代表インタビュー|「マイナウォレット」を通じて日本で1番使われているウォレットを提供する Web3ネオバンク企業へ
はじめまして。
マイナウォレット株式会社 採用担当の小笠原です。
私たちマイナウォレット株式会社は、マイナンバーカードを活用し、簡単・安心・安全に web3 へアクセスできるウォレットを提供していきます。誰もが当たり前にweb3を使える世界にすることで、価値の流通量を飛躍的に拡大し、人と社会の可能性を解き放つ豊かな未来の創造を目指しています。
そんなマイナウォレット株式会社の創業者で代表の橘に、これまでの経歴や起業にいたったワケ、今後目指すこと、などを聞いてみました。
ーーーまずはマイナウォレット起業までの経歴をうかがえますか?
はい。慶應義塾大学環境情報学部で情報工学・社会学など幅広く専攻し、新卒で株式会社サイバーエージェントに入社しました。
バックエンドエンジニアとして、大規模ゲームのバックエンド・インフラを担当してました。
ーーーエンジニアとして仕事をしていた一方で、起業に至ったのはどんな経緯があるんですか?
そうですね。2017年頃からEthereum に興味を持ち始め、様々な国際的なハッカソンや開発者会議に参加して賞を受賞しました。
ゼロ知識証明やAccount Abstracationの技術を強みとして、2023年にはETH Global Tokyoでファイナリストに選出されました。
そんなこともあり、「やりたいこと」「かなえたいこと」を形にするため、自身の会社を創業することとなりました。
2024年には世界最大級のEthereum開発者会議であるDevconにも登壇させていただきました。
ーーー現在のマイナウォレットは、どんな会社だと言えますか?
事業としてはマイナンバーカードを活用したデジタルウォレット「マイナウォレット」のリリースに向けて絶賛プロダクト開発中です。
マイナウォレットはエンジニアがメインの会社ですが、メンバー全員が職域関係なく、全力でプロダクト開発に取り組んでいます。
時には営業や当局との交渉、海外カンファレンスへの参加・登壇など、全員が幅広く活躍しています。
ーーー今後、マイナウォレットをどんな会社にしていきたいとお考えですか?
大きく二つあって、
ひとつは「日本で1番使われているウォレットを提供する Web3ネオバンク企業」。
もう一つは「技術者が活躍するフィンテック企業」
ですね。
もう少し具体的にお話しすると、「Web3ネオバンク構想」というのは、マイナウォレットを、Web3・既存金融関係なく、ステーブルコインを介して、ありとあらゆる価値や権利を扱うことができるプラットフォームに成長させたい、と考えています。
マイナウォレットアプリ上に様々な企業が提供するミニアプリが存在し、ユーザーが自由に、アラカルトでそれらを使うことができるイメージです。
ーーーそんな会社を実現するために、どんな仲間を求めていますか?
そうですね、職種に関係なく、『全力で、熱意を持って、ものづくりに取り組むことができる人物』ですね。これに尽きます。
ーーーありがとうございました!
いかがでしたか?
今回は会社についてのお話を代表に聞きました。今後、ストーリーではプロダクトや会社カルチャーなど、様々な情報をお伝えしていきますので、どうぞお楽しみに!