【サービス紹介記事】データ活用で企業の成長を加速させる。『Knowns 消費者リサーチ』が拓く新たな可能性 | 会社紹介
データに基づいた意思決定が重要視される現代において、消費者のリアルな声を迅速かつ手軽に把握することは、企業にとって競争優位性を確立する上で不可欠です。ノウンズ株式会社が提供する消費者データ分析S...
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多角的な調査データを自在に活用し、「データの民主化」を目指して事業を展開するノウンズ。
サブスク型のデータベース『Knowns 消費者リサーチ』を通じて、クライアントの抱える課題を新しい視点で捉え直し、データ活用のハードルを下げるサービスを提供しています。
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今回は、お客様とのリアルな接点を創出し、事業成長の重要な入口を担うオフラインマーケターの魅力とリアルに迫ります。自社イベントをゼロから企画・実行するプロセス、この仕事ならではのやりがい、そしてノウンズだからこそ生み出せる事業へのインパクトまで、現場のリアルな声をたっぷりお届けします。
オフラインマーケターの役割と業務内容
熱狂のコミュニティ『Knowns Insight Connect』
ノウンズのオフラインマーケターだからこその面白み
得られるスキル
求める人物像・メッセージ
Q|ノウンズでは、どのような方が活躍できるイメージがありますか?
Q|最後に、未来の仲間となる候補者へメッセージをお願いします。
金 哲猷 / オフラインマーケター 兼 カスタマーサクセス
マーケティング未経験ながら、2023年にノウンズへ入社。CSとしてキャリアをスタートした後、オフラインマーケティングという未知の領域の立ち上げを担う。現在はCSと兼務しながら、来場者3万人規模の展示会や、マーケター向けの自社カンファレンス『Knowns Insight Connect』の企画・運営をゼロから手掛ける。
ノウンズのマーケティンググループは、デジタルマーケティング、広報PR、そしてオフラインマーケティングの3チームで構成されています。その中でオフラインマーケターは、グループ全体のKPIである「新規リード獲得」を、リアルな接点を通じて達成する重要な役割を担っています。
◼︎主な施策
・自社主催イベント:マーケター向けカンファレンス『Knowns Insight Connect』を主催します。
・他社主催イベントへの登壇:「宣伝会議」主催の大型イベントなど、外部のマーケティングイベントに登壇し、業界内での存在感を高めます。
・展示会への出展:来場者3万人規模の大型展示会などに出展し、リード獲得とブランディングを行います。
◼︎ターゲット顧客
・消費財メーカーや大手ブランドのマーケター、ブランドマネージャー、商品企画など
・広告代理店のプランナー、営業、リサーチ担当者など
◼︎具体的な業務内容
現在、業務のウェイトとして最も大きいのは、各種施策の「企画・実行」です。
戦略の上流である年間ロードマップの策定から、リード獲得・認知向上といった目的別のKPI設計、予算管理まで、一貫して関わります。
イベントの準備期間は規模に応じて異なり、大型展示会では約4ヶ月、自社イベントでは構想に3ヶ月をかけることもあります。
導入事例インタビューは、現在他チームへ移管しつつあるため、入社後の業務比重は比較的小さくなる見込みです。
今回は、ノウンズのオフライン戦略の中核をなす自社カンファレンス『Knowns Insight Connect』を例に、リアルな仕事内容をご紹介します。
◼︎イベントの目的と背景
単なるリード獲得ではなく、「質の高い商談の獲得」と、担当者レベルのマーケターがフラットに交流できる「リアルなコミュニティの創出」を目的としています。
ウェビナー疲れが広がる中、「ウェットなコミュニケーション」が可能なオフラインの場にこそ、顧客の「切実な悩み」を聞き出し、深い関係を築く価値があると考えています。
◼︎企画・運営のプロセス
登壇内容や開始時間、集客方法など、毎回真っさらな状態から考えて実行しています。
初回開催時は集客に苦戦し、毎日常に胃が切り切り痛むような日々でしたが、直属の上司やセールス、CSメンバーが一丸となって協力してくれたおかげで、無事成功を収めることができました。
参加者の満足度向上のため、事前に「あの企業の担当者と話したい」という参加者の声を集め、当日はスタッフが参加者同士をお繋ぎしています。細やかなアテンドで参加者同士の有意義な交流を、さらに促進していきます。
◼︎成果とインパクト
・商談・成約への貢献:イベントが後押しとなり、成約に至ったケースがこれまで3〜4件生まれています。
・顧客エンゲージメントの強化:既存顧客との関係を深め、解約済み企業との再接点を創出し、再契約の可能性に繋がった事例もあります。
・コミュニティ形成とブランディング:イベント終了時刻を過ぎても参加者の多くが帰らず、熱心に交流する光景が毎回見られます。既存ユーザーが未導入の参加者へ活用法を自然に話してくれるなど、熱量の高いコミュニ-ティが形成されつつあります。
🌟参加者満足度 (3回平均値)
5点満点中 4.58
参考:ウェビナーにおける参加者満足度 (直近5回の平均値)
5点満点中 4.02
◼︎今後の展望
現在20〜30人規模のイベントを、今後は70人、100人規模へとスケールさせる計画です。
新たに「スポンサーメニュー」を導入するなど、より多くのパートナー企業を巻き込み、イベントの価値と収益性を高めていきます。
ノウンズのオフラインマーケターとして働くことには、ユニークな魅力とやりがいがあります!
◼︎圧倒的な裁量と意思決定のスピード感
企画から実行、分析まで代理店を介さず全てを自社で完結させます。現在オフラインマーケティングは1名体制のため、展示会に出展するか否かという戦略判断から関与でき、その裁量は非常に大きいです。また、「未知数なんだったら、ぜひやってみましょう!」と挑戦を後押しする文化があり、スピード感を持って施策を推進できます。
◼︎正解がない中で、自ら正解を創り出す経験
ノウンズでは決まったやり方や前例がないからこそ、常に「どうすれば成果が最大化するか?」を考え、データと仮説に基づいて新しい挑戦を続けることができます。
◼︎戦略的思考を育む、伴走型のサポート体制
新しい挑戦をする時も、決して一人ではありません。週1回の1on1では、コンサルティングファーム出身のマネージャーが、戦略的な壁打ち相手となります。高い水準と論理的な思考を元にフィードバックをいただくことができ、課題にはパートナーとして共に考え、伴走してくれる心強さがあります。 イベント当日の運営など実行フェーズでは、セールスやCSのメンバーが快く協力してくれる、部署を越えたサポート文化も根付いています。
◼︎挑戦と成果を最大化する文化
4月に出展した展示会では、当初のリード数目標1,200件に対し実績は700件と未達でした。しかし、逆境の中で初の試みとして「その場でのアポイント獲得」に挑戦した結果、商談化数は目標40件に対し103件を達成。このエピソードは、失敗を恐れず新しい手法に挑戦し、成果に貪欲なノウンズの文化を象徴しています。
ノウンズならではの挑戦を通じて、あなたのキャリアを加速させる、以下のスキルや経験が得られます。
◼︎0→100の仕組み化・再現性構築の経験
戦略立案から実行、効果測定、そして施策の「型化」まで、オフラインマーケティングの全工程をゼロから構築する経験が得られます。
◼︎経営視点でのマーケティング戦略構築力
施策ごとのROI分析やKPIトラッキングを通じ、自身の活動が事業全体の成果にどう貢献するかを常に意識した、経営に近い視点が身につきます。
◼︎大規模イベントのプロジェクトマネジメントスキル
来場者3万人規模の展示会を2ヶ月半前から準備し、成功に導く予算管理・プロジェクトマネジメント能力を養えます。
◼︎部署を越えた、プロジェクト推進・巻き込み力
イベントの成功には、セールスやCSなど他部門との連携が不可欠です。社内の多様な仲間を巻き込み、一つの目標に向かってチームを動かしていく、実践的なプロジェクト推進スキルが磨かれます。
今のフェーズでは、特に「やったことがないことにワクワクできるか」「正解のない問いを楽しみながら考え続けられるか」といったスタンスの方が向いていると思います。
また、一人で考え込むより、仮説を立ててどんどんPDCAを回していける方、そして困ったときには「困ってます!」と素直にチームを頼れる方だと、私たちも嬉しいですね。
ノウンズの事業は急成長していますが、組織や仕組みは、まさに今、私たち自身の手で創り上げている最中です。決まったレールや完成されたマニュアルはなく、あるのは「どうすればもっと良くなるか?」をチーム全員で考え、ポジションに関係なく挑戦を歓迎するカルチャーです。
「これを一緒にやったら面白そう」と私たちの挑戦に共感し、この熱狂の渦に飛び込んできてくれる方をお待ちしています。あなたの手で、ノウンズの次の成長を創り出してみませんか?
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