こんにちは。CIでインターンしている竹田です!
皆さんはカジュアル面談をしたことはありますか?
Wantedlyではカジュアル面談がメジャーなため、経験がある人が多いんじゃないかなと思っています。
カジュアル面談をする中で「カジュアル面談と聞いていたのに面接じゃん」といったことがあったのではないでしょうか?
私は何度かあり「一体、カジュアル面談って何なの?」と疑問を持つようになりました。
そこで今回の記事ではカジュアル面談と面接の違いについて触れていきます。
弊社での考え方も紹介しますので、ぜひ最後まで読んでくださいね!
カジュアル面談とは
早速ですが、カジュアル面談とは何だと思いますか?
「カジュアルって言ってるし、堅い場ではなさそう?」「結局は選考に含まれるものでしょ」
と思われる方が多いんじゃないでしょうか。
私も「カジュアルといいつつ、選考の過程だからしっかり準備しなくてはいけない」と思い、面接と変わらない気持ちで臨んでいました。
しかし、これは大きな勘違いです!
面接と違い、合否を判断する場ではありません。
カジュアル面談とは、企業と応募者とのお互いをよく知るためのコミュニケーションの場です。
ただ、企業によってカジュアル面談の定義は異なります。
Wantedlyであれば、弊社のようにカジュアル面談についてのストーリーを書いていないか事前にチェックしてみることをおすすめします。
募集記事にカジュアル面談について記載がある場合も。
面接とカジュアル面談の違い
では、面接とカジュアル面談の違いは何でしょうか?
先ほどもあったように「カジュアル面談はあくまで選考前の面談」で、選考段階の面接とは異なり、応募者はまだ企業に対して”興味を持っているだけの段階”というのがカジュアル面談の特徴です。
そのため、企業側がリアルな情報を提供し、選考に進んでもらうために応募者に対しアピールする場でもあります。
応募者側が企業との相性が良いかなどの判断をする場ともいえるでしょう。
カジュアル面談の目的
そもそもカジュアル面談は何のために行っているのでしょうか。
選考に含まないなら企業にとって時間の無駄になってもおかしくないのではと思ってしまいます。
ですが、カジュアル面談には目的があり、応募者側、企業側の双方にメリットがあるんです!
目的1:ミスマッチを防ぐ
最大の目的はミスマッチを防ぐことです。
いくらWantedlyストーリーや資料などで公開している情報が多くてもミスマッチは発生してしまいます。
文字ではなく、カジュアル面談というリアルタイムでの会話によって双方の方向性や相性、または社内の雰囲気を知る事ができ、結果的にミスマッチを防ぐ可能性が高まるからです。
また、カジュアル面談は面接ではないので、もしも応募者が”企業と合わない”と思えば次に気になる企業に集中するなど時間を有意義に使えることもカジュアル面談のメリットです。
目的2:気軽にお互いを知ることができる
2つ目の目的は「企業側も応募者側もお互いの事を面談を通して知る事ができる」という点です。
面接では、企業側が応募者に質問をし、応募の動機など企業にふさわしいかを判断する場が主です。
しかし、カジュアル面談では、応募者側と企業側がお互いの意見を交換できるので、お互いリラックスして面談をする事ができます!
企業側も面接と違い応募者の人柄や方向性を知る事ができ、応募者も企業のホームページだけでは知ることのできない企業の方針なども知る事ができます。
CIのカジュアル面談
それでは最後に弊社ではカジュアル面談をどう考えているのかを紹介します!
CIでのカジュアル面談は「応募者に弊社を評価してもらう場」と考えています。
弊社がどういう会社でどういう人を求めているのかをお伝えしており、「面談」という言葉よりも「話してみませんか?」という気持ちのほうが大きいです。
カジュアル面談を経て、応募者には選考に進むかどうかを判断してもらっています。
弊社が一番避けたいことは「CIに入ったけど思った会社と違う」と思われてしまうことですので、そういった自体を避けるためにも、選考を始める前にカジュアル面談を設けています。
そのため、気軽に「話を聞きにいく」ボタンを押してもらえたら嬉しいです。
まとめ
カジュアル面談は合否を出す場ではないということは伝わりましたか?
他の企業様もミスマッチを防ぎ、気軽にお互いを知る場としてカジュアル面談を設けている場合が多いのではないかと思います。
まずはお互いのことを知るために一度お話してみませんか?お待ちしております!
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