こんにちは!
ジャパン・プロパティーズ(以下「JP」)人事・広報部の甲斐です!
今回もJP社員インタビューということで、CTOの梁(ヤン)さんにお話を伺いました!プロダクトに対する想いがひしひしと伝わってくるインタビューとなりました!
ぜひ、最後まで読んでいただけたら幸いです。
早速、インタビュースタートです!
ー梁さんはJPに転職で入社されたということですが、これまでの経歴を簡単に教えていただけますか?
東京大学大学院のコンピュータ科学専攻を修士課程を卒業後、そのまま一旦は博士課程に進みましたが、自分でサービスを作りたいと思い、1年ほどで辞めて共同創業者と台湾に渡り旅行系のスタートアップを起業しました。その後、日本に戻りスタートアップでエンジニアとして働き、現在JPでCTOという流れになります。
博士課程を中退して台湾に渡って起業するとは勇気のある選択ですね!
ーなぜ日本ではなく台湾で旅行系のサービス開発をされていたんですか?
創業メンバーとして気が合う良い人が台湾に居たのもあって、それなら日本ではなく台湾に行って起業しようと考え、思い切って日本を出ました。
ずっとtoC向けサービスを開発したいと考えていて、旅行自体は興味がある分野で海外旅行者の爆買いが世間を騒がせていたこともあり、お金も動くし楽しそうと思ってスタートしました!
ー実際にどんなプロダクトを開発されていたのでしょうか?
台湾国内に限らず、春節の海外旅行先として人気のタイやフィリピン等の海外をメインターゲットとして、観光地の動画や紹介記事を掲載するメディアやホテルのブッキングアプリを開発していました。
その一環として旅行系YouTubeチャンネルを運営しており、約60万人の方にご登録いただき順調だったのですが、コロナの影響で継続が難しく諦めました。。。
旅行業界はコロナで大打撃を受けましたよね・・・
プロダクト開発に密接に関わり、商品の質を良くすることを通してお客様に喜んでほしい
ー帰国後はどのようなことをされていたんですか?
大学の先輩のつながりで、ペット保険に関わるプロダクト開発に携わるベンチャー企業に入り、保険会社に向けたペット保険に関する必要なシステム・サービスを開発していました。
当時のエンジニアチームは5名くらいで全員同じ大学の知り合いだったので楽しかったですね!
ただ、プロダクトに密接に関わり、商品の質を良くすることによって直接お客様に喜んでほしいというtoCサービスをやりたい気持ちが根本にあったので次のステップに進むことに決めました。
全員東大出身エンジニアなんて強そうな組織ですね(笑)
また、「プロダクトに密接に関わり、商品を良くすることによって直接お客様に喜んでほしい」ということが梁さんの仕事をするうえでの一番の軸になっているのですね!
自分ができなかったら終わり。でも、その環境を楽しみたい!
ーJPには代表に声をかけられて興味を持っていただいたと聞いていますが、代表の第一印象を教えてください!
知り合いの食事の場で初めてお会いしましたが、とにかく元気な方だと思いました(笑)
明るくて機嫌がいい人は大好きなので、その人柄に自然と惹かれていた部分はありますね!
ー代表に声をかけられたとはいえ、色んな企業で活躍できたと思うのですがJPを選ばれた理由は何ですか?
理由は3つあります。
1つ目はtoC向けサービスをローンチしたタイミングだったこと。
2つ目は一人目エンジニアとして部門立上げが出来るのが面白そうだったこと。
3つ目は代表の人柄に惹かれたこと。
です。
JPには現在エンジニアの正社員はおらず、開発環境・チームも未整備という不安や、自分ができなかったら終わりという責任感もありますが、その環境を楽しみたいし面白そうだと思いました。これまで培った経験を活かすことができるのもそうですが、経験したことのないことが出来るのも面白そうですよね!
他の企業からもお声がけいただいていましたが、代表に「エンジニアが1人もいなくて、0からのスタートだから助けてくれ。」とストレートに言われた言葉が頭から離れず一緒に働きたいと考えJPへの入社を決めました。
なるほど!やりたいことが実現できることやワクワクできるかは重要ですよね!後は代表の熱意に負けたんですね(笑)
ー2月からJPに仲間入りした梁さんですが、主にどのような業務をされているのでしょうか?
既存事業であるLEVECHYをより良くするプロジェクトのマネジメントと、新規サービスの設計およびその開発をしています。
ーでは、そういった仕事をしていく中で意識していることはありますか?
エンジニアの仕事は設計をしたりコードを書くことがメインになりがちですが、開発は設備投資のようなものなので、それは本当に必要な開発なのか、その開発によって実際に事業の収益が上がるのか、を特に意識しています。
また、スピード感を持って改善のサイクルを回すことも大切だと思います。
コストや収益性を考えて仕事されているなんて、さすがです!
ーまだ入社して間もないですが、JPの推せるポイントはありますか?
まだ入社して約1ヵ月ですが、風通しが良く、ホワイトな会社だと感じました。社長に対してはもちろん、みんなが誰に対しても意見を言える雰囲気が素敵だと思いました。残業をしている社員も少なく、休日も125日以上あるのでいわゆるベンチャー特有の「常に働かないといけない」みたいなことはないと思います。
私も入社当初、年齢や立場関係なく意見を言える環境に驚き、とても良い社風だと思いました!また、各自のタスクを効率よくこなすことを意識されているため無駄な残業が少ないですよね!
強いエンジニアリングチームを作る!
ー今後の目標を教えてください!
今は一人ですが、強いエンジニアリングチームを作り高速に改善サイクルを回していける環境にすることです!
そのためにはまず今年は小さいチームを作って基盤を整えたいと考えています!
ー最後にどんな人にチームに入っていただきたいか教えてください!
「プロダクトを通してお客様にいいものを届ける」想いがあり、そのために日々キャッチアップを惜しまない方だと嬉しいです!
自分がただ満足してコードを書くだけではなく、プロダクトを通してしっかりお客様にいいものを届けるという意識で仕事をしていただきたいです!
ありがとうございます!自己満ではなくお客様ファーストで考える、とても深いですね。。。
部門立上げという重責を担いながらも、その環境を楽しみたいという梁さん。
お客様ファーストの考えがとても強く、お話しをしていてもその想いはひしひしと伝わってきました!
ぜひ強いエンジニアリングチームを作り、多くのお客様にいいプロダクトを届けてほしいと思います!
今回は、CTOの梁さんにインタビューをさせていただきました。
今後の梁さんの活躍に期待大です!!
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。