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What we do

東京オフィス@渋谷宮益坂のエントランス
社員の皆さん
私たち株式会社コトバデザインでは、人に寄り添う自然な「よりそい型対話」を実現するために、高度な対話エージェント(仲介システム)技術の研究・開発を行なっています。 【具体的な事業内容や特徴】 ■対話プラットフォームでのAPI提供 開発している「対話プラットフォーム」は、対話インターフェースの開発や商用サービスに必要な機能をAPIとして提供します。 労働者不足、働き方改革と言った社会課題の解決や、エンターテインメント市場における「よりそい型対話」の活用を見据え、対話コンテンツ開発者向けのオーサリングツールの開発を行います。 ■対話エンジン開発(OSS) ■オーサリングツール開発 ■対話コンテンツ開発 【私たちならではのユニークな特徵や強み】 対話プラットフォームの核となる対話エンジンは、オープンソース・ソフトウェア(OSS)として公開予定です。このオープンソース・ソフトウェアを使えば、クラウド、オンプレミスを問わずどんな環境でも、ユーザが自分たち自身の対話エージェントを作れるようになります。 【これからのビジョンや将来の展望】 オープンソースが広まれば、それは対話エージェント開発の共通基盤、即ちOSのような役割を果たすことになるでしょう。OSがあれば、その上にデータやプログラムが流通するようになります。当社の大きな目的は「OSを作ってたくさんのプログラムやデータを流通させること」です。 OSの価値は、その上で動作するソフトウェアの開発環境、共通ライブラリ、有用なアプリケーションなどが揃っている事です。我々も有用な対話エージェントや開発ツールを対話プラットフォーム上に搭載して流通させて行きます。

Why we do

ビジョンを語るCEOの栄藤稔
ミーティング風景
■対話エージェント技術の民主化を 当社CEO栄藤稔はNTTドコモで対話エージェント技術のテックリードを任されていました。機械学習のパターン認識の研究者だったのです。 対話技術やAIの要素技術が進歩した今、それを特定の大企業が独占するのではなく、「皆が集まってゲームを作るような環境」を作りたいと思ったのが原体験です。 その際に万能なAIを作るのではなく、各個人向けの多くのAIを皆が作って受け入れられるものが残っていく世界にしたかったし、今もそう思っています。 対話インターフェースの万能型は創れません。エンジニアがそれぞれの仕事に合うインターフェースをデザインできる世の中にすることが、私たちのミッションです。 そして、「機械にできることを全て知って、人が指示をする」のではなく「機械が人に寄り添いながら、人の想いを実現していく対話型」へ、ユーザーインタフェースのパラダイムを転換させて行きたい。コトバデザインはその実現のために進化を続けるクラウド技術やAI技術のベストプラクティスを追求し続けていきます。 最新のツールや手法を使ったソフトウェア開発、最先端の自然言語処理の実用化、さらにはロボティクスと対話技術の融合など、一緒に挑戦してみませんか?

How we do

真剣に打合せ中
リラックスタイム
私たちは自然言語処理に優れた能力を持つエンジニアや複数の専門分野をもつフルスタックエンジニア、体験設計を担うUXデザイナーなど多様な能力を持ったメンバーで構成されています。 【私たちの特徴やカルチャー】 ・2017年8月創業 ・総勢20名。男性比率7割 ・経験豊富なボードメンバーが率いるディープテック、エンジニアドリブンの企業 ・やんちゃなメンバーはおらず、成熟したエンジニアが多い ・技術的にはイケていると自負している ・職人的なプログラマと成熟したAI研究者、突飛なことを言うデザイナーが在籍。チーフデザインオフィサーは元漫画家 未知のものに飛び込みたい人間が多く、創るものは決まっていながらも、創るものから何を生み出すかは手探り状態。たとえば弁護士AIなど、なんでも創れます。 【働き方や制度の特徴】 ■博士号取得サポート: 博士号取得を推奨・サポートします。文書やガジェット、デバイスの購入サポート、研究経費の負担、学会参加OK(年に1回程度、海外)など。博士号を取得することで、開発にも活かせます。 ■週2日勤務からOK: 産休・育休明けや介護中など、週2日しか勤務できない場合であっても、最先端の開発に挑戦したいという意欲ある人材を我々は探しています。 ■働く場所について オフィスは現在4カ所。 ・東京オフィス ・新大阪オフィス ・仙台オフィス ・けいはんなオフィス 理由は「そこでメンバーが採用できたから」。つまり働く場所は問いません。介護の人も育児の人も働けるように、勤務形態も問いません。週に1回は集まります。