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【プレスリリース】Withコロナ時代、66.7%の経営者が、社員に「周りと協力する力(チームワーク)」を身につけて欲しい
Withコロナ時代「人材の重要性が高まった」6割以上の経営者が、コロナ前と比べて「人材の重要性が高まった」と回答しています。これはなぜでしょうか?今回のコロナは、今まで会社が行ってきた人材育成・教育の答え合わせだったのではないかと考えています。コロナショックに直面し、人材の力が無い会社は弱っていき、逆に人材個々が主体的に困難に立ち向かって行った会社は、コロナ禍でも前に進んでいるという結果になっています。これはまさに、会社の人材力の差といえるのではないでしょうか。ここで注目すべきは、人材が “高い知識やスキル” を持っていたかどうかだけではないとうことです。“社員に身に付けて欲しい力は?”...
あなたのエネルギーチャージの方法は?
私のエネルギーチャージ「一人で(静かに)過ごす」「ボーッとする」「肉を食べる」「寝る」これが最近の私のエネルギーチャージでした。最後の2つは生理的現象のような感じですが、最初の2つにはエマジェネティックスの特性がよく出ていると思います。「一人で(静かに)過ごす」…自己表現性 左寄り・社交型潜性。誰かと会って、話を聞いてもらったり、会話したり、賑やかに過ごしたりするよりも一人で(静かに)過ごした方が落ち着くし、好きです。「ボーッとする」…コンセプト型顕性。コンセプト型顕性は、脈絡もなくアイディアが閃いたりします(通称:降りてくる とも言います)。そして「考えよう」と思って机に向かっている時...
学びのDX(デジタルトランスフォーメーション)
DX(デジタルトランスフォーメーション)、最近いたる所で耳にするようになりました。DXの発祥は、2004年と15年前に遡ります。スウェーデン・ウメオ大学のエリック・ストルターマン教授がその概念を提唱しました。経済産業省 「DX推進指標とそのガイダンス」には、経済産業省 「DX推進指標とそのガイダンス」“企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化·風土を変革し、競争上の優位性を確立すること”と定義されています。近年、国内企業にもジワジワと広がりを...
【プレスリリース】「コロナ禍における社員研修」に関するアンケート調査
社員教育、人材育成について、コロナ禍での実態を明らかにするために「コロナ禍における社員研修」に関するアンケート調査を行いました。このアンケート調査は、コロナ禍の現在でも自社の成長や前向きな変革を望んでいる企業の経営者107名の皆様から回答をいただきました。社員研修・人材育成における「外部講師、事業者の活用」「Q1.あなたの会社では、2020年4月~2021年3月において、外部講師や研修事業者を活用し、研修を行いましたか。もっとも当てはまるものを教えてください。」と質問したところ、「1回以上行った」が33.6%という回答となりました。コロナ禍において、業種・業態、規模や立地などによって差は...
自分らしい就活「まだ見ぬ後輩へ 〜その4〜」
働いている人前回の『まだ見ぬ後輩』シリーズでは、「副島さんは、なぜこの会社を選んだのですか?」「どんな思いで働いていますか?」などに興味を持たれている学生さんがいらっしゃるということを書きました。実際に働いている “人” について興味があるようです。そして今回は、その次に多い質問について書いてみようと思います。EECで働く“イメージ”次に多い質問は「具体的にどういうお仕事をしているんですか?」「もし私が入社したらどんな業務をしますか?」という具体的な業務内容です。私がこういった具体的な部分を気にせず入社したこともあり(かなりレアかも…)、自身がその会社で働くイメージを明確に持ってから入社...
自分らしい就活「まだ見ぬ後輩へ 〜その3〜」
就活…新学期も始まり、22新卒の学生さんの就活も佳境に入っているのではないでしょうか。EECの採用活動でも、多くの就活中の学生さんとオンラインでお会いしてお話ししたり、現場見学に来て頂いたりと、学生さんとの接点が多くなってきました。就活 採用 22新卒 自分らしい就活「まだ見ぬ後輩へ 〜その3〜」と題して、その中で考えたことについて書きたいと思います。就活中の学生さんの興味就活中の学生さんの興味…EECの採用活動では、カジュアルに就活中の学生さんとお話しする機会を設けています。複数名、個別での座談会や説明会など、学生さんの希望に合わせたカタチで実施しています。その際、学生さんとお話しして...
コロナ禍こそ、目的から手段を選ぶ
研修実施における現在の課題様々な企業の研修担当者様とお話をしていると、実施形態について悩まれているというお声をよくお伺いします。新入社員研修実施時期である4月頃が、世間的にどの様な状況になっているかという点です。具体的には、オフラインで集合することができるのか(集合したとしても蜜を避けてはどこも共通)、オンラインでリモートで実施した方が良いのか。オフライン・オンラインそれぞれのメリットデメリットがあるため、かなり悩ましい課題であると思います。EECではどうしているか我々EECとしては、”どちらにも対応していく” というお話をお伝えしています。オフラインのプログラムとオンラインのプログラム...
2021年度、仕事はどうなる?
捨て去るもの、捨ててはいけないもの今、時代を表すキーワードを挙げるとしたら、どんな言葉が思い浮かぶだろう。GoogleTrendで、「日本」「過去12ヶ月」『ビジネス、産業』「ニュース検索」を調べてみると、コロナ、テレワーク、レスピレーター(人工呼吸器)、在宅ワーク、倒産、ダウ平均株価…などコロナ禍に関連したワード、その影響を表すワードが目立つ。『仕事、教育』では、臨時休校、大学入試、転職、オンライン授業…などこちらもコロナ禍に関連したワードが目立つ。そして、まだまだ先が見えない今、時代は、社会は何を求めているのか?捨て去るもの、捨ててはいけないものは何なのか?ズバリ「捨て去るもの」は、...
コミュニケーションは、生きることそのもの
最近、言葉、文章をもっと大切にしたいと思うようになりました。私自身が、多くの語彙を駆使して、いろいろなことを表現できる方ではないのでなんとも言えませんが、聞く、読む、話す機会を通して、もっと上手く、いや上手い、下手の問題ではなく “伝わる” 言葉を使いたい、文章を書きたいという思いが強くなりました。今回は、言葉、文章について書きたいと思います。自己表現としての言葉、文章“伝わる” 言葉を使いたい、文章を書きたいという思いが強くなったのは、自分自身を含めて、多くの人が、上手く自分を表現できないことによって “誤解” されているのでは?と感じることがあったからです。受け取る側の問題、受信感度...
私たちが大事にしているもの③
『EEモデル』解説シリーズのNo.3になります!No.1、No.2がまだの方は、是非ご一読をNo.1『2つの領域 (https://e-ec.co.jp/column-33/)』No.2『4つステージ(https://e-ec.co.jp/column-34/)』No.1、No.2を通して、『EEモデル』の概念を表すために用いている、 “氷山” のお話をしてきました。No.3では、氷山が表す2つの領域(認知領域 と 非認知領域)と4つステージ(コンテント・プロセス・エッセンシャル・無意識)をどのように活用するか、というお話をしたいと思います。『EEモデル』の真髄、”成長のスパイラル” で...
私たちが大事にしているもの ②
EEモデル 認知領域の中身“認知領域” は、結果・成績・行動や言動、表情・態度など、目に見える(認知できる)部分を指します。『EEモデル』では、この “認知領域” を2つのステージに分けています。一つは、氷山イメージの最も上部にあたるステージで “コンテント” と呼びます。“コンテント” は、業務・ツール・結果・成績といった、人間の活動に紐づくものやそのアウトプットを指します。その下に位置するステージは、 “プロセス” と呼びます。“プロセス” は、行動や言動、表情・態度・話し方・聞き方といった、人間の活動自体を指します。“プロセス” の特徴は、自分自身だけでなく、相手にも認知できると...
新しい時代の研修から読み解く!『企業が学生に求める力とは』
Withコロナ時代「人材の重要性が高まった」6割以上の経営者が、コロナ前と比べて「人材の重要性が高まった」と回答しています。これはなぜでしょうか?今回のコロナは、今まで会社が行ってきた人材育成・教育の答え合わせだったのではないかと考えています。コロナショックに直面し、人材の力が無い会社は弱っていき、逆に人材個々が主体的に困難に立ち向かって行った会社は、コロナ禍でも前に進んでいるという結果になっています。これはまさに、会社の人材力の差といえるのではないでしょうか。ここで注目すべきは、人材が “高い知識やスキル” を持っていたかどうかだけではないとうことです。“社員に身に付けて欲しい力は?”...
私たちEECが大事にしているもの
2021年度も始まり、企業では入社式や新入社員研修・オンボーディング、学校では入学式にオリエンテーションと新たなスタートといったイベントが目白押しです。そんなタイミングで、今回は改めて『エッセンシャルエデュケーションモデル』(以下:EEモデル)の説明をしていきたいと思います。『EEモデル』とは、我々EECの考え方や価値観、研修デザインのベースとなっている “氷山のイメージ” を使ったフレームワークです。概念から活用方法まで、複数回にわけて説明していきたいと思います。今回はその一回目です。『EEモデル』が表すもの『EEモデル』は、簡単に言うと、我々 “人間そのもの” を表しています。私達は...
新しい時代の研修とは
学びは、点でもなく、線でもなく、”旅” 。数年の前のATDカンファレンス(世界の人材・組織開発をリードするアメリカの非営利団体Association for Talent Developmentが主催する世界会議)で『ラーニングジャーニー』が発表されて以来、人材育成の世界では、ちょっとしたバズワードになっています。従来の研修は、単発的な実施で、イベント的な位置づけになっている場合も多くありました。しかし近年では、研修の前後のフォローから、日常に中でいかに学びを継続していけるか、といった長期的な視点に変化していっているのです。この傾向は、コロナの影響で加速したとも言えます。今回は、『ラーニ...