1
/
5

【経理が会社の軸をつくる!】発展途上な医療系ベンチャーで、アクティブに改善提案を

ASメディカルサポート(以下AS)のバックオフィスって、どんなところ?実際に勤務している、スタッフ古谷(こや)さんにインタビューしました。

古谷さんは、2021年1月からASのバックオフィスに勤務。経理・総務を担当しています。前職では、不動産業界で経理や総務を担当していた古谷さん。転職者ならではの視点で、ASの魅力や、一般的な事務職とASのバックオフィスの違いなどをお伝えします。

・・・

再生医療に携わることで、患者様の想いや生活に触れ、心打たれる日々

ー古谷さんは、不動産業界から転職されたんですよね。なぜ転職しようと思ったんですか?

不動産以外の業種を経験してみたかったからですかね。あとは、経理としてもっと知識を増やしたいという気持ちがありました。

ーなるほど。経理としての幅を広げるための選択だったんですね。ASを選ばれたのはどうしてですか?

再生医療という、これからの未来に期待されている分野だったからです。まだ未知な部分も多いですが、現在の医療では治療できない、再生医療が頼りの方々もたくさんいらっしゃるので、これから必ず必要になる会社だと感じました。

ー再生医療という点に魅力を感じられたんですね。そんなASに入社してよかったと感じるのはどんな時でしょうか。

やはり、患者様や受傷された方の手助けができていると感じる時でしょうか。再生医療サポートプロジェクト*に関わっているのですが、そこで実際に受傷された方のお話を伺う機会がありました。現在の症状だけでなく、受傷エピソードや今後の目標、想いを知ることができて、とても心を打たれたんですね。

そうすると、本当に他人事ではなくなるんです。どんなことを考えて、何に困っているか、相手のことをきちんと知って役に立ちたいという気持ちがわくというか。そういう機会は、やはりこの会社に入らなかったらなかっただろうなと思いますし、この方々の手助けができるのであれば、本当に光栄なことだと思って業務に取り組んでいます。

*再生医療サポートプロジェクト:「脊髄損傷、脳梗塞、変形性関節症の症例数を増やしていくことで将来の保険適用化を目指していく」というビジョンのもと、ASの運営する九州再生医療センターで開設されたプロジェクト。各疾患5名ずつに、再生医療による治療とリハビリを無償で提供する。

バックオフィスへの問い合わせで、患者様との繋がりや貢献度を実感

ー仕事として業務をこなすだけではなくて、その先の患者様のことを、自分ごととして捉えながらされているんですね。ASは、クリニックが再生医療を始めるためのコンサルティングも行っていますが、そういった事業の魅力は何だと思われますか。

まずは、再生医療ができるクリニックが増えたら、必然的に多くの患者様を助けることができるということです。さらに、ASはその先の、「再生医療を保険適用にする」という目標を持っています。

現状は本当に高額な治療方法で、限られた方しか受診できない状況なんです。保険適用となれば、多くの方が手軽に受診できる治療になります。「保険適用化」という目標は、みんな常に意識をして、仕事をしています。

ーとても大きな目標だと思いますが、バックオフィスの皆さんも、事業を通じて社会に貢献している実感を持っていますか?

そうですね。バックオフィスのスタッフが、会社へのお問い合わせを受けるんですが、患者様やお問い合わせが増えているということは、今まで声を上げられなかった方々が上げられるようになってきているということだと思うんですね。

そういう声を聞くと、社会貢献しているというか、ご本人はもちろん、その方のご家族などの力にもなれているということを、少しずつですが実感してきているところです。

発展途上の分野だからこそ、バックオフィスもアクティブに、チャレンジ精神を持って

ーASの目標の大きさや、バックオフィスの業務の様子が垣間見えるお話ですね。そんな事業規模の大きなASですが、実際働かれていて、どんな会社だと感じますか?

やはり、常に先を見て進んでいこうという意識が高いと思います。とりあえずやってみよう!という雰囲気があります。

ーそれは、バックオフィスにも?

そうですね。一般的な事務職とは違って、ルーティンワークは少ないです。デスクワークも行いますが、それよりもフットワークの軽さが重要だと感じています。

座っている時間が長いと、他に目を向けられていないと思うんですよね。経理総務なので、全ての部署や会社全体に気を配らないといけないんです。特に、発展途上の分野なので。私たちバックオフィスのスタッフにも、チャレンジ精神やフットワークの軽さが必要だと思います。

ルーティンワークの部分は効率よく済ませて、あとは机を離れて、他部署とのコミュニケーションなどに時間をかける、という感じでやっています。

私も入社してすぐ、事務所移転とオープニングセレモニーの準備や後処理を担当しました。再生医療の拠点となる事務所をつくるということで、とても大変ではありましたが、無事に終了できてとても達成感がありました。頑張ったおかげで、できたばかりの綺麗なオフィスで働けています(笑)

会社の軸になっているのが経理

ーとてもアクティブに過ごされているんですね!最後に、バックオフィスで担当する、経理の魅力とは何でしょうか?

会社の軸になっているのが経理だと思うんですよね。今までの経験をもとに私が改善を重ねた仕事をすることで、会社のよりよい基礎を作っていると感じられることが、やりがいに繋がっているかなと。

資格が必要とかではないんですが、業務はたくさんありますし、特にASでは新しい分野でこれから色々な体験ができると思います。常に仕事と向き合える環境なので、フットワーク軽くチャレンジできる人と、ぜひ一緒にお仕事したいですね。

・・・

いかがだったでしょうか。バックオフィスの方々も、再生医療の可能性を実感しながら、充実してお仕事されている雰囲気を伺うことができました。

新しい分野で、会社で一丸となって進んでいるASメディカルサポート。

これからのさらなる飛躍が楽しみですね!

株式会社ASメディカルサポート's job postings
1 Likes
1 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like 採用 担当's Story
Let 採用 担当's company know you're interested in their content