1
/
5

Coto とわたしたちの未来をつくる二日間研修 シリーズ②

今年は毎日、午前中から35度超えの猛暑日が続いておりますが、そんな夏のあつさにも負けない、Cotoの夏のキックオフ研修、1日目後半の様子をお届けします。それでは、どうぞ!


午前中に自分のことを深堀して誰かに話したり、インタビューを通して一緒に働くみんなのことをよーく知ったスタッフたち。

午後の研修、最初のワークは・・・「コラージュ」。コラージュって!?と思われた方、はい、そうです。あの、写真の切り抜きを貼り付けて構成するコラージュです。ちなみにフランス語で「糊付け」という意味だそうです(弊社フランス国籍のスタッフより)。

用意された沢山の雑誌を使って、Cotoを通して社外、顧客に対しての最高の状態を表現しよう!ということで、手を動かしながら、自分の思う「最高の状態」をつくりあげていきます。戸惑うスタッフも多いかと心配していたアクティビティですが、さすがCotoのスタッフ。誰一人手が止まらず、「とりあえずやってみよう」とびりびり破いていました(笑)



真剣な顔で作り上げた作品たちが、こちら。



どれも個性的でどんな意味があるのか気になるものばかり。作品をつくった人にどんな意図が込められているのか、その人が考える最高の状態を説明していただきました。どれも色や形は違うのですが、どこか統一感があるようなところもあり、それぞれの説明をに耳を傾けると「Cotoにくる学生はみんな安心している状態がいい」「私たちは日本で一番のスクールとして有名になっているはずだ」と一つ一つ想いや意味が込められていることが分かりました。


この宿泊研修では毎年、一人一人が目の前の業務から離れて、他部署と協力し、会社や自分たちの未来を考える時間にしています。なぜ自分たちの未来を考える時間を2日間も取るのか、それはCotoでは「未来は私たちのもの」という考えを大切にしているからです。理想の状態を考えるとき、私たちは現実から考えてしまうと、多くの条件により無意識に制限をかけてしまいます。「そんなこと短期間でできっこない。」「誰もやったことがないのに。」「これくらいの目標にしておこうか。」などと考えながら立てた理想は、理想の状態ではないのです。本当の理想の状態をつくりあげるには、理想の状態から現実を想像する力が求められます。それにはまず、理想の状態ってどんなかを考え抜く必要があるのです。今ある環境をBeforeとしたときに、Afterはどんな姿か、それを想像すると、目指していく方向は自ずと見えてきます。


コラージュを使ったワークショップの後は、自分たちで表現した最高の状態をつくるために何が必要か、個人、そしてチームで具体的に必要だと思う施策を考えました。誰も思いつかないようなユニークな施策から、多くのスタッフが頷くような施策まで、十人十色、個性の光る様々な視点で考えられた施策たち。ここで出た施策のいくつかは、実行に向けて、明日の研修でさらに深堀していくため、一日の最後に投票を行います。さて、どんな施策が選ばれたのでしょう。


よく動き、話し、考えた1日目の研修はここまで。本日の体験や気づきが詰まった言葉たちです。


研修後は、みんなで夕食を食べながら、渋谷校スタッフが準備をしてくれたクイズ大会。これがとても盛り上がりました。数週間前からこの日のために用意していた渋谷スタッフ。参加者はみんなCotoのスタッフやプロダクトに関するクイズに夢中になって回答していました。夕食後も、インタビューしきれなかった人たちが互いを深堀したり、チームで集まって「私たちの理想の状態は~」と熱く語っていたり、普段話さない部署の人との親睦を深めたり、それぞれ充実した時間を過ごしました。


2日目につづく・・・



Invitation from Coto World 株式会社
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
Coto World 株式会社's job postings

Weekly ranking

Show other rankings
Like 立木 璃音's Story
Let 立木 璃音's company know you're interested in their content