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【社員インタビュー】地方在住でも面白いフェーズの会社で裁量ある業務へのキャリアアップ

こんにちは!ノウンズ株式会社採用チームです。

今回は、中途で当社に入社し、CS(カスタマーサクセス)として活躍されているの菅家さんにインタビューしました!

菅家 淳

新卒から一貫し、全国転勤ありの営業職。新卒では福島県の地方銀行に入社。その後、GMOペイメントゲートウェイ株式会社を経て、株式会社リクルートにて中途人材紹介部門(リクルートエージェント)の法人営業に6年間従事。2024年10月にノウンズ株式会社に入社し、現在は営業としてクライアントとの商談を担う。仙台在住。※2025/1時点

ーーーーノウンズに入社した経緯・理由について教えてください。

前職は全国転勤ありの営業職で中途の人材紹介部門の法人営業に従事していたんですが、仙台支社勤務時代に現在の妻と知り合い結婚に至りました。妻は転勤のない仕事をしているので「これからどうしようか」と考えたのがきっかけです。

私の全国転勤についてきてもらいながら共働きをするのは現実的じゃないなと思い、自分が転勤なしの仕事に就くのが1番理想かなと思い探していました。その中で自分が求めるような仕事の営業職は、転勤無しの仕事は基本的にほぼ見つからなかったんです。転勤なしの営業職の募集は実際にはあるのですが、出世の範囲や扱える内容が限定されそうであったりして、正直なところおもしろそうだなと思えませんでした。

そんな時、フルリモートで働けるノウンズの求人を見つけたんです。そして「すべての人にデータという武器を」というデータの民主化みたいなところを掲げてるプロダクトである点にとても共感しました。

今まで私が携わってきたビジネスもそうですし、この世の中に溢れてるビジネスも情報の非対称性を利用したものは結構多いと思うんです。要は、自分たちの方が業界知識がはるかに高くて、その知識を持ってない人に対して、情報の非対称性を利用して、情報があるだけで売れるというのは、割とビジネスの基本だと思います。

そんな中で、データという武器をお客様にも身につけてもらおうというノウンズの思想は、ある種インターネットに近い思想だと感じました。インターネットによって情報がある特定の人たちに偏っているという状況ではなくなり、調べようと思ったら誰でも調べられるという時代になったと思います。それをビジネスの場にまで広げていきたいなと私はすごく思っていて、そこがやはりノウンズのプロダクトに1番共感してるポイントですね。

ーーーー担当業務について教えてください。

今は、ノウンズでフィールドセールスに従事しています。仕事の大まかな流れとしては、インサイドセールスが取ってきてくれたアポイントに出席するところから始まります。そこから課題のヒアリングやサービスの提案を行い、トライアルに進んでもらって、トライアル後のフィードバックをいただきながら契約まで持って行って契約に進んだら今度はカスタマーサクセスにトスアップをする形の仕事を行っています。

私はノウンズに入社してまだ1ヶ月なのですが、2週間前から1人で営業として出させてもらっています。基本的にはオンラインでの商談ですね。

ーーーー仕事のやりがいと難しさを教えてください。

自分が今まで私が携わってきたサービスは、よく言えば社会に必要不可欠なものを売っていました。 それに対して今のサービスは「あれば便利なもの」を売っているなという気はしています。 言い方を変えると、あればいいものって「なくてもいいもの」とも言えると思うんです。

なので、自分自身がしっかりとお客様の課題を顕在化させないと「便利だけど、なくてもいいよね」という話になってしまうサービスで、お客様の目線に立ってお客様の業務課題や事業課題をしっかりと言語化させる必要があると感じています。そこが難しさであり、楽しいポイントでもあるなと感じますね。

それから、難しいと感じるところはもう1点あります。

私は今まで基本的には金融や人材の領域でずっと仕事をしていたので、 そもそもお客様の予算が決まっていないということはあり得ませんでした。たとえば人材で言えば「人を採用しようと思っているんだけど予算がないんだよね」という段階ではご相談には来られないので、基本的には「何人採用しようと思っているからよろしく」という形で話が来るんです。

つまり、私は営業のプロセスにおいて「クライアントの予算をどう確保していくか」は経験してこなかったんです。現在、ノウンズでは「なくても良い、あれば便利なもの」をご提案しているので、元々お客様のご予算としては確保されていない部分なんですよね。そこをどうやって予算取りをしていくかも含めて、やはり難しさの1つかなと思っています。

ーーーーノウンズの好きなところ、逆に課題に思っているところについて教えてください。

ノウンズでいいなと思っているところは、先ほど申し上げたように、まずはプロダクトが実現しようと思っている世界観です。

加えてもう1つは、スタートアップってもう少しやんちゃな人の集まりみたいなイメージがあると思っていたんですが、 ノウンズに関して言うと、年齢層も基本的に結構30代がメインになっているので、いい意味で成熟しているというか、大人な雰囲気もあってそこもノウンズの好きなところですね。

ノウンズの課題に思うところとしては、自分が携わっている営業領域において数年後のことが気になります。

営業をしていると、やはりこのプロダクトがかなり目新しいものであるという点が前提にあるので、現状は情報感度が高いクライアントに刺さるものであると感じます。今はプロダクトを紹介すれば、場合によってはクライアントにプロダクト自体に興味を持っていただけて「じゃあ契約します」ということも結構あるので。

逆に言うと、1年後、2年後、3年後…と、どんどんビジネスを大きくしていくと、情報感度の高い方たちにだけ営業していればいいというわけではなくなってくると思うんです。

よりクライアントの課題を抽出して、そこに対する打ち手としてノウンズを使ってもらえるイメージを持っていただけるよう、営業としては今後どんどん工夫をしていかなければならないと感じています。そこは課題感であり、営業の腕の見せどころかなと思っています。

ーーーーフルリモートでの働き方について教えてください。

私自身は前職時代に既にほぼフルリモートに近い形だったんです。週に1回ぐらいしか出社していなかったので、リモート環境に慣れていてストレスを感じづらい、という点は前提としてありました。

ただ、やはりフルリモートの場合は「ちょっと気軽に隣の人に聞く」みたいなことがしづらいとは思うんです。「わざわざ電話したり、メッセージ送ったりしてまで聞くほどでもないな」みたいなことは確かにあると思っているので、そこをストレスに感じる方がいるかもしれないとは思います。

ノウンズでは、基本的にはslackなどで情報発信が活発ではあるので、そういった「ちょっと聞く」ということもオンライン上でしやすいかと感じますね。

たとえば、誰かの発信に重ねて自分も何か会話をしてみたり、「お客様の商談でこういうことを聞かれたんだけど、いい提案はないか?」など、何か聞きたいことがあれば発信してみたりすると誰かしら反応して返してくれるので、そういうところはノウンズのいいところだなと思います。

ーーーーどんな方と働きたいですか?

プロダクトの世界観への共感が高い方だと、スタートアップの環境にフィットしやすいのではと思います。

やはり、スタートアップやベンチャーは当然、大手企業には当然あるべきものがなかったり、市場などの外部環境の影響を非常に受けやすいと思うんですね。

他のせいにしたり、言い訳したりしたくなることが普通の大企業よりも起こると思うんです。ガラッといきなり環境が変わることも全然ある中で、プロダクトを通して作り上げたい世界観に対する共感があれば、 たぶん外部環境が変わっても自分自身に言い訳しないんじゃないかなと思いますね。それがあれば頑張れるし楽しめるのではないかと思います。

ーーーー応募者の方に一言お願いします!

おそらく、いろんな事情で転職をしなければならないとか、働き方が制限される方も当然いらっしゃると思うんです。私自身が、仙台在住で結婚というライフステージの変化を機に今後の働き方や仕事を考え直しました。

働き方がなんらかの理由で制限されるけど、やはり自分がもっと輝けるような業界で働きたいとか、 面白そうなフェーズの会社で働きたいとかいう希望を持っていらっしゃったりすることもあると思います。

自分の理想とする働き方を実現しながらも、ノウンズでは面白い仕事にチャレンジできると思います。そうしたことにピンと来られる方はぜひ!


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