1
/
5

はじめて募集開始したので、やったこと3つシェアします。

Cotoboxマーケ支援担当&ロゴデザイナーの久田です!

今回、Wantedlyを通じてはじめてエンジニア募集をしてみました。せっかくなのでフィード機能を利用して掲載にあたって考えたことを書いてみたいと思います。

ちなみに、この記事は高尚なアドバイスではなく、走り出したベンチャーがかっこ悪くトライしている様子をシェアしている投稿です。

(※Cotoboxは、誰でも簡単に商標登録が可能になる独自AI搭載のオンラインサービスです。)

〜もくじ〜

0.そもそも、なぜ募集することになったのか?
1.ぶっちゃけ、同業界の募集を見まくる。
2.Googleドキュメントで書きなぐり、校正しまくる。
3.とりあえず公開してみる。←いまここ

0.そもそも、なぜ募集することになったのか?

波が来ていたから」です。

先月下旬にプレスリリースを打ったタイミングで以下のように多くのメディアに掲載していただくことができ、アクセスがえげつないことになっていました。


(リリース後掲載いただいたメディア)
Tech Crunch
THE BRIDGE
CNet Japan
IT media NEWS
週間アスキー
Yahoo!ニュース

メディアの追い風を生かさない手はありません。良い波が来ているのに、サンオイル塗って寝てる場合ではありません。ということで、募集することになったのです。

1.ぶっちゃけ、同業界の募集を見まくる。


では、なにから始めたのか?競合調査ですね。

まずは、波が来ているので、ネットサーフィンをします。

Wantedlyで募集するんだから、少しでも良い募集をしたい。→「じゃあ、いい感じで募集を引きつけているところ」を観察してみよう。

卒論をコピペするようなことは言語道断ですが、「どんな思いを、どんな表現で反映させているのか」「ある重要なポイントを、文頭文末のどこにもってきて構成しているのだろう」などと知ることはとても重要です。

2.Googleドキュメントで書きなぐり、校正しまくる。

さて、おおかたの調査が済んだら、文章作成をします。

もともとWantedlyは、
「なにをやっているのか」「なぜやっているのか」などなど、読者が読みやすくなるような仕掛けをデフォルトで組んでいてくれています。

しかし、どう伝えていくべきかの答えは僕達にしかありません。

「なにを盛り込むべきか」→「文章作成」→「メンバー同士で相互チェック」→「再構成」

とにかく、このサイクルを速く回して形をつくりました。
書きながら気づきましたが、これってPDCAサイクルですね。
そう、ぼくたちはPDCAを素早く回すチームなのです。笑

(文章の作り込みでおこなったポイント)

禁止ワードを決める
 →小さなチームですが、「やりがい」「幹部候補」といった言葉の使用を避けます。このあたりの「ふわっとした表現で、誇大広告している言葉」は、つかっただけで地雷臭がしてしまいます。キチンと自分たちの言葉で、背伸びをせずに書きました。

Googleドキュメントの使用
 →メンバー同士の相互チェックはリアルタイム更新できたほうがいいので、共同編集ツールとして使用しました。もちろんSkypeの共同編集機能を活用してもいいと思います。

やわらかい言葉にする
Cotoboxは現在は企業の知財担当者や経営者のユーザーも多く、いわゆる「真面目な言葉」が多くならんでいます。
しかし、WantedlyにはWantedlyユーザーの共通言語があります。専門用語を多用せず、校長先生の長話みたいにならないように、すこしでも温度感が近いような表現にしています。

3.とりあえず公開してみる。←いまここ


というわけで、公開してみました。

しかし、
まだ写真を挿入していないし、文章も荒削りだったりと、課題は残っていると思います。

PDCAでまわしてつくったけれど、完璧じゃなくても公開まで踏み切る。

なぜそうするのか?
文章作成の段階では正解はどこにも存在しません。公開したあとのフィードバックや、その後の打ち手に左右されます。

というわけで、今回の募集記事1発目が完成しました!
これから募集をお考えの採用担当者の方は1つの取り組みとして参考にしてみてください。

エンジニアの人は、ぜったい来てくださいね。

(今回書いた募集記事はこちら)追記:最新版の募集を掲載しています
この134年続く法律の課題を、あなたのデザインで解決しませんか?
https://www.wantedly.com/projects/174677

cotobox株式会社's job postings
2 Likes
2 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like Yasumasa Hisada's Story
Let Yasumasa Hisada's company know you're interested in their content