はじめまして、クロスログの淡中です。
2024年8月にエンジニアとして入社しました。
本記事では、私が入社に至るまでの経緯と、実際に働いて感じたことをご紹介します。
入社の経緯
— 経歴
2025年時点で業界11年目となる、エンジニアです。
前職ではSIerのプレイングマネージャーとして、Webサービスの開発を中心に、さまざまな業界のクライアントに携わってきました。
特定のクライアント向けの開発にもやりがいはありましたが、私としては自身の手で成長させることができる 自社プロダクトの開発を通じて社会貢献したい という想いが強くありました。
そんな中、医療業界の知人経由で代表の宮原さんと出会ったことがきっかけで、
クロスログとの関わりが始まります。
— 副業からのスタート
転職活動をしていたわけではありませんでしたが、宮原さんとのカジュアル面談を通じて社風やプロダクト(CrossLog)について知り、開発に携わりたいという想いが芽生え、そのまま副業という形でスタートを切りました。
振り返ってみると、宮原さんの人柄に惹かれた部分も大きかったなと感じています。
実際に働く中で、プロダクト開発へのモチベーションが高まると同時に、 社内の雰囲気の良さも実感し、クロスログ働きたいという思いが強まり、転職を決意しました。
<クロスログのフルタイムメンバー>
実際に働いてみて
— SaaSプロダクト開発の面白さ
SaaSのプロダクト開発は、単に作るだけではなく、製品を成長させ続ける 面白さがあります。
ユーザーのフィードバックをもとに改善を重ねることで、プロダクトの進化を実感できますし、 長く関わる製品だからこそ、自身の手で成長させられる点が魅力です。
また、CrossLogはtoB向けのプロダクトであり、ユーザーとの距離が近いのも特徴です。 オンラインや訪問を通じて、現場の課題を直接聞く機会も多く、リアルな声を反映しながら開発を進めることができます。
— スタートアップならではの魅力
スタートアップでの開発は、一人あたりの裁量が大きい ことが特徴です。
チャレンジングな提案に対してNGが出た記憶はなく、 新しい技術の導入やプロセスの改善など、自分のアイデアを形にしやすい環境です。
また、エンジニアリングだけでなく、カスタマーサクセスやセールス、マーケティングといった他の領域とも関わる機会が多く、プロダクト全体の視点で開発を進められます。そのため、ビジネス意図の理解も深まり、エンジニアとしての視野を広げることができる ことも魅力です。
— フルリモート・フルフレックスの働きやすさ
フルリモート・フルフレックスの環境は、仕事とプライベートのバランスを取りやすい 点が魅力です。
私自身、二人の幼稚園児を育てながら働いていますが、幼稚園の送り迎えや習い事、食事のタイミングを調整しながら働けることで、家族との時間も大切にしながら、業務に集中できる環境が整っています。
また、フルリモートであっても、Slackをベースにコミュニケーションは活発です。誰かの発言にリアクション(スタンプ)がないことが珍しいほど、社員同士のコミュニケーションが頻繁に行われています。
スタンプのバリエーションも前職の数倍あり、最初は驚きました(笑)。
リモート環境を活かしながら、業務パフォーマンスを維持しつつ、家族との時間も大切にできる働き方が実現できていると思います。
最後に
目的としていた プロダクト開発を通じての社会貢献 も少しずつできている感覚があり、シンプルに毎日が楽しく、やりがいに満ちた日々を送ることができています。
クロスログのミッションでもある “在宅医療を当たり前に” を念頭に、これからもプロダクトの価値をより多くのユーザーに届けられるよう、 全力で走り続けていきます!