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勝つということの意識が変わってきました

先週は大谷選手のドジャース入団の話題に、日本中が沸きましたね。

大谷選手にまつわる様々な話題が世の中を席捲していくなかで、大谷選手がドジャースを選んだ理由が、ドジャースの首脳陣が大谷選手に「この10年間を成功だと思っていない」と伝えたことが決め手になったという報道を見て、大谷選手はもちろんですが球団首脳陣の考えもまた素晴らしいと感じました。

ドジャースはポストシーズンには11年連続進出をしているという歴史に強さも兼ね備えている名門チームではあるものの、その11年間でのワールドシリーズ優勝はコロナ禍のために試合数の削減などの特別ルールが設けられた2020年の1回だけとのこと、そのことが球団首脳陣にとってクリアすべき大きな課題(テーマ)になっていることが今回の選手補強、大谷選手の獲得に至ったということが如何に勝つことへのこだわりが大きく、大谷選手自身の悲願、目標でもある勝つこと(=ワールドチャンピオン)と合致したということがわかりました。

勝つといえば相手を打ちのめすなど優劣を連想させて、勝利至上(勝てば何をしても良い)と誤解される場面も少なくはありませんが、そのことを自らの夢を正直に語り、叶えるということと考えれば如何でしょうか?

ここまでの成功、もちろん失敗をも糧にし、自らに正直になり夢を叶える(=勝つ)と考えると素晴らしいですよね。

今年もあとわずか、新年に向けての抱負を考えられる方も多いと思いますが、大谷選手の飛躍を期待しながらポジティブな気持ちで想いを巡らせてみてはいかがでしょうか(^_-)-☆



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