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《キャリアチェンジ事例》営業からエンジニアへビジネス視点を持つエンジニアになるために

■エンジニアにキャリアチェンジするきっかけになったのは、営業時代の経験から

私はSES営業として、約2年半の間、プロパーエンジニアやパートナー会社のエンジニアをお客様のプロジェクトにマッチングさせる仕事をしていました。その経験を通じて、自分のITの知識に対する不安があることに気づきました。それから、自分自身でプログラミングやシステムの勉強を始め、興味をもち開発エンジニアになりたいという思いが強くなりました。現在はその夢が叶い、営業からエンジニアへ社内でキャリアチェンジすることができました。

エンジニアとして働くようになって、最初は仕事の進め方やタスクの分担方法に戸惑いました。営業時代はマルチタスクの仕事が多かったため、一度に複数の仕事をこなすことが求められていましたが、エンジニアは一つ一つの仕事をタスク分けして、精度の高いシングルタスクをこなすことが求められます。最初のうちは意識の切り替えが大変でしたが、エンジニアとして働くことで、大変さよりも自分が手がけたアプリがどのように動くか、どのようにUIに反映されるのか実感することができるようになり、営業時代には味わえなかったやりがいを感じるようになりました。

現在は自社サービス「エンジニアトータル管理サービスwacca」の開発・Salesforceの開発・運用のプロジェクトに携わっています。エンジニアとして働くことで、常に新しい技術や知識を学ぶことができ、さらに自分自身も成長できるということを実感しています。

■自分にしか持てない“ビジネス視点”で開発を

現在はPython、JavaScript、TypeScriptなど実業務を行いながら幅広く技術を学んでいます。また、Salesforceの資格取得にも取り組んでいます。将来的には、自社サービスであるエンジニアトータル管理サービスwaccaを、より多くの企業様に利用してもらうことができるアプリとして成長させたいと考えており、SES営業の経験を生かし、実装だけでなく、要件定義や意見出しにも積極的に参加していきたいと思っています。また、Salesforceのプロジェクトに関しては、営業目線で物事を見ることができるので、社内外問わず新しい機能やアプローチの提案を行っていきたいです。

また、営業時代から会長、社長とは距離が近く、経営者目線で物事を考える経験をすることができました。20代前半から、そういった経験をつめたことが今でも自分の糧になっています。距離の近さはエンジニアになった今でも続いており、引き続き経営者目線で物事を考えられるエンジニアになっていきたいと思います。

■上流から関わることができるプロジェクトマネージャーを目指して

私はどちらかというと元々が営業で、文系出身のところもあるため、プログラミングやアルゴリズムを極めるよりも、お金を生み出せるようなシステムを作ることに興味を持っています。ビジネス的なITを極めることが私のこれからの目標であり、上流から関わることができるプロジェクトマネージャーを目指しています。

ドリームビジョンは自分のやりたいことを経営層に伝えることができ、キャリアについて一緒に考えてくれる環境です。実際私は営業からエンジニアへキャリアチェンジをすることができました。プロジェクトに参画するエンジニアも、自分のキャリアについてしっかりと考え、希望する案件や条件を含め、担当営業や会長・社長とすり合わせることができます。そのため、自分の理想の働き方をすることができます。

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