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CONOCクロストーク01|社長が描く世界を一緒に作りたい

こんにちは、CONOC広報の本田です!

今回は、CONOCの代表取締役社長 山口、CTO 大谷、取締役 佐戸3名のクロストークをお届けいたします!それぞれがCONOCで成し遂げたいこと、描いていることなどを語っていただきましたので是非ご覧ください!

社長が描く世界を一緒に作りたい

大谷:僕の経歴は、サイバーエージェントでインターネット広告のシステム部門を立ち上げ、子会社の技術責任者に就任後、インテリジェンスで技術責任者としてエンジニア組織を立ち上げました。その後いくつかベンチャー企業のCTOを経験した後、インテリジェンス時代に立ち上げたミイダスにCTOとしてジョインしました。CONOCには3年前に入社をし、CTOとしてCONOCのプロダクトを見ています。

山口:大谷さんに猛烈アタックしたよね(笑)出会った初日にCONOCに来て欲しいと話をして。ただ、大谷さんは転職するタイミングで次も決まっていたから、まずは副業でも良ければというところで関わり始めてもらったんだよね。

大谷:そうですね、出会った初日に猛烈なアプローチをしてくる社長はなかなかいないと思うので社長の行動力が凄いなと思いました。CONOCが目指す世界にも強く共感をしたので、その世界観を一緒に作り上げていきたいと思いました。

佐戸:僕は2021年12月にCONOCに入社しました。2023年3月に役員になり、営業・CS・マーケティング領域を見ています。役員になってからもちろん責任は大きくなりましたが、信頼関係がより深まったと思います。

山口:佐戸さんは不動産テックにいたこともあって業界知識があったし、何より話が上手だなと思ったね。

佐戸:当時、上場企業で働いていて事業拡大をしていくタイミングではあったのですが、もっと柔軟に動けて幅広く挑戦できる会社に行きたいと思い始めていたんです。そんな時に知り合いからCONOCを紹介してもらい、CONOCが目指す世界に強く共感をしたのと、CONOCで一緒に業界を変えていきたいと思い入社を決めました。


チームの一体感が強まり、ポジティブな雰囲気に

山口:2023年3月頃、メンバーの入れ替えがあって組織作りをしっかり始めたんだよね。お互いリスペクトと信頼関係が築けていないとチーム横断しての連携って上手くいかないと思っていて。


佐戸:そうですね、何がセールスにとって武器になるか、より売りやすくなるかをプロダクトチームと一緒に考えて進めさせてもらっていますね。お客様からの要望もすぐプロダクトに反映してくださるのでいつも助かっています。

大谷:プロダクトチームは一人で作りたい、作ってみたいという思いも大事ですが、どんな価値を提供するか、チームでどう一緒に戦っていくかなどをベースに考えて動ける人が多いですし、そういうチームで働きたい人が集まっていると思います。

山口:そうだね、チームで働きたいっていう思いが大切だよね。CONOCのpurpose、visionに共感している人でないと続けられないと思うし、今いるメンバーはCONOCの価値観10個のどれかに当てはまる人たちだと思う。

佐戸:目指す方向に共感できるのは大前提で、セールスでは貪欲に取り組める人が合っていると思います。良くも悪くも公私を分けず、常に考えて行動できる人。僕が入社した時は、まだ体制も整っていなかったので商談すらしていない状態だったんです。それが今では商談をして受注できるようになり、チームの雰囲気もセールスに限らず全社がポジティブな雰囲気になったと思います。

大谷:チーム内でも、チーム横断でもとにかくコミュニケーションを取ることが前よりも増えましたね。意識的に増やすようにした結果お互いをより理解できるようになったし、一つの目標に向かって進んでいるなと感じます。

佐戸:セールスチームもコミュニケーションを増やしています。地方在住メンバーがいるのですが、顔を合わせられるメンバーと比べると意思疎通がしにくかったり、どうしてもマネジメントコストはかかるなとは思います。なので、チーム内で密にコミュニケーションを取る機会を設けていて、毎日実施している定例MTGとは別にルームを作って一緒に考えてもらったり作業する時間を作っています。

大谷:チーム内だけでなく、セールスチームとのコミュニケーションが増えたので、お客様からのフィードバックをいただいてプロダクト改善に生かすことができるようになりました。これまでもいただいていましたが、導入企業数が増えてきたことで規模や業務内容によって使う機能や欲しい機能が異なることが分かってきましたね。

原体験から生まれたプロダクトだから強い

佐戸:建設業を20年以上経験した社長の原体験から生まれたプロダクトという点が強いとお客様から言われることが増えました。建設業界自体が特殊で業態業種が多く、地域によっても全然違うやり方をしているので、お客様に合わせてカスタマイズをしてしまうと本当に煩雑化した業界だなと感じましたね。ただ、その中でもカスタマイズしてでも自分たちの業務を変えたいという企業が多いので改めて導入いただけるようになってきたと思います。

山口:そうだね、本当にやっと戦っていける良いプロダクトになったよね。

佐戸:僕が入社した頃はプロダクトが出来上がっていたものの、まずは無料で使ってもらいフィードバックをいただいていた状態でした。ただ、売れるなら売ろうよってことで商談をしてみたら売れたので、そこからしっかり営業をし始めて一から開拓をしていきましたね。

大谷:懐かしいですね、今でも当時のことは鮮明に覚えています。本当に大変な時期に佐戸さんは入社されたと思います(笑)いろんなことを考えて実行してきた結果ようやく導入していただける企業様が増えてきたので、これからもっとCONOCは伸びていくと確信しています。

山口:バーティカルSaaSって限定的だよねって思う人もいたりするんだけど、建設業界を見たときにバーティカルSaaSとは関係なく巨大な市場だと思っていて、可能性はすごいあると思っているんだよね。本当にサービスも常にアップデートしていってどんどん良くなっていってるし、原体験を持ってプロダクト開発をしているのがCONOCの強みだと思う。

佐戸:そうですね、現場を知っているのはCONOCの強みですし、他社にはない展開ができると思います。

山口:CONOCは建設業界の課題を分かっているからこそ、プロダクトサービスを開発して提供して終わりではなく、もう次を見据えているんだよね。今展開しているプロダクトが全てでは無くて、どんどん拡張してCONOCのプラットフォーム化を目指していきたいね。

建設業の常識をひっくり返す

大谷:より多くの人にCONOCを使っていただくのは大事なんですが、CONOCのサービスを愛してくれる人が増えれば良いなと思っています。現場の方が活用してくれて、CONOCを導入して良かったと思っていただけるようなプロダクトを作っていきたいですね。

佐戸:大谷さんは技術力はもちろんなんですが、環境を作る、何か作る前の説明書など機微がすごいしっかりしていますよね。僕は大雑把に伝えてしまうので、とても尊敬しています。

大谷:結構その部分は自分でも意識しているので、そう言っていただいて嬉しいです。チームとしては、やっぱり楽しくワクワクしながら作っていきたいです。ゆくゆくは、日本の技術力やエンジニアの優秀さを世界に示せるといいなと思ってます。自分たちで作ったプロダクトが海外でも使えることを証明できたらと。

山口:CONOCもグローバル展開したいよね。最近、東南アジアの総合工事業者を紹介してもらって話をしたけれど、まだこういうツールが無いから言語が対応するなら絶対導入するって言ってくれていて。日本のサービス、建設業の技術をすごい信頼してくれているんだよね。

佐戸:海外も入れたらマーケットとしては大きいので、将来的に絶対狙っていきたいですね。

山口:国によってルールが違うから少し変える必要はあるけど挑戦していきたいね。既存の建設業界の常識をひっくり返したのはCONOCだって言われたい。

大谷:社長は本当にブレないですよね。出会った時からブレずに真っ直ぐ進んでいるというか。何があってもブレないところはもちろん尊敬していますが、プロダクトの方向性を決める時もいつもロジカルで本質的なことを言ってくださるので、そういう部分も尊敬しています。

佐戸:そうですね、社長はブレないですね。きっと全社員に社長のことを聞いたら、ブレないって口揃えて言うと思います。あとは、メンバーのことを信頼してくれるんですよね。思いっきりキラーパスを投げてくれて、あとは任せたって感じで。信頼していないとそんなこと出来ないと思うので、だからこそしっかり応えたいと思っています。

大谷:たしかにそうですね。佐戸さんも足元で売上を上げるのではなく、何を今やらなければいけないか、なぜなら将来こうであるからやるべきだっていうストーリーが考えられていて、それをしっかり伝えてくれるのでとても尊敬しています。

山口:大前提として、CONOCを本気で考えてくれて大事に思ってくれているんだよね。2人はマネジメント能力が抜群に高いし、きちんと課題にも向き合ってベストな方法を常に模索してくれる姿勢は本当に尊敬する。全然タイプが違うんだけど人柄も良い。佐戸さんは美味しいものを人と共有するのが好きみたいで、この間も味噌をくれたよね。

佐戸:オススメの味噌をあげたら「これは味噌じゃない」って言われましたけど(笑)美味しいものが好きで、自分が美味しいと思うものを人にあげて喜んでくれるのが好きなんですよね。なので仕事面で言うと、CONOCを導入した企業様から「ありがとう」って何回言われるかを目標にしています。感謝されるのって良いプロダクトだと認められたことだと思うんですよね。

山口:そうだね、良いプロダクトを提供して、建設業の皆さんの全ての課題を解決できるプラットフォーマーになりたい。CONOCを通して建設業界の課題をどんどん解決していって、建設業をスマートにしたり、建設業かっこいい、イケてるよねっていう世界観を作り出していきたいね。



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