テレワークは理想的な働き方?
テレワーク。
好きなところで働ける。
好きな時間に働ける。
すごく響きが良くて、今までの働き方からみたら魔法みたいに思うかもしれない。
はたまた、バリバリと働いてきた人達は「何が働き方改革だ。そんなのうまくいくわけない」と対岸の火事なのかもしれない。
だったら、テレワークをやってみて自分自身で感じるしかないのだ。
CRANE Inc.は設立当初から、テレワークを実践している。
課題はコミュニケーション。
ディスプレイ越しだと伝わらない表情の機微がある。
スピーカー越しだと伝わらない声色の機微がある。
チームづくりに欠くことの出来ない「空気づくり」「風土づくり」はテレワークでは形成しづらいのが実感として感じていること。
東京のメンバーも、みなかみのメンバーも、高崎のメンバーも、一つの場所に集まって話したり時間を共有することが大切なんだと思う。
だからこうやって、何かの折に合宿をする。
「同じ釜の飯を」「一つ屋根の下で」。
ここで語ることは理想でいい。
「同じ方向を進んでいるんだ」という感覚と、「自分たちの欲しい未来を一緒につくっているんだ」という感覚があれば、いいんじゃないかと思う。
その感覚さえあれば、ディスプレイ越しの表情も、スピーカー越しの声色も、何も怖くない。
場所:テレワークセンターMINAKAMI (旧月夜野幼稚園)