弱点からの転換: Growth Hackでの学びとinvyでの連続的改善-Member's Note #6
こんにちは。クリエイティブホープの林田です。
CRHで活躍している若手メンバー(20代)直筆の成長記録「Member's Note」#6は、2023年末に転職でクリエイティブホープにジョインした小玉の記事をお届けします。
Profile-小玉芽以
二度の転職活動を経て、2023年の12月にクリエイティブホープ・グロースハック事業部に入社。2024年10月からは、invyに異動しました。卒業後は住宅設備の個人営業から始まり、人材系SaaSでマーケティングアシスタントを経験し、以降はデジタルマーケティングを主軸としてキャリアを積んでいます。
CRHへの転職
前々回の転職活動のタイミングから、私に今必要なのは「マーケティング」だと認識していました。マーケティングに求められるスキルは、個人的な向上だけでなく、広い意味での社会貢献にも不可欠だと感じていたからです。
一度アシスタントの経験を積み、ステップアップとしてマーケティング職を探しはじめ、出会ったのがクリエイティブホープでした。
クリエイティブホープのビジョンは「BEYOND THE BORDER あたりまえを。超えていく」。もともと海外留学をしたり、ワーキングホリデーに行ったり、地方から上京したりなど壁を超えることも多く、今後も固定観念にとらわれない生き方をしていきたいと思っていました。
また、クライアントの課題を特定し、戦略を設計し、成功を収めるまでをサポートする伴走型のコンサルティングというのが強みであり、お客さんもビヨンドさせていくというのも面白く、そこに信頼をおいていただき長期取引の案件が多いのも特徴です。
役員の藤井さんと益子さん(当時)との面接では、自分自身の未熟さを感じながらも、「ここで自分を成長させられたら最高に楽しそう」と心から思いました。直感的な思考や、チーム行動が苦手な点を改善できるかも、というビジョンが見えました。
また、クリエイティブホープがHubspotのプラチナパートナーであることも、私がこの会社に惹かれた重要な理由の一つです。HubspotのUIが好きで、このツールをさらに深く理解し、活用していくことに興味がありました。
グロースハック事業部での業務内容
グロースハック事業部在籍時代は、おもに自社マーケティングと、BtoBメディア支援を担当しました。
自社マーケティングチームでは、セミナー実施に必要なランディングページやメルマガの作成、キャンペーン実施に伴うアセットリストの作成、支援事例にかかわるコンテンツ作成をメインのタスクとして動いていました。BtoBメディア支援においては、クライアントの運用業務支援、運用フローの改善や対応プロセスの標準化、社内メンバーの管理、オンボーディングに取り組みました。
なかでも、BtoBメディア支援のプロジェクトは、私の社会人生においてもかなり衝撃的なものであり、考え方、動き方の変化に大きな影響を与えています。
入社当初は、社会人としての経験も浅くコンサルも未経験のため稼働量で補うしかない状況にかなり悩んでいたのが正直なところです。メール1通も送るのにヒヤヒヤする、お客さんの言っていることがわからないくらいのレベルでした。
- プロジェクトマネジメントとロジカルシンキングを学んだこと
- 視野・視座・視点: 状況を多角的に見ることの重要性を学び、問題解決能力を高めていくことに取り組んだこと
- 学んだことをすぐに実践に移し、繰り返すこと
親身になってくれる社内の先輩に相談しながら、これらに取り組んでいったことで、徐々に自信もつき、クライアントからの相談に対しても積極的に対応することができるようになっていきました。「ここが問題だな、じゃあどうする?」を考え続け、最終的には新卒メンバーや業務委託の方々を動かしたり、クライアント側の新メンバーのオンボーディングをするまでに成長できました。
現在の業務内容
invyではインサイドセールスと、カスタマーサクセスを担当しています。
伴走して支援していく点や一人ひとりの裁量が大きい点は変わりませんが、グロースハック事業部とはメンバーの雰囲気もサービスも異なります。異動当初は、invyの仕組みや事例、リファラルマーケティングについて理解するのに時間がかかりました。架電スクリプト、事例資料、ターゲット業種別の戦略資料や、有り難いことに多数あるinvyはマーケティングコンテンツを開きながら対応し、クライアントへの研修動画、商談動画などを見たり、わからない点は社内メンバーにサポートをもらいながらインプットを進めました。
現在、インサイドセールスでは問い合わせ対応を行いながら、施策の改善や、対応の自動化に取り組んでいます。インサイドセールスには月間の商談獲得目標があるため、それを達成するためのナーチャリング施策を実施したり、対応フローの自動化で効率化を図ったりなど、戦略を考えるところから手を動かすところまでを行っています。カスタマーサクセスでは、いくつかのアカウントを持ち、クライアントのレポートを見ながら、invyを最大に活用してもらえるよう改善施策を一緒にまわしています。
今後はインサイドセールスで継続して目標数値を達成していくことはもちろん、にわたった後の数値の改善、インサイドセールスがより効率的に成果を出せる自動化や標準化に取り組んでいきたいです。
今後のキャリア
今後は、「決断力」「影響力」「戦略的思考」を磨き、invy担当者としてだけでなく、私としてクライアントに信頼、信用してもらえるようになることが目標です。将来的には、女性経営者としてエンパワーできる人間になりたいからです。
そのために、今後はトレンドを学び、専門性を深めることで、クライアントからの質問に確かな情報で答えられるよう知識とスキルの向上は怠らないこと、インサイドセールスのKPIを定期的に分析しデータを基に戦略を調整し改善を繰り返すこと、マーケティングやフィールドチームとの連携を積極的に行い、新しいインサイトを見つけたり、invy全体のプロセス改善に貢献したりすることにを達成していきたいです。
今回は小玉の記事をお届けしました。今後も若手メンバーによる成長記録を出していきますので、少しでも「クリエイティブホープに入ってみたいな」と感じた方は、カジュアル面談にお申し込みください!