What we do
私たちHMS株式会社は、「空間を理解して活用する技術(空間知能)」を軸に、福岡から世界へ挑戦するディープテック・スタートアップです。
カメラやセンサーで空間を立体的に捉える技術(空間コンピュータビジョン)、
そして捉えた空間情報を“その場で計算・活用する”技術(空間コンピューティング)を組み合わせ、現場で使える新しい価値を生み出しています。
なかでも自社開発する「SiNGRAY(シングレイ)」シリーズは、
ロボットの“目”となるスマートカメラや、現場の働き方を変える産業用ARグラスなどで構成されており、製造・建設・医療・物流など、幅広い現場で採用が進んでいます。
また、カメラ側でAIが瞬時に判断するエッジAI(=現場で処理できるAI)と、
クラウド側で高度な解析を行う仕組みを組み合わせた「SiNGRAY NET」により、
高価な設備を買わなくても、低コストでAI活用を始められる環境を提供しています。
■事業内容■
スマートデバイス&スマートクラウド事業
スマートカメラ・スマートデバイスおよびARグラス「SiNGRAY」シリーズの開発・提供
エッジ/クラウド協働型のAI解析基盤「SiNGRAY NET」の構築・拡販
日本・中国・フランスの研究開発拠点と量産体制を活かし、高性能でありながら、現場で本当に使える価格帯のプロダクトを世界に届けています。
お客様の要望に合わせたカスタマイズやクラウド連携にも対応し、現場に寄り添った“使えるテクノロジー”を追求しています。
■製品・サービス■
■ スマートカメラ/ARグラス「SiNGRAY」シリーズ
AI・3Dセンシング技術の発展や人手不足を背景に、ロボティクス・ドローン・スマート家電などの分野で“空間を理解できる目”の需要が急拡大しています。
HMSのスマートカメラは、Visual SLAM(VSLAM)技術を活用して空間位置を正確に把握します。
VSLAMとは、「カメラの映像だけで、自分が“どこにいるか”を立体的に把握する技術」
で、ロボットが迷わず動けたり、障害物を避けたりするために不可欠な技術です。
創業わずか7年で累計3万台以上を出荷し、工場の自動化検査から、物流倉庫のロボット制御、スマート家電まで幅広く採用されています。
また、産業用ARグラス「SiNGRAY G2」は、作業手順や図面、3Dモデルを目の前の空間に重ねて表示できるデバイスです。
フィールドワーカーは両手を使いながら作業でき、離れた場所の専門家は現場の様子をリアルタイムに見てサポートできます。
HMSのARグラスが高く評価される理由は、空間の把握に必要なVSLAMと、カメラ・IMU・深度センサーを統合するセンサフュージョン技術にあります。
これは、「人が目と身体の感覚を使って歩くように、機械も“周囲を理解しながら動けるようにする技術」です。
これらの技術を組み合わせることで、ARグラスは“情報を見るためのデバイス”から、
現場そのものを知能化するためのキーアイテムへ進化しています。
■ エッジ/クラウド協働型のAI解析基盤「SiNGRAY NET」
SiNGRAY NETは、「今あるカメラをそのままAI化できるクラウド基盤」です。
カメラの映像をクラウドに送り、AIが必要な部分だけを賢く解析。高価な機材の追加や大規模開発が不要なため、小売・建設・教育・サービス業など、これまでAI導入が難しかった現場でも活用が進んでいます。
“ベース技術+ハーフカスタマイズ”という形で提供することで、お客様の現場に合わせた柔軟なAI活用を実現しています。
Why we do
【空間知能で、世界の現場の働き方をアップデートする】
HMSが目指すのは、「人が機械に合わせるのではなく、機械が人を支える未来」です。
私たちは、スマートカメラ/デバイス・ARグラス・AIクラウドを組み合わせた独自のプラットフォームで、“空間を認識し、理解し、活用する”未来のインフラをつくっています。
これらの技術により、製造・建設・物流・医療など、あらゆる現場の安全性・生産性・働き方を根本から変えていきます。
そして、人がより創造的な仕事に集中でき、人間らしい働き方ができる世界を目指します。
【HMSのこれまで】
弊社代表は、大学の研究者として長年、画像処理技術の研究に携わってきました。
「研究レベルの先端技術を、実際の現場で役立つ技術にしたい」という想いから、2018年にHMSを創業。
世界最速クラスのVSLAM技術や現場で使えるエッジAIを搭載したスマートカメラ、
産業向けARグラスを生み出し、今では大手企業・研究機関との協業を進めながら、福岡から世界へ空間知能技術を発信するテクノロジーカンパニーへ成長しています。
How we do
■働く環境■
日本・フランス・中国(上海)に拠点を持ち、グローバルに連携して仕事を進めています。メンバーの年齢・国籍も多様で、社長から新入社員まで階層のないフラットな組織です。日本メンバーは約10名。これまではものづくり主軸でしたが、今後は日本本社で開発以外のメンバーも増員し、サービス展開/コーポレート体制の強化を図っていきます。