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「コスメって楽しいな」と感じるきっかけを提供したい。リテールセールスとして取り組む“ブランドづくり”の魅力

私たち株式会社Coogee(クージー)は、D2Cブランドの運営、クリエイターや企業と協業でブランド創りをしている会社です。

「アジアに溶け合う」をコンセプトにアジア発・世界基準のブランド作りを提供することをミッションにしています。

今回は、コスメブランド『MILK TOUCH』の営業を担当する澤田さんにインタビューを実施。現在の業務内容や仕事のやりがいを伺いました!

【プロフィール】

澤田 佳奈(さわだ かな):新卒で大手メーカーに入社し、営業職を経験。かねて興味のあったコスメや美容に関する仕事をしたいという思いから、2022年8月Coogeeに入社。現在はD2C事業部で、韓国コスメブランド『MILK TOUCH』のリテールセールスに従事している。

好きなことを仕事にするために転職を決意

――澤田さんのこれまでのキャリアを教えてください。

新卒で大手複合機メーカーに入社し、3年半ほどBtoBの営業職に従事しました。

仕事を続けるなかで、徐々に自分のキャリアについて考えるようになり、「好きなことを仕事にしてみたい」という気持ちが芽生えてきたんです。特に以前から好きだった美容やコスメに関する仕事を探していたタイミングで、Coogeeに出会いました。私自身も元々韓国コスメが好きで、当社の『MILK TOUCH』をユーザーとして使った経験もありましたので、とても身近な会社という感じでしたね。


――Coogeeの第一印象は?

堅苦しい雰囲気がいっさいなく、風通しのよい会社だというイメージを持ちました。新入社員のメンバーが社長の鈴木とフランクに話し合いをしている様子を見て、その距離感の近さに驚いたことを覚えています。


――アジアをはじめとするグローバルビジネスにも興味があったのですか?

はい、韓国の商品は開発スピードが早いことから、自分自身もスピード感を持って仕事ができるのではないかと感じていました。

また、たとえばK-POPアイドルなども、世界に目を向けているメンバーが多い印象を受けますが、グローバルな視点で新たな価値を生み出せるのではという期待感もありました。


ユーザーのリアルな反応を得られる瞬間が仕事のやりがい

――現在の業務内容を教えてください。

コスメブランド『MILK TOUCH』のリテールセールスを担当しています。具体的には、バラエティショップ、雑貨店や量販店、ドラッグストアなどに商品を導入していただくため、卸の会社さんと折衝したり、日々の受発注業務を行ったりしています。現在、『MILK TOUCH』を設置いただいているお店は全国に4,000~5,000店舗あり、毎日全国各地から受注が入りますので、在庫管理や受発注の管理はとても重要な役割を占めています。

そのほかにも、各企業のバイヤーさんに向けた新商品の提案活動や、店舗に置くPOPなどの販促物の企画にも関わっています。

最近では、韓国本社と一緒に、新商品企画のアイデア出しを行うこともあるんですよ。


――単なる営業活動にとどまらず、企画やマーケティング的な仕事にも携わっているのですね。1日のスケジュールはどのようなイメージですか?

午前中は受発注業務がメインで、売上管理や在庫管理に取り組んでいます。午後は商談に出る日もありますし、社内にいる際は商品や販促物の企画を考えたり、卸の会社さんとオンラインで打ち合わせなどをしたりするケースが多いです。


――日常業務のなかで、どのようなときに面白さややりがいを感じますか?

自分の考えた商品や販促物が店頭に並んでいるのを見た瞬間が一番嬉しいですね。SNSで商品の感想をあげてくださる方も多く、ユーザーの反応をダイレクトに知ることができたときにも喜びを感じます。

ちなみに先日、『MILK TOUCH』のポップアップストアを開催したのですが、たくさんのファンの方々が会場に足を運んでくださって。その場で生の声を聞けたのはとても貴重な体験でした。同時に、1つのイベントの成功に向けて、メディアやインフルエンサーの方々など、たくさんの人たちと一緒に作りあげる達成感は何物にも代えがたいものでした。


――逆に大変だったことや苦労したことはありますか?

元々コスメが好きでこの業界に入ったので、商品知識には自信があったのですが、実際に仕事として関わるようになると、自分の勉強不足を痛感しました。

たとえば今後の商品展開を考えるうえでは、今世間でどのようなものが求められていて、今後どんな流行が訪れそうか、きちんと理解しておく必要があります。ただ、「今手元にあるこの商品が、店頭でどんなふうに並んでいるんだろう」と想像したときに、イメージできないことが意外と多かったんです。

そうした壁を乗り越えるためにも、雑貨店やドラッグストアなどに通って逐一売り場をチェックする必要があると感じましたし、アイデアを生み出すためのインプットが重要だなと思いました。


――情報のインプットという点では、日常的にどのような工夫をしていますか?

InstagramやTikTokで美容系のアカウントの方のレビューをチェックすることで、ユーザーの方が求める商品の傾向や注目度を上げるためのコツをキャッチするようにしています。

ほかにも、仕事帰りや休日などにふらっと立ち寄った店舗でも、意識的に売り場全体を眺めるようにしていて。目を引く販促物やディスプレイなどの情報をこまめに収集しています。


「恐れずにチャレンジできる人」が活躍できる環境

――澤田さんが考える、Coogeeだからこそできる経験や身につけられるスキルについて教えてください。

年齢やキャリアに関係なく、はじめからブランドや商品づくりに深く関わることができる経験は当社ならではだと思っています。

一方でノウハウやマニュアルが社内で完成されているわけではなく、大変な部分もあるのですが、試行錯誤しながら日々新たな知識やスキルを身につけられるので、成長スピードも早いと思います。


――Coogeeで活躍している人材の特徴は?

道筋や前提がない事柄に対しても、恐れずにチャレンジして結果を出せる人でしょうか。「とにかくやってみよう」という前向きな気持ちで取り組める人が成果をあげていますし、高いモチベーションで働いているイメージです。

また当社はアジアを舞台にビジネスを行っていますので、グローバルな価値観や言語スキルをもったメンバーも活躍していますね。


――社風についてはどのように感じますか。

20~30代の社員が多いこともあり、フレッシュで自由な雰囲気が魅力だと思います。また、上下関係に縛られることなく、意見を伝えやすい風土があることも特長です。

私も営業職として売上数字などの目標が設けられていますが、数字だけをシビアに追い求める感じではなく、プロセスもきちんと評価してもらえていると感じています。

ユーザーにワクワク感を提供できるコスメをつくりたい

――澤田さんの今後の目標を教えてください。

まずは『MILK TOUCH』のブランド価値をさらに高め、ユーザーのみなさんがワクワクするコスメをつくることが目標です。私自身も本格的にメイクを始めた大学1年生のころ、お店でコスメを手にしたときに感じた高揚感やドキドキする気持ちを今でも覚えています。そんなふうに、「コスメっていいな、美容って楽しいな」と思ってもらえる入り口になるようなブランドにしていきたいですね。

またこの1年ほどでブランドの認知度もぐっと上がってきていますので、リピーターの方を増やしていくための戦略にも力を入れたいと考えています。


――Coogeeの一員として、どのような姿勢を大切にしていきたいですか?

今以上にみなが意見を言いやすく、チームとして力を発揮できる組織づくりに貢献していきたいです。

多くの方々から愛されるブランドをつくるためには、ブランドを生み出す私たち自身の雰囲気や心がまえが大切だと思っているんです。メンバー全員が楽しみながら自社のブランドに関わりつづける、そんな組織を目指しています。


――今後、どのような人と一緒に働きたいですか?

チャレンジ精神や好奇心をもった方ですね。

いい意味でミーハーな側面も必要な仕事だと考えていますので、新しい情報を取り入れていくことに抵抗のない方。どのような状況でも、ポジティブに楽しく取り組める方と一緒に働ければ嬉しいです!

あとはコスメや美容というと女性のイメージを持たれる方も多いかもしれませんが、弊社では男性メンバーも活躍しており、今後も積極的に採用していく予定なので性別・年齢・国籍問わず、興味がある方は是非応募してほしいです!

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