1
/
5

【インタビューVo.2】農業DXで持続可能な農業を実現する/取締役CFO山口孝司

こんにちは。AGRIST採用広報です!

AGRIST株式会社は、2019年創業のテクノロジーで農業課題を解決するスタートアップ・ベンチャー企業です。高齢化が進み農産物の収穫の担い手不足の課題を、自動収穫ロボットで解決します。

2021年からは、宮崎県から全国に販路を拡大しており、地方から世界の農業課題を解決するグローバルベンチャーへの成長を目指しています。

今回は、取締役CFOの山口孝司に「AGRISTで実現したいこと」について聞きました。
直近の農業の課題から見えてくるニーズに応えるべく、AGRISTは邁進しています。

山口(取締役CFO):日本は世界でも有数の少子高齢社会であり、人口が減少傾向にあることに加え、生産年齢人口が減少していることにより、人手不足がますます深刻になることが見込まれます。

中でも農業は少子高齢化の影響を受けやすく、厚生労働省の「職業安定業務統計」で比較してみると、農林漁業の有効求人倍率は2012年度が0.72だったのに対して、2019年度は1.21と上昇し、全業種平均の1.12よりも高い数字となり、農業における人材確保が難しくなったことを表しています。

そのうえ後継者不足と新規就農者の減少も相まって、人手不足が一段と深刻さを増しています。

農業人口が減少する一方で、農家1戸あたりの営農面積は増加しています。今後、ICTやロボット技術などを積極的に導入し、農作業の生産性を高めていくニーズが更に高まると予想されます。

大切な食を守る農業で今後さらに人材確保が難しくなると、農業そのものが今以上に衰退してしまう恐れがあります。それを避けるためには、農業が魅力的な職業として再認識されなければ、農業人口の増加につながらないと考えています。

AGRISTは、「人とロボットの共存共栄で実現できる持続可能な農業」をテーマに、自動収穫ロボットや再現性の高い栽培データを用いた収益性の高い儲かる農業経営を提案し、農業を魅力的な職業に変えていきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

当社の事業に興味をお持ちいただけましたら、ぜひ一度お話ししましょう!

※現在、wantedlyからの応募を中止しております

AGRIST株式会社's job postings
13 Likes
13 Likes

AI

Weekly ranking

Show other rankings