人生100年時代のニューノーマル「Human Augmentation」って?
みなさん、こんにちは。15th Rockです。
みなさんは「Human Augmentation」という言葉を耳にしたことはありますか?
我々15th Rockは、人生100年時代において今後フォーカスされるキーワードだと思っており、Human Augmentationを投資主題としたベンチャーキャピタルを令和元年に設立しました。
「Human Augmentation」って何?
人間拡張」つまり、人間ができないこと・習得できないスキルを、可能にする技術のことを指しています。身近な例を挙げると、アイアンマンとか攻殻機動隊の世界観です。
本当にそんなの現実にあるのか?実現するのはもう何百年も先なんじゃないか?って思われる方もいらっしゃるかと思います。
でももう既に、スポーツや演奏をする前に頭を刺激するヘッドフォンを着用するだけで、後のパフォーマンスが改善するアイテムだったり、脳からの信号を拾い上げてVR/AR上でハンズフリー・音声なしで操作を可能にするアイテムを開発しているスタートアップも存在しています。
すでに世界では、日に日にこの分野での研究開発が進んでおり、知れば知るほど、何百年後として描かれていたアニメのような世界がすぐに実現できるんだと驚きます。
2020年にはソニー、凸版印刷、京セラ、ティアフォーと東京大学が「ヒューマンオーグメンテーション社会連携講座」を開始。そして2025年には、Neuralink社が12名の患者への脳インプラント埋め込みに成功し、四肢麻痺の患者が"思考だけ"でコンピュータを操作する映像が世界に衝撃を与えました。日本でも、コンシューマー向けの外骨格スーツ「Hypershell X」が一般販売を開始し、もはや研究室の中だけの話ではなくなっています。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000048359.html
なぜVCで「Human Augmentation」に着目したか?
人生100年時代という言葉は瞬く間に世の中に浸透しました。 けれども、どのくらいの人が来たる大変革について、きちんと考えられていて、対処しようとしているでしょうか?
私たちは「Human Augmentation」こそが、身体的/精神的制約を解放し、人がより生き生きと暮らせる世界を実現させる、人々が自らの人生の選択肢を増やしていく世界を創れると考えており、ベンチャーキャピタルだからこそ、これから芽が出てくるであろう数々の企業に資金を投入することで、エコシステムを創造できると思っています。
これから少し先の未来は、心身の状態をマイナスからゼロにするためだけにテクノロジーを使うのではなく、ゼロからプラスにするためにもテクノロジーに頼っていく時代になると思います。
その時代をより豊かにするためにも、我々は、まだまだ研究開発段階のシード期のスタートアップが多いHuman Augmentation分野に着目し、投資していきたいと考えています。
私たち15th Rockについて
15th Rockは、令和元年に設立した「Human Augmentation」を投資テーマとしたベンチャーキャピタルです。
15th Rock Venturesの由来は、京都・龍安寺から来ています。京都の龍安寺の石庭には、心眼なしには見つけられないと言われる"十五個目の石"が存在されるのですが、我々も数あるスタートアップ群の中から、世界を変革するダイヤの原石を見つけ、磨き上げたい、そのような想いから、15th Rock Venturesと命名しております。
これまで15th Rock Venturesは、Human Augmentation領域において、近距離用のモビリティとサービスを提供するWHILL株式会社(日本)や、使い捨てパッチ型の睡眠障害検知デバイスを開発するOnera Health社(オネラヘルス、米国)などへの出資を実施しました。
今後も人生100年時代の豊かな社会の実現に向けて、身体能力を向上させることで、不可能であったスキル習得を実現する技術を持つ、Human Augmentation領域のスタートアップへの投資活動を行ってまいります。
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