顧客よりありました。
何度試すも電波はいらず。このような場合、R社は現金でも回収できるため特に問題はないそうですが、ミャンマーのインフラの脆弱さを思い知りました。
そんなこんなで色々なご家庭にお邪魔し、製品を使っているところを確認させていただきました。設置場所は、仏壇率が高かったです。
そして多くの家をまわった我々は村にお別れを告げました。
またいつか会いましょう!達者でな!
そして行きと同じく赤べこされること計5時間。
ようやくホテルに到着したのでした・・・。
>┼○ バタッ
【最後に】
いかがでしたでしょうか。
現地の熱気と私の疲労を少しでもお伝えできていれば幸いです。
クラウドクレジットでは、一人ひとりの担当者が世界中を飛び回ってお客様にお届けするファンドを作っていますが、デパートの仕入れ担当者に近いものを感じます。誰よりも先に魅力的な商品をお客様にとどけるために、今日もどこかの国にクラウドクレジットの社員が飛んでいます。
この出張記も、実はプラハのホテルの一室で書いています。これを読まれている方と、一緒に世界を飛び回ってお仕事をさせていただく仲間になれるのを楽しみにしつつ、結びとさせていただきます。