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創業ヒストリー ~Episode 2~

別れは突然訪れた。

2018年3月

創業者 坂本文也が急逝したのだ。

享年57歳。

―うそだろ。

にわかには信じられなかった。

第一報が入った時、誰もがそう思った。

だって3日前まで、その左斜め前の席に座り、いつもと変わらぬ少し緊張感のある面持ちで書類に目を通していたのに...

多くの人が、その早すぎる別れに涙した。

悲しみもつかの間、無情にも世の中は動いていく。

ゆっくりと立ち止まる時間もなく、イズムの全責任は突如として落合の背に託された。

落合は思った。

―坂本がこれまでやってきたことが、自分にできるのだろうか・・・

でも生前、一番厳しい言葉をかけられ育てられてきたのは自分だ。

坂本からこれまで教えてもらってきたことを1つずつ思い出しながらやっていくしかない。

これまで繋いできたお客様との絆、社員とその家族の絆を守っていかなければいけないー

何よりも大切にしてきたのは、とにかく「実直に」

お客様や社員とよくよくコミュニケーションを取り、お互いに助け合い

喜びも苦しみも共有していくこと。

売上を順調に伸ばしながら、社員数は100名近くなり、パートナー企業様を含めると300名を超えた。

昨今の未曾有の災禍という状況下において、いろいろな変化が訪れたものの

その影響も軽微であった。

そして、2021年6月

落合弘二 代表取締役会長就任

阪口 涼 代表取締役社長就任

落合の経営はこれまでの坂本のやり方を引き継いだものであったが

昨今の情勢を踏まえ、これからはもっと新しい考えも必要だ。

阪口なら、これまでイズムが大切にしてきた軸となる部分は踏襲しつつ、

より新たなイズムを創っていける。

こうしてバトンは渡された。

イズムは新しい時代に向かって、歩みを進めようとしている。

イズムには、本当に人がいい社員がたくさん集まっている。

でも、今、そんなメンバーを率いていくリーダー、マネージャーが不足している。

これから自分のチームを持ったり、経営者としての視点を学んでみたい方

そういったポジションにチャレンジして経験を積んでいきたいと思う方、

是非まずは話を聞きに来てください。

私たちと一緒にこれからのイズムを創っていきませんか―

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