Mediiのバリューを体現し、活躍したメンバーを表彰する「Medii Value Award」。
2024年下期、コンシェルジュ室の中瀬さんが「カスタマーハピネス部門 MVA」を受賞しました。

カスタマーハピネスは、Mediiのミッション「誰も取り残さない医療を」を実現する上で最も大切にしているバリューです。カスタマーたる主治医や、伴走するエキスパート専門医のニーズを満たしたり、課題を解決したりすることで、満足（ハピネス）を感じてもらいたいと願う姿勢や行動を表します。

このバリューを体現し、Medii Eコンサルのファンを増やす取り組みで社内外に貢献し活躍する中瀬さんに、受賞の感想や仕事への想い、今後の目標について聞いてみました。

※noteの転載です（note）

ーカスタマーハピネス部門MVAの受賞、おめでとうございます！まずは受賞の感想をお聞かせください。

名前を呼ばれた時は正直とても驚きました。Mediiにはカスタマーハピネスの精神で様々な場面で様々な成果を出しているメンバーがたくさんいるので、まさか自分が選ばれるとは思っていませんでした。

私は医師コンシェルジュとして先生方と直接やりとりをさせていただく機会が多いのですが、常に「アンハピネスな体験をできる限り減らし、Medii Eコンサルのファンになってもらいたい」という想いを持って取り組んできました。その姿勢を評価していただけたことがとてもありがたいですし、純粋に嬉しいです！

※表彰の様子はこちら

ー入社してからの時間を振り返って、どのような日々でしたか？

公務員からスタートアップに転職し、初めてのことが多く最初はキャッチアップに必死でした。会話で出てくる言葉の意味がわからなかったり、仕事のスピード感や裁量権も前職とは大きく異なっていたりしたため、戸惑うことが多かったです。

でも、Mediiはわからないことは質問しやすいという雰囲気や、立場に関係なく意見を聞いてもらえる環境があり、ビジネス初心者の私でも発信しやすい環境に助けられました。周りのメンバーのサポートやアドバイスのおかげで、少しずつ自分で仕事が推進できるようになってきたと思います。

ー前職では保健師としてご活躍されていたんですよね。そのスキルや経験が役立っている部分もありますか？

課題解決のために寄り添うという点では、前職の保健師としての経験が活きていると感じます。カスタマーにとって何が本当に必要なのかを考えることは、昔も今も変わらず私が大切にしていることです。その考え方が、今の仕事でも自分のバリューを発揮できるポイントになっていると思います。

ー医師コンシェルジュの主な仕事内容を教えてください。

Medii Eコンサルを利用される医師会員全般へのサポート業務や、先生方のお声を基にしたサービス改善業務に主に取り組んでいます。

私がMediiに入社したのは、「医療が原因で住みたい地域を諦める人を減らしたい」という想いからです。コンシェルジュは特に、先生方の声を直接聞ける機会が多いため、先生方との対話を通じ、Medii Eコンサルが日常診療のお役に立っている実感が得られること、さらにその先の患者さんが救われていると感じられる瞬間は、私にとって大きなやりがいになっています。

ー「カスタマーハピネス」の観点で意識していることはありますか？

会員の先生方やエキスパート専門医の先生は、日々お忙しい中でMedii Eコンサルをご利用いただいています。そのため、お困りごとはできる限り迅速かつ正確に対応することを心がけています。

また、ご意見をそのまま受け止めるのではなく、その背景を考え、潜在的な課題やニーズがないか、その課題に対して適切に寄り添えているかを常に意識し考えています。

ー受賞理由の一つに「チームに閉じない積極的な提案」がありましたね。

社内でも1番多くの先生方と直接やりとりさせていただく立場として、先生方のご意見やそのご意見に触れる中での自分自身の考えを社内に伝えることも私の重要な役割だと考えています。他チームとも連携することが多いですが、どのメンバーもフラットに意見を受け止めてくれるので、とてもありがたいです。

ー最後に、これからの目標をお聞かせください。

医師コンシェルジュとしては、一人でも多くの先生に感動体験を届けていきたいと考えています。そして、いただいたご意見を、適切なチームに漏れなく共有し、改善に繋げることでアンハピネス体験を減らしていきたいです。その積み重ねにより、暮らしたい地域で適切な医療を受けられる世界を実現していきたいです。

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