こんにちは、ハンドボール大好きプライスレスの齋藤です。
6月となり大手企業の選考も始まり、18卒学生では初日6/1に内定式なんてこともあるそうです。
とはいえ、この時期の学生さんは、迷ってたり悩んでたりする学生が多いかと!
そこで今回は、そんな学生の背中を押す言葉を伝えたいと思います!
「曖昧さの中でも進んでいって欲しい」
人事執行役員の諸戸が、最近の取材で答えたフレーズです。
これにはちゃんと理由がある。
統計データ上、
チェスで、次の一手を5秒考えて打った場合も、30分悩んで打った場合も、
86%の確率で同じに結果になると実証されてます。
これをファーストチェス理論と言います。
ということは、今皆さんが悩んでいることや、迷っていることは、
今すぐに意思決定をしても、来月まで悩み続けても仕方ないということ。
もちろん、最低限の量かつ正確な情報を集めた上で!です。
例えば、Web上の情報だけではなく、極力1次情報を仕入れてるとか。
ある程度の情報が集まったのならば、そこからはサクッと決めて、あとは
その選択を正解にする努力をするのみです!
もし間違っていても、それに早く気づいて軌道修正すればいいと思います。
ちなみに"SoftBankの孫社長"も同じような考え方を持っているそうです。
「どんなことでも10秒考えればわかる。10秒考えてもわからない問題は、それ以上考えても無駄だ」
だから、アリババへの出資決定も数分の商談で済んだのでしょう。スゴイ...
そして、就活の意思決定で悩んでいる学生がいれば、一言付け加えたい。
自分の人生は自分で決めて欲しい!
そうでないと最後の最後に他責なって心が折れてしまいます。
自分で責任をもって決めることで、選んだ道を正解にできると思います!
以上、少しでも行動に移すきっかけとなれば嬉しいです。
<追伸>
今月から全国各地の就活イベントに参加予定です。
ブログを見た人は「見た!」と、ぜひ一声かけてください!