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【ムービー公開中!】クーガーが考える自動運転車社会における新しい"お出かけ"のかたちとは?

想像できますか?

「もし、車の中にAIのキャラクターがいて、一緒にドライブしたら」

クーガーでは以前より、視覚・聴覚・感情表現を兼ね備えた次世代のAIインターフェース「バーチャルヒューマンエージェント」を開発しています。

スマホのAR空間に存在して物体を認識したり、人に近づいていったり、一緒に歩いて移動したり、呼びかけたらこっちに来てくれたり。家電と連動して電気を点けたり、カレンダーや天気の情報と連動してコメントしたり、他のカメラで「人が増えた」など状況を認識して、他の部屋にいるスタッフに「飲み物持って行ったら?」と提案したり。日々進化を遂げているバーチャルヒューマンエージェント。

そして今回、車でバーチャルヒューマンエージェントのRachelと一緒におでかけできるデモ動画を公開しました。何はともあれ、まずはぜひご覧ください!

▼If driving with Virtual Human Agent...(日本語訳:もしも、バーチャルヒューマンエージェントとドライブしたら?)
https://www.youtube.com/watch?v=zmWgJ8z239o

いかがでしょう。こんな存在いたら嬉しいですよね!


動画の流れ全解説

駐車中の車の後部席に、2人の女性が乗って来ました。


Rachelは、後部席に人が乗って来たことを感知すると・・・


人物が誰かを認識し、名前付きで「Good morning」と2人に向かって挨拶します。


カレンダーと連動しているので、乗って来た2人のスケジュールを把握できている。しかもそのスケジュールは数ヶ月前に登録されていたものということもあり、テンション高めな2人に「今日は楽しみにしていた音楽フェスだね」と語りかけてきます。


更に、天気情報とも連動しており「会場の近くは晴れてるみたいだよ」と教えてくれました。嬉しくて更にテンションの上がる2人。車が出発したので「じゃあ、いつもの音楽かけるね」と言い、車の中に2人がよく聴いているアーティストの曲が流れました。


ふと、手に持ったペットボトルを飲む片方の女性。そのペットボトルを認識し「2人いるけどペットボトルは1本」という状況を把握します。


Rachelは「ドリンク持ってない人がいるけど、コンビニで買う?」と、さりげなく位置情報と連動し、この先にコンビニがあることをふまえて提案してきました。

訊かれた女性は「いや、大丈夫」と返答。


雑談を分析するバーチャルヒューマンエージェント

そこから2人の女性が雑談を始めました。

「朝ごはん食べた?」「いや、どっかで食べてく?」といった他愛もないやり取り。

その自然な雑談を解析したRachelは、会話に割り込むカタチで、片方の女性が好きなラーメン店がここから15分ほどの距離にあるけど、どう?と提案してきました。(特定の人に対する趣味嗜好をピックアップした上で提案できます)


女性が「お、いいね!」と答えたら、今度は運転手に対して「この地域にある、そのラーメン店の場所知ってる?」と尋ねるRachel。


「うん、知ってるよ」と運転手が答えたので、きっとこの後はそのラーメン店に立ち寄ったのでしょう(笑

というわけで、動画はここまで!

クーガーでは、未来のスタンダードになる仕組みの1つとして、バーチャルヒューマンエージェントを進化させていきます。

バーチャルヒューマンエージェントの頭脳となるAI開発については、コンピュータビジョン、キャラクターAI、自然言語解析などにフィールドを分けて積極採用し、より専門性の高いAIエンジニア同士がコラボレーションし進められています。

また、自動車メーカーと連携して、新たなモビリティ空間を定義するバーチャルヒューマンエージェントの事業開発を推進していただくビジデブ部門の責任者も大募集中です。

ぜひ、私たちと一緒にスマートフォンやAIスピーカーに継ぐ、次世代インターフェースを創りましょう!


▶︎クーガーでは一緒に働く仲間を募集しています!

【ビジネス】
未来の自動運転車の新しいあり方を自動車メーカーと一緒に創るビジデブ募集!

【AI技術者】
【画 像】次世代インターフェースの頭脳を司るAIエンジニア大募集!画像認識部門
【ゲーム】世代インターフェースの頭脳を司るAIエンジニア大募集!ゲームAI部門
【言 語】世代インターフェースの頭脳を司るAIエンジニア大募集!自然言語解析部門

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