みなさんこんにちは!キャル広報チームの佐藤です🍮
毎日暑い日々が続いておりますが、体調を崩されておりませんでしょうか?
今回は、キャルで初めて実施した「リーダーシップ研修」についての体験レポートと、担当してくださった外部講師のインタビューをお届けします。
ぜひ最後までご一読ください!
第一回「リーダーシップ研修」とは?
リーダーシップ研修は7月24日(金)に実施されましたが、実は今回が記念すべき第一回でした!👏🎊
後輩を育成する中で、「あのときどのような行動や声がけをしたら良かったのかな?」と悩んだ経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そのような悩みを解消すべく、実際にそのシーン(あのとき)を再現しディスカッションをしていくことで、後輩をハイパフォーマーへ変えるカードを見つけるための研修です。
立候補制の応募で拠点長から推薦をもらえた方が参加できるのですが、今回は“リーダーとして活躍したい”12名が参加いたしました。
リーダーシップ研修1.問題点のリストアップ
最初におこなったのが「問題点のリストアップ」です。
それぞれ現状管理している部下・後輩の仕事ぶりや姿勢の中で、実際に起きている問題点を各自1つを意見としてあげていきました📝
各々が抱えている問題点を3つのカテゴリーに
実際にあがった問題点の一部がこちらです。
- 意見を出せない
- ネガティブ
- 挑戦しない
- 目標が決められない
- 業務目的のズレ
などなど、合計で20個以上あがり、それを「メンタル」「目的・意図」「他責ぎみ」の3つのカテゴリーに分けて、内容を書いた者同士でチームを組み、その後のワークを進める流れになりました。
リーダーシップ研修2.フォーラムシアターでの振り返りや気づき
続いておこなったのが、今回のメインでもあった「フォーラムシアター」です。
このフォーラムシアターは、実際に問題としてあげたテーマを再現し、「こうすれば良かったのでは?」「ここをしっかり説明できていれば良かったかも」などを、参加者みんなで一緒に考えていく研修でした。
登場人物(主人公・相手役など)だけでなく、
- 大切にしている価値観
- 立場や役割
- 抱えている悩み
- 背景にある抑圧
- 守りたいもの
に加え、本物の劇のように立ち位置なども細かく決めて、テーマとして挙げた場面を再現しました。
1ターン目は通しで演じ、2ターン目では“ここでこう対応していたら”と思った場面で観客側が「ストップ!」と手を挙げ、その主人公になり代わりに演じてもらいました。
演じる側は真剣に役に入り込み、観客側(挙手する側)も、
「この場面で1対1で話していれば良かったのでは?」
「しっかりヒアリングしていれば本人も納得できたのでは?」
「本人にしっかり説明できていれば疑念を持たれなかったと思う」
など、積極的に声を上げている姿がとても印象に残っています。
客観的に見ることで気づける部分
実際に演じている際は気づかないことも多いですが、他2チームから提案や意見をいただく中で気づけたことが多かったです。
また、他2チームの劇を見ているときも
「この場面で否定から入らなければなぁ」
「『自分もそうだったんだけど』など共感してあげていれば違ったのでは?」
「ここで“なぜ”を一緒に考えてあげられていれば」
と、客観的な視点で向き合うことができたと思います。
リーダーシップ研修3.リーダーが見るものは「DO」と「BE」
リーダーシップ研修の中で特に学びが多かったのが、「リーダーが見るもの」についての講義です。
- DO(行動・成果)
成果・数字、行動・スピード、スキル・知識、実績・結果 - BE(在り方・持ち味)
姿勢・価値観、持ち味・強み
数字や行動などでわかるDOの部分は本人も認識しているため、誰が見てみもわかる部分です。しかし、リーダーはその部分ではなく、取り組み方や姿勢、さらにはその方特有の持ち味など、その人らしさや人柄がわかるBEの部分を「『見ている』ことを伝える」ことが重要なのだと学びました✨
確かにそうですよね👀
自分では気づいていない部分を見てくれていると嬉しいですし、新たな“武器”を見つけられた気もします!それを部下や後輩にしてあげることが、リーダーとして必要なのだと感じました。
リーダーとして求められるのは、「成果を出すこと」ではなく「成果を生み続けること」ですので、今後は後輩のまだ見えていない可能性を見つけられるよう、日々努めてまいります🫡
リーダーシップ研修4.CALStyleカードを用いての「言語化」
リーダーシップ研修の最後は、CALWAYを体現するための対話カード「CALStyleカード」を用いて、ペアになっての対話です。
(写り込んでいるのはペアを組んだ方です😂笑)
キャルでは以下の3つをCALWAYとして掲げています。
- PASSION(情熱):今日より明日をよりよくする
- CHALLENGE(挑戦):一歩先を歩み続ける
- GROW UP(成長):誰もが挑戦できる社会
3つのカテゴリーで8種類ずつのテーマが設定されていて、合計24枚のカードの中から「持ち味だと思う3枚」と「これから伸ばしてほしい3枚」をそれぞれ選び、理由や具体例を伝えながら対話をしました。
実際に、私に選んでくださったカードがこちらです!
♠持ち味だと思う3枚:学ぶ、価値を届ける、アップデート
♦これから伸ばしてほしい3枚:謙虚、前進、常識を疑う
それぞれのカードテーマに関する思いやエピソードを話してくださったのですが、嬉しいのなんのって☺️念のため誤解のないようにお伝えしますが、謙虚さや前進する気持ちがないわけではないのでご安心ください!
また、他の方ともペアを組んだのですが、その際に選んでくださったのがこちらの3枚です。
♥持ち味だと思う3枚:挑戦、人を大切にする、考える
♣これから伸ばしてほしい3枚:失敗を恐れない、価値を届ける、好奇心
人によって与えている印象はこんなにも違うため、自分にとっても新たな気づきになりました。
リーダーシップ研修を担当された外部講師にインタビュー
今回のリーダーシップ研修をご担当してくださったのは、株式会社Stage Connect代表の葛木英(くずきあきら)さんです。研修終了後にご感想などを伺いました。
【葛木英さんのプロフィール】
株式会社Stage Connect代表取締役。フォーラムシアターを活用した企業・行政向け研修を実施。企業の人材能力開発支援をはじめ、少年院や教育委員会など多様な現場で、現場課題を「行動変容」につなげる体験研修を行っている。
━━ 研修を実施されての率直なご感想を教えてください。
参加者の皆さんがとても前向きに取り組んでくださり、終始笑顔が多かったことが印象的でした。
また、休憩時間にも研修内容について夢中で話し合われている姿が多く見られ、学びを“自分事”として捉え、参加者同士で対話が自然に生まれていたことが嬉しかったです。
研修後のアンケートでも、「承認」「寄り添い」「相手の背景を知る」といった言葉が多く見られ、明日からの具体的な行動宣言にまでつながっていたことから、実践につながる学びの場になったのではないかと感じています!
━━ 実施するにあたり悩んだ点などはございますか?
フォーラムシアターは「正解を教える研修」ではなく、参加者の皆さんで一緒に考えながら進めていく手法のため、途中で「どうすればいいだろう」と場が停滞する可能性も想定し、いくつか準備をしていました。
しかし、実際には皆さんが積極的に提案をしてくださり、一つの意見からさらに新しいアイデアが生まれる場面も多く、安心するとともに、とても心強く感じました✨
━━ 研修の中で印象的だったことはございますか?
研修の序盤では、「相手をどう変えるか?」「相手の課題は何か?」という視点で考える方が多く見られました。
しかし、フォーラムシアターを通して対話を重ねるうちに、「相手にはどんな背景や事情があったのだろう」「その上で自分には何ができるだろう」と、自分自身の関わり方へ視点が移っていく変化をその場で一緒に見れたことが、とても印象に残っています。
━━ 次回以降に向けて課題などはございましたか?
研修で得た気づきを、日々の行動へどうつなげていくかが今後の大切なポイントだと考えています。
そのため、継続実践用として開発したオリジナルの「CALstyleカード」をぜひ活用していただき、実際に使ってみて感じたことや改善点などを、定期的な振り返りの中で教えていただければ嬉しいです。
皆さんからの声をもとに、私たちもさらにブラッシュアップを重ね、現場でより活用しやすい内容へ育てていきたいと思っています!
━━ 今回の参加者にメッセージをお願いいたします!
積極的にご参加いただき、本当にありがとうございました!😆
今回のフォーラムシアターを通して、「関わり方には一つではなく、さまざまな選択肢がある」ということを少しでも感じていただけていたら嬉しいです。
また、ぜひCALstyleカードも活用しながら、日々のコミュニケーションの中で“承認と期待を伝え合う機会”を少しずつ増やしていただけたらと思います。
皆さん一人ひとりの関わり方が積み重なることで、キャル全体がより前向きで、挑戦しやすく、お互いを応援し合える組織になっていくことを願っています。
いかがでしたか?
リーダーシップ研修に参加したことで、自分がプレイヤー“だけ”ではないことを認識でき、後輩を育成するためのヒントや方向性を知ることができました。
決して学んで終わりにするのではく、今後の後輩育成に存分に活かしていきたいです!
キャルでは、入社時の研修だけでなく、2年目研修、リーダーシップ研修・役職者向け研修など、さまざまな研修を実施しており、「挑戦したい!」との想いや熱意をサポートする環境が整っています。
今回の記事をお読みいただき少しでもキャルに興味を持っていただけたら嬉しいです!
ご応募、お待ちしております!