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What we do

”箱根フォンテーヌ・ブロー仙石亭” 大涌谷から湧き出す源泉の湯と日本ならではのフランス料理を楽しめる、オーベルジュと湯宿の魅力を持つ新しいリゾートの形です。
”オーベルジュ フォンテーヌ・ブロー熱海” 輝く光が海辺を照らし、穏やかな空気が街を包む南熱海沿岸。源泉掛け流しの露天風呂と、伊豆半島の海と大地の恵みが皿の上で輝く珠玉のフレンチ。希望と活力にあふれるリゾートステイ。
温泉旅館のもてなしとフランス料理の文化が融合するオーベルジュ「フォンテーヌ・ブロー」のはじまりは、「料理を中心に大切な1日を過ごしていただける宿泊業で人を喜ばせたい」「自分たちの可能性を試したい」というフレンチシェフとマダムの想いでした。 調理はもちろんのこと、予約に経理、清掃から修繕まで、たった二人で悪戦苦闘しながら、経験してきた成功と失敗の数々。 理想の宿づくりへと向かう道には、いつしか信頼できる仲間が集まってきました。 厨房で、フロアで、今日も現場では、創業者の想いを胸に若いスタッフたちが最前線で活躍しています。 変わりゆく時代に向けて「癒し」と「希望」。 本来の“人”がもっている“力”を新しい価値観とともに。 そして帝国ホテルのかつての総料理長 故・村上信夫シェフから受け継いだ料理魂を日本文化の一つとして伝承するために。 「フォンテーヌ・ブロー」は立ち止まることなく進んでいきます。 ■沿革 1997.4 山中湖にて客室数9室の「フォンテーヌ・ブロー山中湖」を開業。 2002.12 長野県白馬にて客室数10室の「フォンテーヌ・ブロー白馬」を開業。 2006.3 白馬店を閉店し、箱根に客室数10室、新しいスタイルのオーベルジュ「フォンテーヌ・ブロー仙石亭」を開業。 2007.6 株式会社フォンテーヌ・ブロー設立。 2010.3 「仙石亭」の客室4室を露天風呂付タイプにリニューアル。 2010.5 「仙石亭」に本格的なアロマスパをオープン。 2012.7 「仙石亭」の全客室を展望露天風呂付タイプにリニューアル。 2014.2 「仙石亭」のアロマスパを、メニューやオイルを一新した「フォンテーヌ・ブロー スパ」としてリニューアル。 2014.3 フォンテーヌ・ブロー オリジナル オーガニックコスメ発売開始。 2016.4 南熱海に客室10室、全てがオーシャンビュー&源泉掛流し露天付きの「オーベルジュ フォンテーヌ・ブロー熱海」を開業。 2021.1 「フォンテーヌ・ブロー熱海」の大浴場を解体し、庭付き特別室「Jardin(ジャルダン)」2室を新設。

Why we do

生産者とその環境、すなわち「育ち」を大切した食材を、その想いを見える形に表現するのが料理作りです。
料理人が全力で表現した「想い」を何十倍にもしてお客様に届けるのがサービスマンの役割です。
■事業の特徴■ ・少数精鋭の組織 一般的な宿泊施設のお仕事とは異なり、一人ひとりがオールラウンダーとしての役割を担っています。予約、案内、サービスなどオペレーションのすべてに携わることで全体を俯瞰して見られるようになり、一貫性のある対応が可能になります。結果的にお客様の安心や感謝の言葉にもつながるなど、好循環を回し続けています。 ・ホワイトな働き方を実現 一般論として20時間のホテルステイをお客様に提供していると、スタッフの労働時間を8時間に抑えることは至難の業です。しかし私たちはサービスの質と同じくらい、働き方に重きを置いています。不規則な労働時間になりがちな宿泊業界において仕組みや働きやすい環境を整備。できる限りホワイトな企業づくりを進めています。 ■共有するマインドセット■ ・素直であり、嘘をつかないこと 小さな企業ではコミュニケーションが大きな意義を持ちます。「人」を大切に考え、情報を共有し、全員でことに当たっていくようにしています。 ・感謝あっての職場 仕事はお金を稼ぐ場ですが、生活のために働いてほしいとは思いません。仲間の想いを大切にしながら、お客様のために働いてほしいと考えています。人を喜ばせるのが好きな方には最適な環境です。 ■若手が活躍する環境■ 23名のメンバーのうち、高校卒業後に入社された方が半数を占め、異業種からジョインした方も活躍中。20代・30代が活躍するだけでなく、そのような若手が店舗責任者も務めるオーベルジュは、全国的に見ても稀有な存在といえます。 ▍オフィスの雰囲気 メンバー一同、オーナーと近い距離で業務に取り組んでいます。フォンテーヌイズムに照らし合わせながら社員の意見を反映させるなど社内の風通しも良く、入社してすぐのメンバーからも色々な話を受け取っています。 ■今後の展望■ ・中長期の活動コンセプト 箱根や熱海は世界的にも有名な温泉地で海外からの旅行客も多くいらっしゃいます。 私たちは地域の魅力を国内外に発信するとともに、地域の伝統工芸や、昔からその土地にある文化を次世代につなげてまいります。 ▍事業展開 「思いやりと感謝を素直に表現し合うチーム」というあり方が社内に浸透するにつれ、組織体制がさらに安定してまいりました。現在は箱根・熱海の2店舗ですが、一人ひとりの活躍の場をつくり、これからの若手が学べる環境を提供する意味でも店舗数を増やしていきたいと考えています。

How we do

良い表情で働くと、自然と周りが笑顔になります。
キッチンとサービスの間にも垣根なし。本気・本音の対話で共にお客様へ幸せを届けます。
■日本が「誇る」欧州料理■ シルクロードより伝わったフランス料理の最終伝達地である日本は、「花鳥風月」「侘び・寂び・間」の感覚を世界中のフランス料理にフィードバックしてきた発信地でもあります。 「日本人の美徳」である四季の風情を素直に受け入れる感受性と、フレンチの伝統技法の枠を逸脱しない調理により、日本人による日本の感性と誇りを実感できる日本ならではの欧州料理を表現します。 ■休息と明日への「活力」■ 豊かな自然に包まれながら、源泉の湯で満たす湯舟に浸かるひと時。本格的なフランス料理に舌鼓をうち、大地に抱かれる源泉の力で呼び覚まされる健康と美しさ。 日本ならではの温泉リゾートで、都会では決して得られない開放感と、裸の自分へ戻っていただく時間。 日本人だから解るきめの細かい心配りで、お客様の記憶に残る「癒し」と「希望」を提供するのが私たちの仕事です。 ■感動を生み出す「源」■ 高級品から普及品まで「本物」が必要とされる時代です。 私たちは宿泊業における本物を「原理・原則・本音」から生まれる「感動」だと考えています。 大切な時間をお預かりするお客様に心から寛いでいただくためには、建前でなく心で接することが必要不可欠です。 そして本気で仕事をするから相手に熱意が伝わり、本音で挑むから自らも納得できる達成感が得られると信じています。 ■人間力と良い「循環」■ 「原理・原則・本音」は、人間力を磨くことで美しくなります。 人間力の基本は、マニュアルに頼らず「素直に感じる」ことです。 感じることができてはじめて、何をすべきかという考えに至ります。 「感じる」ことと「やる気」が自らの「成長」につながり、おのずと表情が「自然な笑顔」に変わっていきます。 それがお客様に自然に伝わり、また自分の本質へと返ってくる良い循環につながっていきます。