こんにちは！ユアスタンド採用担当の相原です、
今回は、7月10日に開催された全社会議レポートの第2回目をお届けします。

前半の記事はこちらから御覧ください。
全社会議 後半では下期に向けて各部門長より取り組みや進捗の報告が行われました。

-技術本部のチームビルディング

エンジニアを抱える技術本部には、6月より技術本部長の石井さんを迎え、
さらなるサービス拡大およびエンジニア組織の拡大に向けて体制づくりを本格化しています。

これまで、基盤となるサービス開発を中心として、
エンジニアそれぞれがプロジェクトや領域を横断的に見ていましたが、
複数のプロジェクトもたちあがり、難易度の高いものにも取り組めるべく
プロジェクトごとのチームを意識した動きも必要となってきます。

発表の最後には参考文献として、チームビルディングに関する2冊の本が紹介されました。
石井さんの、理論に基づくエンジニアチームビルディングの視点は
ユアスタンドに新しい視点を与えてくれました！

新しい技術本部長はnoteも執筆されているので、ぜひぜひこちらもご覧ください。

-ヨーロッパ視察報告

海外事業部室長のデニスさんからは、弊社が扱う充電器の輸入元であるスペインのWallbox社への訪問を含む、ヨーロッパの視察報告がありました。

ヨーロッパの視察報告のなかで、特に印象的なお話が、
充電器設置が進んでいるといわれるヨーロッパでも、
集合住宅でのEV充電インフラには課題が根深く残っているということ。
私達が創業から取り組んでいる事業は世界的に見ても先進的であるということを
再確認することができました。

今回の視察の詳細が気になる方は、ぜひYouTubeの動画もチェックしてみてください！

-戸建・DR事業部

Wallbox社の製品は、主に戸建て向けに販売しています。
これまでとは違う個人顧客への販路開拓のためのPRプロジェクトの状況について、
マーケティングの川口さんから報告がありました。

YouTubeでの動画配信やインフルエンサーとのコラボ企画、自治体との取り組みなど
新しい施策を打ち出し、To Cの認知獲得を確実に進めています。
YouTubeを見直していると、EV事情の話から設置工事、電力プランのお話と幅広く
ユアスタンドの商品認知のために紹介するべきコンテンツが多く、
改めて説明が難しい商材だなぁと思うと同時に、これから認知されるマーケットの広さも感じます。

▼YouTubeもぜひチェックして見てください！

-法人事業部

集合住宅や戸建てと並ぶ基礎充電の場として、ユアスタンドが特に力を入れているのが法人事業です。
法人事業とは主に企業の社有車・配送者そして通勤車両のEV充電インフラ整備・サービス提供・導入支援を行っています。各企業との取り組みや導入が進んでいるなかで、トピック・導入実績について報告がありました。
水面下で大きな案件も複数の動いている中、いま公表できる大きな取り組みとして先日、
2024年6月に「カクヤス社」との導入実績が発表されました。

▼導入事例
「なんでも酒やカクヤス」のラストワンマイルのEV化により環境負荷低減を推進
https://yourstand-ev.com/case/kakuyasu/

法人営業部からは、村上さんより、案件の進捗報告があり、
大手企業をはじめとして、EVシフトの需要の高まりを感じる報告でした！

今後のリリースもお楽しみに！

-事業開発本部

新規事業を統括する立場として、浦さんより今後の方向性に関するお話がありました。
各国の充電インフラ状況と比較した状況からも、
基礎充電（自宅や職場での充電環境）が重要と改めて確認。
​基礎充電の様々な領域にビジネスチャンスがあることを示し、
具体的なターゲットや各事業部の目標を掲げ、締めくくりました。

-企画管理部

企画管理部の報告においては、CFOの進藤さんより報告と全社への依頼事項が伝えられました。
組織拡大に伴い、様々な課題が出てくるなか、会社を中から支え
「職場環境をもっとクリーンに」をモットーとして本社機能も日々新しい業務を担っています。

■Slack運用ポリシー
組織が大きくなると、必然的にコミュニケーションの課題が出てきます。
当社では通常業務にSlackを使用していますが、
相手が目の前にいない環境で、風通しのよくオープンなビジネスコミュニケーションを
維持するための基本方針の策定がされました。
①Openたれ　②Politeたれ　③Business Casualたれ
これを主軸に、それぞれが配慮をし合ったコミュニケーションを呼びかけ
企画管理部としても運用方法の改善を進めることを約束しました。

■採用について
採用強化を進めており、嬉しいことに毎月のように新しい方をお迎えできているところです。
その中でも嬉しいトピックとしてリファラル採用の事例が多くなってきました。
全社会議の場で、改めてリファラル採用を実施してくれた社員への御礼と拍手が送られました。

リファラル採用は働いている社員自身が、ここで働くことを本気で「いい会社」だと
思っていないと成り立たないものなので、人事としてこんなに嬉しいことはありません。
私もリファラル候補者の方とお話をするなかで、紹介してくれた社員のことを
「ユアスタンドに入社して、意欲をもって成長しようとしている話を聞いて一緒に働きたいと思いました」
という思いがけず嬉しいことを聞くこともありました。
今後もリファラル採用に注力すると同時に、採用活動への協力を全社に呼びかけました。

-さいごに

企画管理部報告の最後、進藤さんより、現在のマーケットを取り巻く環境についての説明があった後、改めて「"Integrity"を大切にして、社会課題に向き合おう」というお話で締めくくられました。

浦さんの最後の言葉でも、Integrity という言葉が強調されました。
「Integrity = 誠実さ」と訳されますが、これが最も大切にしているカルチャーです。
本当に必要なものを売る、使われる充電器を設置する、顧客にも同僚にも他社へ敬意を持って仕事をする。
この精神が改めて共有され全社会議が終了しました。

-懇親会

全社会議のあとは、オフィスに宅配ピザをとって懇親会が行われました。
入社して数ヶ月以内という方も多く、飲み物やピザに手を付けることも少しためらいが見えましたが、
料理＆食べるのが大好きな営業部新入社員の積極的な声かけでテーブルに人が集まり、
電気工事部門の若手の乾杯の合図で、和やかに懇親会もはじまりました！

1時間弱でピザも全てなくなり、さっと片付けをして、
その後は一部社員は仕事に戻る人もいたり、改めて飲みに行く人もいたり、
それぞれで切り替えていくのもユアスタンドらしい光景でした笑！

後半戦、長文を読んでくださりありがとうございます。
書いていて、改めて前回の全社会議から3ヶ月の間でトピックスが本当に多いと感じました、、、
こんなに気合の入ったストーリーはしばらく書けないかもしれませんが、
ユアスタンドのニュースや社員へ興味を持っていただけると嬉しいです！