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将来的にはクリエーションライン全員がコンサルタントになればいい!(ソリューションアーキテクトチーム 細見さんインタビュー)

今回は、ITコンサルティング企業を経て2019年にクリエーションライン(以後CL)に中途入社したSolution Architect Teamのマネージャー、細見 洋司さんにインタビューを行いました。

細見さんは入社後、アジャイル開発プロジェクトのメンバーとして加わり、その後すぐにプロジェクトマネジャーを務めていました。2022年11月に第一子が誕生した後、約3ヶ月間育児休業を取得していましたが、3月より復職。4月からSolution Archtectチームを新たに立ち上げ、マネジャーに就任しています。

・インタビューを通じてクリエーションラインで活躍する人・雰囲気を知ってほしい!
・新設組織の背景を通じて、私たちがh目指す価値提供のあり方を知ってほしい!
…そんな思いで発信します、是非ご覧ください!


細見さん、インタビューのご協力ありがとうございます!

目次

  1. チーム発足のきっかけ
  2. どんな活動をするの?
  3. どんな人と一緒に仕事がしたい?
  4. 今後の展望
  5. 最後に

チーム発足のきっかけ

Solution Architect Team(以下、SAT)を立ち上げた経緯と、このチームの果たす役割について教えてください。

アジャイル開発プロジェクトでPMを担っていた頃から、SATのような役割が必要だと思っていました。そして育児休業中の時間を利用して、今後のCLの成長のためにやるべきことを考えていたのですが、ほとんど同じタイミングで安田さん(社長)からSlackが来て、育児休業から戻ったら僕に新しいことをやってもらいたいんだけどどうかな?という連絡がありました。育児休業中も条件次第で業務ができるという話を人事から聞いたので、安田さんとリモートミーティングをしたのですが、まさに安田さんと僕が考えていることが一致していました。

それはとても嬉しいことですね。具体的には、どのような話があったのですか?

安田さんから言われたことは、「顧客ニーズの本質をしっかり掴んだうえで、CLが持つバリューを最大限駆使したソリューション提案ができるチームを作りたい。そのチームの立ち上げをやってくれないか」ということでした。これまでのCLは、顧客課題に真剣に向き合い価値提供するということをやってきました。その結果、アジャイル開発事業やクラウドネイティブ事業などが立ち上がり、現在はそれぞれの事業を専門に扱うメンバーが存在しています。しかし今後さらにCLが成長していくためには、それぞれの事業を組み合わせたソリューションを構築するようなチームの存在が必要だということなのです。まさに自分が思い描いていたことでもあり、育児休業から復職後はその仕事に取り掛かってほしいというお話しを快諾しました。

3月に復職した直後は時間がありましたので、これまでの案件情報、顧客データや社内にあった資料を徹底的に確認しました。資料を確認していると、2つのことに気づきました。1つ目はお客様先のトップクラスの方と直接話す機会が少ないこと、もう1つはCLの事業ごとにお客様の業種が全く異なっているという点でした。お客さんのトップと話した経験がある人が少ない。サブスクリプション事業のお客様に対してシステム開発の提案をする人もいなければ、共創事業のお客様へサブスクリプション事業のプロダクトを提案する人もいないみたいな。
そういう状況だったので、お客様になんとか提案していく役割が必要なんだろうなという風に考えてました。お客様の悩みに合わせて、CLのいろいろなサービスを提案するチームが必要になり、SATを立ち上げたのかなと考えています。

どんな活動をするの?

今は新規案件を中心に活動を考えていますが、そのうち既存のお客さんに対しても行っていけたらいいなと考えています。

どんな人と一緒に仕事がしたい?

Solution Archtect チームではどのようなスキル・経験が必要ですか?

2つあります。1つ目は「課題を見つけて解決できる人」、2つ目は「度胸がある人」です。

まず、1つ目の課題を見つけて解決できる人について。課題解決が得意じゃなくてもいいのですが、課題解決を考えることが好きであってほしいです。一生懸命考えるのが好きなことが、難しい課題解決の原動力になりますし、お客様への信頼に繋がります。

次に2つ目の度胸がある人について。入社当初はオンボーディングをしっかり行い、独力で仕事ができるまでサポートをしますが、いずれは一人で顧客提案を行なって頂きます。独り立ちをすると、お客様のところにどんどん提案を持って一人で飛び込んでいく必要があります。その時には製品知識や顧客理解などの事前準備事項はあるのですが、度胸があるかないかで大きく変わってきます。
また、CLが何をしている会社なのかは入社してから詳しくなって頂ければ問題ないですが、入社後は自ら学びを得る貪欲な動きを期待していますのであなたはどんなことをしているのですか?と、たくさんの人と社内でコミュニケーションしていく必要があります。まだあまり知らない人と会話をする時も度胸が必要なんですよね。

そんな要素を持つ方にJOINしていただき、最終的には、お互いにレビューし合えるようなパートナーになっていただきたいと思っています

ちなみに、今は数多くの案件がありますので、月に三本くらいは提案書を作成する機会があります。提案書の作り方はオンボーディングでしっかりレクチャーし、3ヶ月程度で独り立ち出来るまでサポートしていきます。僕の遺伝子を増殖させていけるといいなと思います。

今後の展望

どのようなチームを目指していますか?

入社当初はプリセールスとして活動して、提案書を作ってお客さんのところに行って・・・となりますが、将来的にはクリエーションライン全員がコンサルタントになればいい!と思っています。(笑)

なぜそのように思うのでしょうか?

エンジニア職もお客様の課題を技術で解決しているという意味ではコンサルタントです。Solution Architect Teamは全員コンサルタントを名乗るようになりたいです。
もちろん、いきなりコンサルタントと名乗るのは難しいと思うので、チーム全員で課題解決能力を高めていきたいです。例えばよく使うフレームワークや考え方を学び、お客様の課題をチームで考え、検証し、仮説を修正する、ということを繰り返し実行していきたいです。これによって課題解決力を高めていき、将来的には、各メンバーがコンサルタントと胸を張って言えるようになれれば、と考えています。正直10年くらいかかるかなとも思っていますが。

最後に

ところで、育児休業を取られていたとのことですが、親子で撮った写真はありませんか?

ありますよ。お見せしましょうか。

ぜひ!

そうですねーどれがいいかな・・・。

まだ半年とかになってないですよね?

5ヶ月ですね。(2023年5月現在)

ちょっと表情が出てきてる感じがたまんないですよね。

親バカしますけど、うちの子供、パパのことが大好きなんですよ。
階段を降りる音だけで反応して、笑ってくれるんです。

〇●〇

…私たちは想いに共感しともにビジョンを実現する「仲間」を募集しています。

例えば今、顧客の課題を解決する「最上流」のソリューション提案を担う「プリセールスエンジニア」等がオープンしています。

海外のエンジニアリングパートナーが提供する製品(Kubernetes/Chef/Aqua他)や、OSS・クラウドネイティブ・データインフラ・アジャイル開発等に知見を持つエンジニアリングチームと協同しながら、解決策を考えるポジションです。直接顧客と会話し、バリューチェーンを見越してお客様への事業・システムソリューションを検討、そして提案までを担う非常に裁量が大きいポジションであり、いわゆる 「超上流」の業務を経験頂くことができます。

・お客様により踏み込んだ提案をしたい
・最先端の領域で知見を活かしたい・伸ばしたい
・裁量ある環境の中で、確かな価値提供をしたい
…ご関心があれば是非、ご連絡くださいね!

最後までご覧いただきありがとうございました!

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