【アールナインの事業内容３】企業の組織課題を根本から解決！「定着」「育成」について

はじめに

みなさんこんにちは！23卒インターン生の齋藤天揮です。

今回は、アールナインの事業内容シリーズ最後の記事です！

前回と前々回の記事を見ていない方は、ぜひ目を通してみてくださいね ↓↓

アールナインの事業内容第一弾
https://www.wantedly.com/companies/company_9760412/post_articles/437774

第二弾
https://www.wantedly.com/companies/company_9760412/post_articles/442304

今回はアールナインのサービスの３つの領域「採用」「定着」「育成」のうちの、「定着」「育成」について解説していきます！

目次

「定着」サービスについて
  ・第三者面談サービス
  ・離職者調査サービス

「育成」サービスについて
  
おわりに

「定着」サービスについて

「定着」領域におけるサービスは、主に２つの、軸となるものがあります。

それが、「第三者面談サービス」と「離職者調査サービス」です。

第三者面談サービス

第三者面談サービスは、顧客である企業の社員と、第三者であるアールナインが面談をすることで、社内の人には言いづらいことも聞き出し、企業の本質的な組織課題を抽出できるサービスです。

しかもただ第三者であるというだけではなく、面談をするのは傾聴に長けたプロです。面談経験豊富なプロが聞くことで、より多くの情報を引き出すことができます。

質問例としては、

Q: 困っていること、悩み、課題と思っていることなど
Q: 自分が実現したいこと
Q: 実現に対しての障害
Q: 今の会社に対する期待は
Q: 仕事の面白みは
Q: ここ最近の仕事でうまくいっていること

などなど。もちろんただ会社の愚痴を聞くだけのサービスではありません。

今の会社で社員が「できていること」「できていないこと」を明確にすることで、企業の組織をどのように変えていくのが有効なのかを明らかにすることができます。

その他にも、研修で学んだことが普段の仕事で活かせているか、というのを確認する研修効果の定着確認なども行っています。研修は、その場では理解できても、普段の行動に実際に活かすことはなかなか難しいですよね。

離職者調査サービス

第三者面談と似た内容のサービスになりますが、一番の違いは面談する相手が
「企業の社員」か「企業を辞めた人」か
という部分です。

離職者調査サービスでは、残念ながら企業を辞めることになってしまった方に、「何故企業を辞めることにしたのか」を聞き出すことで、企業の本質的な課題を抽出するサービスです。

特に会社を辞めた理由や、それにつながるような会社への不満というのは、なかなかお世話になった企業の方々には伝えにくいですよね…

また、企業側としても、「なぜ社員が辞めていくんだろう…」というのが分からないと、誤った方向に会社を改善していこうとしてしまう可能性もありますよね。

そこで傾聴のプロが辞めてしまった方から本音を聞き出し、どのようにすれば社員が辞めていかない会社を作ることができるのか、どのようにすればより良い組織を作ることができるのかというのを提案できるサービスになっています。

本当に本音で話していいの…？

第三者面談も離職者調査サービスも、いくら面談の相手が第三者であるアールナインだとはいっても、そのアールナインと企業は組んでるんだから、相談したことは全部言っちゃうんじゃないの…？そこに気づいた人は本音で話さないんじゃないか…と思った方はいませんか？

実はインターン生である僕もそう考えていたのですが、もちろんそんなことは無いと荒川さんが教えてくれました。

アールナインでは、必ず

１．会社に伝えてもいい情報
２．匿名でなら伝えていい情報
３．この場だけにとどめてほしい情報

に分けて聞き出します。このようにしっかりと分類することで、面談をした方のプライバシーも守りつつ、全ての情報を踏まえた上で企業の課題を改善する策を練ることができます。