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長期インターンでは味わえないスピード感と没入感!AVILENの現役データサイエンティストがリードする1weekインターンシップ
Photo by John Schnobrich on Unsplash
AVILENのインターンシップには大きく分けて、5日間で完結する1weekインターンと、期間を定めない通年インターンがあります。この2つのインターンは期間の長短だけでなく、関わるフェーズや求められる役割、そして得られる経験値の種類も大きく異なります。 この記事では、「AI開発プロジェクトの提案フェーズが中心の1weekインターン」「AI開発プロジェクトのデリバリーフェーズが中心の通年インターン」 という違いに焦点を当てながら、それぞれの特徴と得られる学びについてご紹介します!
1weekインターン ーアイデアを形にする“提案”の舞台ー
1weekインターンは5日間のハッカソン形式で行われ、AVILENが実際のクライアントからいただいた依頼をインターン向けの課題にアレンジ。参加者は2名のチームを組み、課題に対して自分たちなりのソリューションを考え、実際に提案までしていただきます。
(写真:実際の短期インターンの様子)
限られた時間の中で、クライアントの抱える課題の本質を見極め、ビジネスとして実現可能な解決策をひねり出し、最終日に代表の高橋や開発部門役員、実際にお客さまへ提案を行う現役のコンサルタントにプレゼンする。そして、開発内容から提案のクオリティまでを評価し、フィードバックを行う。これが1weekインターンの大まかな流れです。
陸上でいうところの短距離走のようなこの1weekインターンでは、ビジネスモデルを整理したり、モックのイメージを作ったり、ユーザーインタビューをアドリブでこなしたりと、限られた時間の中でゼロから1を生み出す瞬発力が鍛えられます。成果物はピッチ資料やプロトタイプなど“提案”そのもの。したがって評価軸も「課題設定の鋭さ」「アイデアの新規性」「論理の一貫性」「プレゼンの説得力」といったクリエイティブなものになります。
また1weekインターンならではのサポートとして、プログラムの開催期間中、AVILENのコンサルタントがメンターとして伴走し、随時フィードバックや相談対応ができる環境を準備しています。さらに下記のような講座やワークショップを実施し、社会出てからも役に立つ実務スキルを学ぶ機会を提供します。
- ロジカルシンキング基礎講座
- 効果的な資料作成術
- 提案書骨子作成フィードバックセッション
- プレゼンコミュニケーション向上ワークショップ
講師はボストンコンサルティンググループや日本IBMなどの大手ファーム出身者や、最初期のAVILENにジョインし、AIビジネスの変遷を知り尽くした従業員など猛者揃いです!
(決して厳しいわけではないのでビビらないでください。笑)
1weekインターンは長期休みの限られた時間でビジネス力を強化したい方、AIコンサルタントとしての就職を考えている方にとっては最高の体験をしてもらえるような環境を準備しています!
通年インターン ーAIを世に届ける“デリバリー”の現場ー
一方、通年インターンでは AVILENのプロジェクトメンバーの一員として、AI開発や自社プロダクトの「実装・運用・改善」まで踏み込むデリバリーのフェーズを経験します。稼働時間は週4〜5時間から、多い人では20時間を超えるケースも。
タスクは分析用パイプラインの構築、モデルの精度改善、本番デプロイ後のモニタリング──すべて“リアル”な課題ばかり。成果物はそのままクライアント資料として活用されたり、プロダクトやサービスとして世の中で実際に使われる瞬間に立ち会うこともあります。
さらに、プロジェクトマネージャーとのコミュニケーションでは背景や意図まで説明できる“報告”が求められる点も特長です。技術的知見をビジネス文脈へ翻訳する力が、自然と鍛えられます。
<案件例>
- 大手不動産会社の図面認識に関わるプロジェクト
- 大手食品メーカーの工場内のAIシステムに関わるプロジェクト
- 大手飲料メーカーの機械学習モデル作製に関わるプロジェクト
- ・・・など
通年インターンはまとまった時間を確保できる方や研究テーマや興味と実務を結び付けたい人にとっては理想的な環境と言えるでしょう。定期的な 1 on 1やフィードバック機会の設定など、継続的な成長支援も長期ならではの醍醐味です。
「1 week インターン」と「通年インターン」、迷ったらどうする?
AI 企業でのインターンを検討するときに、「短期と長期のどちらを選ぶべきか」と悩まれる方も多いかと思います。AVILEN では “1 week インターン → 通年インターン” という二段階の挑戦を王道ルートとしておすすめしています。まずは1 week インターンで自分の適性や興味を確認し、AI ビジネスの“全体像”を掴む。その上で「もっと深くAI開発に関わりたい」と感じたら、通年インターンに挑戦し、プロダクトやソリューションを世に送り出す経験を積む。この流れが最も学びを最大化できるルートと考えています。
インターンシップは“期間の長さ”だけでなく“関与できるフェーズ”も異なります。 短期インターンは提案中心、通年インターンはデリバリー中心。この性質を理解し、自分が伸ばしたい力に合わせて参加形態を選ぶことで、インターン経験のリターンは何倍にも膨らみます。 あなたが次に挑戦するインターンが、キャリアの大きな飛躍点になることを願っています!
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