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「楽しい」が原動力。挑戦と失敗を繰り返し、成長を止めない

こんにちは!Coogeeの鈴木です。

私たちは「アジアに溶け合う」というVISIONのもと、様々な企業やクリエイターと協業したり、自社ブランドの運営を行ったりしています。

今回はその中でも代理店事業を行っている、吉田竜海さんへのインタビューです。

そしてインタビュアーは以前wantedlyのストーリーにも登場している岩谷香映さんです!まだ見てないという方は香映さんの記事もぜひご覧ください↓

「好きなことを仕事にする」銀行員からブランド責任者に | 株式会社Coogee's post
__2020年1月に株式会社Coogeeに入社した岩谷香映さんは、入社半年後に自社で運営を行うアパレルブランド「&lottie」の責任者に抜擢されました。実は、彼女はまだ新卒1年目。いわゆる第二...
https://www.wantedly.com/companies/coogee/post_articles/244486



吉田 竜海(よしだ たつみ)

大阪府出身の2000年生まれ。小さい頃はよく遊びよく寝る子でした。中学校では朝一から河川敷で遊んでから学校に行ったり、自転車で隣の県に行ったり、色々な遊びをしてました。笑(今でもいい思い出です!!)就職のタイミングで上京し、2022年1月にCoogeeへ入社。現在2年目になります。 by たつみ


ーーまず、Coogeeへの入社経緯を教えてください。

僕、Coogeeが1社目なんです。就活のとき、やりたいことがあるわけじゃなかったんで、色んな方面で会社を受けてたんです。たぶん僕が学年でいちばん進路相談室に行ってました。笑 何社か最終面接にも進んだりはしてたんですけど、そのタイミングでwantedlyでCoogeeを見つけたんです。

ーー割とギリギリの時期!

そうなんですよ。笑 やりたいことが無い中でも、上京したいっていうのは漠然とあって。あと僕、大学のときに韓国に留学してたんですよ。上京したいし、韓国も好きだし、coogeeや!って思って最終面接全部蹴ってCoogee1本に狙いを定めました。

でもここからが大変で。笑

wantedlyから応募したけど返信がなかったんですよ。一つじゃなくて全部の業種に応募したのに、全く返ってこなくて。でも気持ちは変わらなかったので、すぐに次の作戦を考えました。笑 社長の名前を調べてFacebookのメッセンジャーから履歴書を送ったり、InstagramのDMを送ったり、会社HPからもアプローチしましたが、全滅。笑

と思っていたら、1週間後くらいにInstagramのDMで返信がきたんです。やっとのことでwebで面接まで漕ぎ着けたんですが、「ごめんなさい、今回はご縁がなかったです」って連絡が。ただそれでも諦めきれなくて、アルバイトでもいいから入りたいんですって根気強く粘ったら直接話す機会をもらうことができて、ご一緒できることになりました。

入社後、すぐに経験した挫折

ーーやっと念願のCoogeeに入れたんや!でも辞めようかなって思ってた時期もあったよね?

はい、入社後3ヶ月のときですね。僕は所属クリエイターのマネージャーを任されたんですけど、新卒で入ってマネージャー業も全く分からなくて。当時Coogeeは社員がまだ10人とかしかいなくて、同じ仕事をしている先輩もいなかったので、聞ける人が本当にいなかったんですよ。右も左も分からない状態で仕事して、クリエイターさんにも沢山迷惑をかけてしまい、ほんまに無理やって思いました。辞めようって。あ、それがこの会社に入って経験した挫折ですね。

ーーそれでも辞めずに続けたのはなんで?

「今の環境はほんまに恵まれてるし、1社目だから分からへんだけで絶対ここにおった方が良い」っていう言葉をくれた人がいて、もう1回頑張ってみようかなって。改めて考えてみても思うんですよ。僕のチームほんまにみんな仲良いし、言い合いもするけど、それぞれが大変なときに助け合える。

友だちに仕事の話をしても、いい意味で全然違くて。大変なことも多いけど、裁量持たせてくれるっていうか、この年齢でこの年数でこんなに任せてくれるってあり得へんってことに気付いたんです。上司も厳しい部分はもちろんあるけど、愛があるからこそ言ってくれてんねんなっていうのがめっちゃ伝わるんです。だから今の会社めっちゃいいなって思うし、こんな環境なかなか無いなっていうのを1社目ながらに思ってます。

成長し続けられる、心から楽しいと思える環境

ーー今の仕事内容を教えてください!

今は代理店チームに所属してます。

Coogeeにはクリエイターさんが所属していて、人によってはタイアップの枠が例えば1ヶ月に2枠とかって決まってたりするんですよ。そこに対して枠数以上の案件の連絡がくると、溢れた分がもったいないじゃないですか。Coogeeは他の事務所さんとの繋がりもあるので、溢れた案件に関してそのブランドさんに他のクリエイターさんを紹介してお仕事を生み出していこうって。それが代理店事業が始まったきっかけであり、代理店の仕事です。

ーーなるほど。仕事は楽しい?

楽しいです!まずチームの仲が良い。一緒にお昼行って仕事以外の話をしたり、仕事終わりに飲みに行ったり。それに代理店事業ってわかりやすく追いかける目標があるから、そこに向かって走ってるときに「こんな企画をしたら・・・」っていうのを考えて、その企画が形になるときはすごく楽しいしやりがいを感じます。

あと、この会社に入って、「この人だ」っていう人に出会ったんですよ。

目指すべき存在、Coogeeだからこその価値

ーーその人のこと詳しく知りたい!

僕、高校で1回ひねくれたんですよ。笑 そのとき、別に大人やから偉いっていうわけではないなって思ってたんです。若い人でもすごいなって思う人もおるし、大人やからって尊敬せえへん人もおるなって。

けどCoogeeに入って、仕事の面でも人間的な面でもほんまに初めてっていうくらい尊敬できる人に出会って。僕の上司なんですけど、とにかくめっちゃ考えてるんです。一人ひとりのことを考えてて、愛があって、仕事もバリバリできて、コミュニケーションも上手い。こんな人になりたいなって、こんな人が上司で良かったなってめっちゃ思うんですよ、僕。個として仕事をガツガツ取りにいくこともできるし、上司として部下を導いていくこともできるから、そういう人になりたいなって思って、今はひたすら勉強の毎日です。

ーー素敵!泣いちゃいそう!笑

恥ずかしいから言わないでくださいね!笑

あと、Coogeeって強いんですよ。他の代理店の人と話す機会もあるんですけど、いわゆる代理店って当たり前ですけど代理店の仕事しかしてないじゃないですか。でもCoogeeって自社ブランドをやってたり、クリエイターさんも所属してたりするんで、両方の気持ちが分かるんです。ブランド側の気持ちも、クリエイターさん側の気持ちも。それって最強の武器だと思うんですよ。その武器をもった状態で色んなとこに挑めるから、チートしてる気分です。笑

ーー確かにそれはCoogeeだからこその価値だね。Coogeeにはどんな人が合うんだろう?

代理店チームでいうと分かりやすい目標があるから、そこに対して考える力があって、一緒に頑張れる人。できる人っていうよりかは、やろうとしてる人とか前を向いてやってる人とかが良いと思います。そういう人とだったら、チームとしてどう取りにいこうかっていう話ができたりするじゃないですか。だから元々そういう力を持ってなくても、(自分も持ってないし。笑)持とうと思ってる人、考えようと思ってる人は上手くやっていけるし、一緒に働けたら大変やけど楽しいだろうなって思います。

ーーじゃあ最後に未来のCoogee社員にメッセージを!

Coogeeに入ったら大変なことはめっちゃあると思います。会社としてもまだまだ制度が整ってるわけではないし、煌びやかな世界に見えるかもしれないけど裏ではみんながすごく頑張ってるし。でもその分絶対やりがいもある、助けてくれる人もいる、挑戦できる環境がある、って考えたらめちゃめちゃ素敵な会社だと思うんですよ。だから、一緒に上を目指して頑張りましょう!躓くことがあったら助けますし、その代わり僕のことも助けてください!笑 お互い頑張っていきましょう!

最後までご覧いただきありがとうございました。

今後吉田さんがインタビュアーとして参加する可能性も・・・?是非、お楽しみに!

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