What we do
代表の志茂は各種セミナー・講演会での登壇も多数
弊社はブロックチェーン技術の専門企業として、Web3/ブロックチェーン領域における日本トップクラスの開発実績を誇ります。エンジニア出身の創業者を中心にコンサルティングや開発を行ってまいりました。
■大手企業からのご依頼多数、専門技術を有した数少ないブロックチェーン技術専門企業
国内においてブロックチェーンに特化し数多くの実績を有するITコンサルティングファームは少なく、創業間もない時から大手企業との取引を実現しています。
https://www.consensus-base.com/development/
【代表の志茂について】
ソフトウェアエンジニアとして20年程度の経験を有し、ブロックチェーン領域においては国内においてこの領域を牽引してきたパイオニアであり、開発者として常にIT分野の最先端にいます。
「日本にブロックチェーン技術の専門家が限定的でその1人が、志茂である」という事実が、大手企業との取引きを可能にしてきました。
https://www.consensus-base.com/company_profile/president_profile/
- 米国でコンピューターサイエンスを専攻
- 上場企業元子会社含む3社のスタートアップでCTOを歴任
- 経済産業省のブロックチェーン委員に選出
- 日本人として初めて”Ethereum”の技術知見を発信
https://qiita.com/hshimo/items/355c7ec960e5c4906600
- ブロックチェーン関連書籍執筆12冊
Why we do
■ブロックチェーンの誕生と右肩あがりの成長を続ける市場
2009年にBitcoinが誕生、その基盤技術であるブロックチェーンはそこから注目を浴びました。
IT調査会社ガートナー社によると、ブロックチェーン技術は2030年までに、「年間330兆円の事業価値」を生み出すと発表しています。世界経済のインフラの10~20%がブロックチェーン上で稼働することが見込まれています。
日本国内ブロックチェーン市場は、市場調査会社の調査によると以下のような成長を続けています。
2019年度: 170億円
2020年度: 335億円(前年比197%)
2021年度: 695億円(前年比207%)
2022年度: 1,235億円(前年比178%)
参考: https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1905/23/news091.html
■まだまだ市場形成段階、競合というより市場を皆で一緒に創る段階
ブロックチェーンはまだ市場形成段階です。その理由は、「”ブロックチェーン”というものがどんな技術であり、どうやってビジネスに活用できるか?」を理解できている企業が多くないだけでなく、それを用いたところでその有用性がユーザーに理解される市場が今はないからです。ブロックチェーンの実用化までは少し早く、ブロックチェーン専業の企業間で競争しているというより、一緒に市場形成をしている形に近い状況です。
■インターネットが生まれて50年、ブロックチェーンはまだ10年。
インターネットが生まれたのは今からおよそ50年前の1969年と言われています。
インターネットに次ぐ技術革新だと言われているブロックチェーンは、技術自体がうまれて10年ほどしか経過していません。世の中の当たり前になるためには早くとも5~10年はかかると考えられます。
その中で、「今はビジネスにならないからやらない。」ということではなく、弊社ではこの技術は本気で取り組む価値があると考え、2014年からその最先端を走ってきました。
結果として、国内において多くのブロックチェーン案件を取り扱うITコンサルティング企業の一社となっています。
今後は、ブロックチェーン/Web3で培った専門技術や実績をもとに、新たな事業・サービスを拡大してまいります。
How we do
日本のブロックチェーンにおける数少ない専門家である代表の志茂
■専門知識が必要不可欠、一朝一夕では修得できないブロックチェーン技術
ブロックチェーン技術を用いた開発には、深い知識と高度な専門スキルが求められます。
ソフトウェアエンジニアの経験者が誰でも一朝一夕で開発できるものでもなく、スキル・知識がとても特殊で幅も範囲も広く深いです。
それを修得させたい企業からの従業員の育成ニーズはある一方、
・開発にさける人数も多くはない
・業界のスピードが早く、専任ではなくトレンドを追いかけること自体が困難
などの理由で、社内での育成には大きな課題があります。
また、ブロックチェーンにおける開発は実運用における壁が高く、大企業でも簡単に手を出せるものではありません。
実証実験から実サービス化するまでに乗り越えなければいけない課題がまだ多く、企業ブランドを落とすリスクもあり、障壁が高いというのが現実です。
■グローバル展開により、ブロックチェーンによって新たな社会システムを作る
「コード(ブロックチェーン)によって制御される社会を作ることで、新しい社会の枠組みを作る。それによって、既存社会システムに変わる選択肢を提示し、戦争などの国家システムがもたらす課題をなくす」という長期Visionを掲げています。
国家を超えた世界市民というアイディアはあるものの、国という枠組みがあることで戦争や経済の国家間の争いや人権侵害が今もなお発生していると考えています。将来的にはブロックチェーンによる新たな仮想社会の枠組みを作ることで世界市民による社会創り、既存の国を超えて社会を統一していきたいと考えています。
弊社では、Visionを実現するため、代表・志茂が弊社の親会社となるCodedStates Pte. Ltd.をシンガポールに設立し、事業の成長を進めています。