クレッシェンド・ラボが日本進出、人材を積極採用。CEO「日本企業のDX推進に貢献すべく、OMO×LINE活用の領域に集中してサービスを展開していく」
LINE CRM 『MAAC(マーク)』を開発・提供するクレッシェンド・ラボは2022年秋以降の本格的な日本進出を発表。日本ブランド企業のOMO×LINEの実現に向け、積極的な営業活動、採用活動を開始します。
クレッシェンド・ラボは、台湾で高いシェアを誇るLINE CRM「MAAC」を開発・提供しており、LINE台湾で唯一のゴールドテクノロジーパートナーを取得しています。MAACは全方位からのデータ収集、分析、そしてマーケティングオートメーションを得意としたソリューションです。これまで、IKEA、楽天、アディダスなどの大手ブランドをはじめとし、500社を超えるブランドのLINE公式アカウントのパフォーマンスを成長させてきました。
台湾市場での成功を受け、クレッシェンド・ラボは2022年より海外市場へ参入することを決定。まずは台湾同様にLINEが主要なコミュニケーションツールとして発展しているタイと日本へ進出しています。先に始まったタイでは、すでに現地顧客の獲得が進んでおり、日本市場での事業拡大についてもこれからさらに加速させていく予定です。
【クレッシェンド・ラボ 共同創業者兼CEO:薛覲(ジン・シュエ)コメント】
サードパーティデータの廃止により、今後多くの企業がLINEを用いてファーストパーティデータ収集を行うことが予想されます。弊社の開発したLINE CRM『MAAC(マーク)』を利用することで、ブランド企業はオンライン・オフライン上の顧客データを統合でき、より顧客に寄り添ったダイレクトマーケティング戦略を立案できるようになります。このような理想的な顧客体験を実現することは顧客の購買意欲を活性化させ、さらに多くのトラフィックデータを獲得することにつながります。より多くのデータは、より精度の高いダイレクトマーティング戦略の最適化を生み出し、OMO実現に向けた良い循環が生まれます。私たちは今や世界でも限られたLINE主要3カ国に拠点を持つグローバル企業です。日本は今、SaaS企業の新たな黄金時代であり、当社が獲得すべき大きな潜在市場が存在すると考えています。日本の素晴らしいブランドへ、私たちの実績のあるテクノロジーが力になります。お会いできる日を楽しみにしています。
クレッシェンド・ラボは今年8月、東京、六本木にオフィス開設し、日本現地の事業責任者を採用。採用活動を急速に加速させています。2025年までに100社の顧客獲得を目標に、事業展開を進めていきます。
■株式会社クレッシェンド・ラボ 概要
所在地:〒106-0032 東京都港区六本木7丁目21-24 THE MODULE 307
代表者:猪股 唯耶
連絡先:contact.jp@cresclab.com
WEBサイト:https://www.cresclab.com/jp
概要:LINEマーケティングオートメーションツール「MAAC」/ LINEカスタマーサービスツール「CAAC」の開発と提供
設立年月日:2022年1月