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お客様からの機能要望をすぐに実現?!クロスマート開発の秘密。

こんにちは、クロスマート広報担当です。クロスマートの強みである開発サイクルの速さ、ビジネスチームと開発チームの関係の良さをご紹介します!

クロスマートのFlyle MTGとは

自社プロダクトの改善案を可視化するFlyleという外部サービスを利用して週2回、ビジネスチームと開発チームでFlyleMTGという社内会議を行っています。ビジネスチームはお客様から上がってきた要望や、普段の作業での改善要望を、開発チームからももっとこうすれば良くなるだろうという要望を事前にFlyleにアップしておいて、それをもとにMTGで実際実装するのか、もう少し要望がたまれば実装できる、実装できない場合はなぜできないのか、など次の開発に向けて議論を交わします。

実際のFlyleの画面

Flyleは、改善要望を貯めておく専用のWebサービスです。弊社の執行役員 VPoPである杉原がFlyleの導入事例記事でもお話していますが、Flyleを使用することでお客様からの要望を一元管理できるようになりました。杉原いわく、MTGをセットで行うことで、PMと各チーム間のコミュニケーションコストが体感で4割程度減り、開発スピードが早くなったそう。エンジニアもお客さまからの要望を直接聞き、なぜその機能が必要なのかまで深く知ることができるため開発のモチベーションにもつながっています。こちらの記事が書かれた頃からサービスも大きくなり、MTGに参加している人数も30人前後になっていますが、このMTGは変わらず開催されています。参加者にFlyleMTGについて聞いてみました。

プロダクトチームの懇親会ですが、ビジネスサイドの参加者も多く、交流が盛んです!

参加者のコメント

要望をあげにくいなと感じたことはありますか??

 コメントをいただいたみなさん、全くない!とのことでした。

 ーー 要望をあげてくれてありがとうというスタンスなので、むしろたくさん言わなきゃと積極的に要望をあげられる環境です。(カスタマーサクセス)

 ーー 入社2週間目で投稿できるくらい、投稿するハードルも低く、かつ改善の熱量も高いので、むしろ投稿したくなります。笑 (プロダクトマネージャー)

実際開発のサイクルは早いと思う?

 ーー お客さんからもう実装してくれるの!?と日頃のサポートだけでなく実際にちゃんとリリースまでしてくれることに、他社とは違うサポートと開発面の強さを評価していただいてます。(カスタマーサクセス)

 ーー はい!前職と比べてもとても早いです。お客様にお会いするたびに新機能が追加されているので関心を頂いております!(フィールドセールス/カスタマーサクセス)

 ーー いい意味で普通だと思う。開発サイクルは現場エンジニアレベルで言うともう少し早める事は出来そうなんですが、一方で早く出しすぎる事に意識がいってしまうと解像度が低い雑な機能をリリースしてしまうリスクもあります。今はバランスを取っていい感じのところにあります。 (エンジニア)

 ーー SaaSということを考えるとすごく早いと思います。どんな機能も全ユーザに関わることなので、機能だらけにならないような調整だったり個社対応にならないように…等々、考えることが多い中で必要な部分を吸い上げていることを考えると早いです。 (エンジニア)

お客様に実際言われたコメントはありますか?

 ーー 「もうやってくれてるんですか!?」

 ーー「 開発スピードが早く、非常にありがたい。開発してもらえるので、どんどん要望言っちゃう(笑)」

 ーー 「お客様目線での意見を開発に取り入れてくれて嬉しい、できないで終わらないところがいい 」

 ーー 「他社だと結構、”無理ですね〜”で済まされることも多いと思うけど、聞いてくれて、実現してくれることも多いので、色々話しちゃいます」

 ーー 「どんな小さな要望でも拾って対応してくれるから、なんでも相談しやすい」

 ーー 「御社はいつも要望として伝えたことをスピード速く対応してくださって、本当にすごいですね。」

無茶振りされることはありますか?(エンジニア向け)

 ーー ないです!PMが間に入って本当に必要な変更なのかを揉んでくれるのでめっちゃ助かっています!むしろ、すぐに修正できるものは「すぐにできます!」と言ってその日にリリースしちゃうこともあります!(エンジニア)

 ーー 基本的に無茶振りはなく、逆に困ってるから全部対応してあげたい。。。ってなりそうになるのをPM陣が全体を見て、しっかり流量調整してくれるので、安心して改善案などを考えたり対応したりすることができています!(エンジニア)

 ーー 無茶振りはない。けど、そんな無茶なって要望はある(笑)意見者やPM、その他参加メンバーの力で要望の言い分がしっかり理解できるレベルまで分解されて降りてくる。その過程でやるやら取捨選択がされる。実際に開発される際には「何のために作るのか?」という目的がハッキリしているので納得して作ることが出来るのは良い。(エンジニア)

FlyleMTGに関して思うことはありますか?

 ーー 非常に仲良しです・・・こんな楽しい開発×ビジネスサイドのmtgあるかね?ってくらい盛り上がっています (カスタマーサクセス)

 ーー とにかくMTGの雰囲気が良いです!意見の質などにかかわらず、全意見を肯定的に捉える文化がクロスマートにはあります!また、現場サイドと開発サイドでの認識をすり合わせる場なので、相互理解が深まり提案の質が高まることにも寄与していると思います!(フィールドセールス/カスタマーサクセス)

 ーー お客様への新規の提案時にFlyleMTGをご紹介するとめちゃくちゃいいねと言っていただけます!お客様の声から作った機能でより課題が解決できて素敵な仕組みです! (インサイドセールス)

 ーー Flyle MTGに参加してCS、FSのみなさんからお客様の声を実際に聞けるのは開発にすごく役に立ちます!機能を変更したい背景が聞けること、実際にどういった作業が発生しているかを聞くことで、機能開発時にエンジニアサイドからも+αの提案ができていると感じます! (エンジニア)

 ーー 学びにもなるし、基本的には絶対出たいMTGです!(カスタマーサクセス)

 ーー まだ入社して間もないですが、Flyleの導入による集約作業の効率化と心理的ハードルの排除、週2回の定例MTGによる高速改善、ビジネスサイドとプロダクトサイドの互いを尊重し合いながらも忖度なく意見をぶつけ合える関係性、などなど、全員でプロダクトを育てていこうとする文化や仕組み作りが本当に素晴らしいです。(プロダクトマネージャー)

 ーー 多くの要望が出るからこそ、それって本当に必要なんだっけ?という議論も生まれます。その結果、エンジニアもビズサイドも関係なく、「XMが目指しているサービスの形」を議論し、確認できるこの時間がとても素敵です! (プロダクトマネージャー)


いかがだったでしょうか?ビジネスサイドもただ要望を伝えるだけで終わることがなく、開発サイドも実際の要望を生で知ることができます。クロスマートでは、サービスが大きくなりつつも、お客様との距離が遠くならないように努めています。興味を持ってくださった方はぜひ採用ページもご覧ください。

 


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